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キャデラック エスカレード (4代目 2014-):スタイリングを一新し、燃費・環境性能や安全性も向上

キャデラック エスカレード (4代目 2014)

初代モデルが1999年にデビューしたゼネラルモーターズ(GM)・キャデラックブランドの高級SUV「エスカレード」は、2014年に8年ぶり3度目のフルモデルチェンジを受け、通算4代目の現行型となりました。先代からスタイリングが一新されるとともに、燃費・環境性能の改善や予防安全装備の大幅な強化が図られました。

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ボディは5ドアのみに

キャデラック エスカレード (4代目 2014)

新世代に刷新されたプラットフォームに架装されるボディのバリエーションは、4ドアピックアップトラックが廃止され、5ドアの標準ボディおよびロングボディ「ESV」の2タイプとなりました。エクステリア・デザインは、基本的なフォルムは先代譲りであったものの、全てのランプ類がLED化されたことでフロントおよびリアまわりのイメージが刷新されました。

ボディサイズは全長5,179~5,697mm×全幅2,045mm×全高1,880~1,890mmで、先代から全長・全幅が若干拡大されました。一方、2,946~3,302mmのホイールベースは先代と共通でした。駆動方式はそれまでと同様FRとフルタイム4WDが設定され、エンジンは新開発の6.2L V8OHV直噴NA(最高出力426ps/最大トルク63.5kgm)が搭載されました。

キャデラック エスカレード (4代目 2014)

このエンジンは、気筒休止システムの採用により従来からハイウェイ燃費が約17%向上していました。組み合わせられるトランスミッションは、6速または8速のトルコン式ATでした。こうした改良の一方で、先代に設定のあったハイブリッドユニットは廃止されました。サスペンション形式は、フロントにダブルウィッシュボーン式、リアが5リンク・リジッド式が採用されました。

新インフォテインメントシステムを採用

キャデラック エスカレード (4代目 2014)

また、可変ショックアブソーバーの「マグネティック・ライド・コントロール・システム」も備えていました。一方、室内は2-2-3シート配列の7人乗り仕様で、装備面ではタッチコントロール式の新インフォテインメントシステム「CEU(キャデラック・ユーザー・エクスペリエンス)」や、ボーズ・センターポイント・サラウンドシステムなどが採用されました。

また、パッシブ・セーフティ機能は、先代に引き続き装備されるSRSデュアル&サイドエアバッグシステムやABS、トラクションコントロール、スタビリトラックシステム(横滑り防止装置)などに加え、新たにSRSフロントセンターエアバッグシステムが採用されました。一方、アクティブ・セーフティ機能はそれまでから大幅な進化を遂げました。

衝突被害軽減ブレーキの「フロント・オートマチック・ブレーキ」をはじめ、車線逸脱警告機能の「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」、後退時安全確認警告機能の「リア・クロス・トラフィック・アラート」、全車速追従機能付きの「アダプティブ・クルーズ・コントロール」といった最新装備のかずかずが搭載されました。

日本市場には、2015年2月に導入が開始されました。グレード体系は標準グレード「プレミアム」と上級グレード「プラチナム」の2タイプで、いずれも左ハンドル仕様のみの設定でした。

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