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アルト フルモデルチェンジ (9代目 2021/12) 特徴や写真と価格 [HB37S/97S]

スズキ アルト HYBRID X(フェニックスレッドパール ホワイト2トーンルーフ)

スズキは、軽乗用車「アルト」にフルモデルチェンジを実施し、9代目となる新型「アルト」を2021年12月22日より発売する。

スズキ アルト 3-door (初代 1979-1984)

「アルト」は、1979年5月に運転のしやすさ、使い勝手のよさ、経済性の高さなどを兼ね備えた実用的な軽自動車として発売され、新しい市場を切り拓いた。

アルトは発売以来、時代にあわせて機能や性能を進化させ、国内累計販売台数は約526万台となるスズキの軽自動車を代表するモデルとなっている。

新車購入ガイド:【2023最新】アルトの値引き 納期 乗り出し価格

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9代目新型アルトの主な特徴

エクステリアデザイン

コンセプトは「気軽」「安心」「愛着」

スズキ アルト HYBRID X(ダスクブルーメタリック)

  • 「気軽」「安心」「愛着」をコンセプトとし、ベーシックなスタイルによって、誰もが気軽に安心して乗れる親しみやすいデザイン
  • 親しみやすさを演出するため、丸みを帯びた柔らかなフォルムの中に楕円形のモチーフを取り入れ、小さな車体でも安心感のある立体的な断面にこだわった造形
  • LEDヘッドランプを採用し、フロントマスクにはヘッドランプと一体感のあるメッキフロントバンパーガーニッシュを採用。
  • ホイールには、シャープなスポーク形状の14インチアルミホイールのほか、楕円形をモチーフとした14インチフルホイールキャップを設定。

インテリアデザイン

スズキ アルト HYBRID X シート

  • エクステリアと同様に「気軽」「安心」「愛着」をコンセプトとし、抑揚のある面や線で厚みと立体感を表現した毎日乗っても飽きのこないデザイン
  • インパネとドアトリムに落ち着きのあるネイビーカラーを採用し、質感の高さや居心地のよさを表現
  • デニム調のシート表皮を採用。シート背面はブラウンとし、シート全体で親しみやすさを演出

ボディーカラー

  • 新色の「ダスクブルーメタリック」と「ソフトベージュメタリック」をはじめとするモノトーンカラーに加え、ホワイト2トーンルーフ車4色を含む計12パターンを設定

燃費性能:上位モデルにマイルドハイブリッド搭載

スズキ アルト マイルドハイブリッド(イメージ図)

  • 低速から中高速までの実用速度域で優れた燃費性能と軽快な走りを実現するR06D型エンジンとISG(モーター機能付発電機)と専用リチウムイオンバッテリーを組み合わせた独自のマイルドハイブリッドシステムを搭載。(HYBRID S、HYBRID X)
  • WLTCモード燃費では軽自動車トップの27.7km/Lを達成し、軽自動車初の2030年度燃費基準95%達成でエコカー減税(重量税)免税。(HYBRID S、HYBRID Xの2WD車)
  • 低燃費と力強い走りを両立するR06A型エンジンと、減速時のエネルギーで発電・充電し、無駄な燃料消費を抑える「エネチャージ」を採用。発電によるガソリン消費を最小限に抑えるとともに、エンジンへの負担を軽減して軽快な走りにも貢献。(A、L)

先進安全:「スズキ セーフティ サポート」を全車標準装備

  • 夜間の歩行者も検知するステレオカメラ方式の衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」をはじめ、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシスト、後退時ブレーキサポート、後方誤発進抑制機能を全車に標準装備
  • 6エアバッグ(運転席・助手席SRSエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグ)を全車に標準装備
  • 運転に必要な情報をフルカラーで見やすく表示するヘッドアップディスプレイを採用(一部モデル)し、視線移動を減らすことでドライバーの視線移動の負担を軽減。また、ステレオカメラが認識した道路標識をヘッドアップディスプレイに表示する標識認識機能[最高速度、はみ出し通行禁止、補助標識「終わり」、一時停止、車両進入禁止]も採用
  • 全方位モニター用カメラ装着車には、狭い道を低速(5km/h以下)で走行中、ステレオカメラが対向車とのすれ違いを検知し、自動でモニターに「サイド(左側)+フロント映像」を表示し、狭い道でのすれ違いで死角を減らし、壁や対向車との接触防止をサポートするすれ違い支援機能を搭載

室内空間:全高、室内高、室内幅を拡大

スズキ アルト ラゲッジスペース寸法

  • 全高を50mm、室内高を45mm、室内幅を25mm拡大し、前席・後席ともに広いヘッドクリアランスやゆとりあるショルダールームとすることで広い室内空間を実現
  • フロントドア開口部の高さを20mm拡大して前席の乗降性を向上

スズキ アルト 最小回転半径

  • 室内空間を拡大しながら、最小回転半径は4.4mとし、良好な小回り性を実現

豊富な収納と使い勝手の良い装備を搭載

  • 新設のインパネトレー(助手席)やフロアコンソールトレー、インパネドリンクホルダー(運転席、助手席)をはじめ、大型のスマートフォンも収納できるインパネセンターポケットなど、ドライバーから手の届く位置に豊富な収納スペースを設置
  • インパネ中央には、スマートフォンなどが充電できるUSB電源ソケット(2個)を新たに装備

スズキ アルト 7インチ ディスプレイオーディオ

  • スズキ国内初となる7インチのディスプレイオーディオを採用し、バックアイカメラや全方位モニターの映像を表示できるほか、燃費、航続距離情報や車両警告情報など、車両情報の確認が可能
  • ラジオの視聴やBluetooth®接続による音楽再生の他に、スマートフォンとの連携によるナビ表示、ヘッドアップディスプレイへの交差点案内表示など充実した機能を搭載

優れたボディー剛性と防音・防振対策

  • 剛性、衝突性能、走行性能などに優れ、軽量化にも貢献する軽量・高剛性のプラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用
  • バックドア、センターピラー、サイドドアでそれぞれ環状構造を形成する「環状骨格構造」とすることで、ボディー全体の剛性を向上
  • ボディーのルーフパネルとルーフメンバーの接合部に高減衰マスチックシーラーを採用し、こもり音や雨音を低減

9代目新型アルトの価格

グレード エンジン 2WD(FF) 4WD
A 0.66L DOHC 943,800 1,075,800
L 998,800 1,129,700
HYBRID S 0.66L DOHC 吸排気VVT
マイルド ハイブリッド
1,097,800 1,228,700
HYBRID X 1,259,500 1,379,400

※ 価格は消費税10%込みのメーカー希望小売価格

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