ダイハツ工業(株)は、軽乗用車「タント」「タント エグゼ」を一部改良し、2012年9月10日(月)から全国一斉に発売する。
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エコカー減税における「免税」レベルに適合
「タント」シリーズは2003年の発売以来、広い室内空間とミラクルオープンドアを有する新ジャンル商品として好調な販売を続けている。昨年は約13万台を販売するなど、子育てユーザーをはじめ幅広いお客様の支持を集めている。
今回の改良では、2WD車(ターボ車を除く)の燃費を向上。これによりエコカー減税における「免税」レベルに適合した。
「タント G “Special”」、「タント カスタム X “Special”」を設定
さらに、「タント」に2つのお買い得グレード「タント G “Special”」、「タント カスタム X “Special”」を設定するとともに、「タント エグゼ カスタムRS」の価格を見直した。
なお、福祉車両ラインナップ「フレンドシップシリーズ」の「タント スローパー(車いす移動車)」、「タント ウェルカムシート(昇降シート車)」の2WD車についても「免税」レベルに適合するとともに、「タント スローパー」の価格を見直している。
概要
「タント」「タント エグゼ」に共通した改良点
・エンジン制御の最適化により燃費を向上、エコカー減税における「免税」レベル適合(2WD車。ターボ車を除く)
タント/タント カスタムの新設定グレード
タント G “Special”
主要装備
- エアロスタイル エクステリア(バンパー、フロントグリルほか)
- ブラック内装
- 14インチアルミホイール
タント カスタム X “Special”
主要装備
- パワースライドドア(イージークローザー付)
- ブラック内装
- 14インチアルミホイール