三菱 ギャランΣ (5代目 1983-1999):駆動方式がFFに変更されると共に4ドアHTを追加 [E1♯]

三菱 ギャランΣ セダン (5代目)

1976年にギャランシリーズの通算3代目モデルとして登場した「ギャランΣ」は、1983年8月に実施された2度目のフルモデルチェンジにより通算で5代目、ギャランΣとして3代目モデルに移行しました。駆動方式がそれまでのFRからFFに変更されると共に、4ドアハードトップや高性能モデルが追加されるなど、従来のモデルから大きな路線転換が行われました。

先代よりボクシーなスタイリングに

三菱 ギャランΣ GSR-X (5代目)

当初用意されたボディタイプは4ドアセダンのみで、5ドアバンは先代モデルのまま販売が継続されました。スタイリングは、スラントノーズの廃止や角度の立てられたCピラーの採用などにより、ボクシーなイメージを強めたものとなりました。初期型のボディサイズは全長4,560mm×全幅1,695mm×全高1,385mmで、先代から全長が10mm短縮され、全幅は15mm、全高は5mm拡大されました。

三菱 ギャランΣ GSR-X (5代目)

又、プラットフォーム刷新に伴いホイールベースは70mm延長され2,600mmとなりました。サスペンション形式は、フロントはストラット式を踏襲し、リアは先代の4リンク式又はストラット式から全車3リンク式に変更されました。エンジンは当初、1.8L直4SOHC NAの4G37B型と同ターボのG62B型、そして2L直4SOHC NA及びターボのG63B型のガソリン4種類が用意されました。

三菱 ギャランΣ GSR-X (5代目)

最高出力/最大トルクはそれぞれ85ps/14.1kgm、135ps/20kgm、140ps/17.5kgm、170ps/26kgmで、トランスミッションは4速/5速MTと3速/4速トルコン式ATが設定されました。そして翌1984年2月に、1.6L直4SOHCガソリンNAのG32B型エンジン(最高出力92ps/最大トルク12.5kgm)及び1.8L直4SOHCディーゼルターボの4D65型エンジン(最高出力76ps/最大トルク15.2kgm)搭載車が追加されました。

5代目ギャランΣのCM

1983 MITSUBISHI GALANT Σ Ad

歴代ギャランシリーズ初となる4ドアハードトップ追加

三菱 ギャランΣ ハードトップ (5代目)

1984年6月には、可変バブルタイミング機構付きG63B型ターボエンジン「シリウスDASH3×2」(最高出力200ps/最大トルク28.5kgm)を搭載するスポーティグレード「2000スーパーエクシード」が追加されました。次いで同年10月、歴代ギャランシリーズ初となる4ドアハードトップが追加されました。

三菱 ギャランΣ ハードトップ (5代目)

追って翌11月には、先代モデルのまま販売されていたLPGエンジン搭載のタクシー仕様車がフルモデルチェンジを受け新型に移行しました。次いで1986年2月にセダンのマイナーチェンジが実施され、ECIマルチ採用のG62B型及びG63B型エンジン搭載車が設定されました。続いて同年10月、4ドアハードトップのフェイスリフトが実施されました。

三菱 ギャランΣ ハードトップ (5代目)

ギャランΣ ハードトップのCM

1984年 ギャランΣハードトップ MITSUBISHI GALANTΣ CM

V6エンジン搭載車を追加

同時に、2L NA車のエンジンがV6SOHCの6G71型(最高出力105ps/最大トルク16.1kgm)に置換されました。そして1987年10月、通算6代目となる新型「ギャラン」が発売された事に伴い、セダンは6G71型エンジン搭載車のみに一本化されました。次いで1988年2月に、セダンのみフェイスリフトが実施されました。

ハードトップはG62B型エンジン搭載車が追加されると共に、G63B型ターボエンジンがシリウスDASH3×2ユニットに一本化されました。続いて1989年5月、ハードトップに3L V6SOHCエンジン(最高出力150ps/最大トルク23.5kgm)を搭載するトップグレード「デューク」が追加されました。

そして1990年5月にハードトップが「ディアマンテ」に、同年10月にタクシー仕様車を除くセダンが「シグマ」に後を譲り生産終了となりました。残るタクシー仕様車は、1999年12月まで生産が継続されました。

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