ダイハツのスーパーハイトワゴン「タント」の初代モデルは、2003年11月に発売されました。それまでも、同社から「ムーヴ」、スズキからは「ワゴンR」といったハイトワゴンが販売されていましたが、それらの車種よりも更に全高が高く設定され、ワンボックス軽ワゴンに迫るスペースユーティリティーを備えていた事が最大の特徴でした。全高1,725mmで、全高はムーヴよりも95mm高く設定されていました。
2007年12月にフルモデルチェンジした2代目では室内の広さに加え後席をスライドドアに変更、助手席側の前後ドア間にあるBピラーをドアにビルドインする事で大きく開く「ミラクルオープンドア」で大ヒットモデルとなりました。2013年9月にフルモデルチェンジした3代目はキープコンセプトで続けてのヒットモデルとなりました。
2019年7月に4代目タントが発売。4代目タントは「ミラクルオープンドア」だけでなく先進安全装備にも力を入れています。
タントの新車購入ガイド
歴代タント モデル解説
初代タント(2003-2007)|2代目タント(2007-2013)|3代目タント(2013-2019)|4代目タント(2019-)