
トヨタ アクア S (オレンジパールクリスタルシャイン)
トヨタはアクアをマイナーチェンジし、2014年12月8日に発売した。
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新グレード「X-URBAN」を設定
今回のマイナーチェンジでは、アクアの個性を一層際立たせることを目指し、クロスオーバースタイルの新グレード「X-URBAN」を設定したほか、内外装の意匠を変更。外装は先進的かつアクティブな印象とし、内装は上質さを強調するデザインとしている。
また、外板色14色、内装色7色に、「X-URBAN」専用パーツカラーオプションを組み合わせ、174通りのカラーバリエーションを実現。さらに、世界トップのJC08モード走行燃費37.0km/Lは維持しながら、操縦安定性・快適性も向上した。
アクア「X-URBAN」

トヨタ アクア X-URBAN (フレッシュグリーンマイカメタリック×ブロンズマイカメタリック)
今回、アクアに新設定した「X-URBAN」は、「都会的なセンスのクロスオーバー」として、専用サスペンションの採用により最低地上高を20mmアップ。専用のフロントグリルやサイドマッドガード、ルーフモールなどの外装部品や16インチ専用アルミホイールを採用するなど、クロスオーバーらしいアクティブなイメージを体現している。また、外板色11色と専用パーツカラーを組み合わせ、33通りのカラーバリエーションを用意した。
内装は、ブラックを基調とし、合成皮革とファブリックを組み合わせた専用のシート表皮やオーナメントパネルを採用。さらに、上質かつ洗練された配色とした「アクセント : シルバー」とファッショナブルな配色とした「アクセント : オレンジ」の2色を専用内装色として設定、スタイリッシュなイメージを強調している。
アクアの主な改良点
外装は、1灯の光源でロービームとハイビームを切り替え可能なBi-Beam(バイビーム)LEDヘッドランプや新意匠のフロントバンパーによって、アクアの親しみやすさはそのままに、よりシャープな表情のフロントデザインとした。リヤに縦基調のリヤコンビネーションランプを採用することでワイド感を強調したほか、ターンシグナルランプ部にメッキ加飾を施し、質感を高めている。
また、「G」、「S」には、動きのあるデザインの15インチホイールキャップを新たに採用したほか、ドアミラー、ドアハンドル、バックドアガーニッシュにメッキ加飾を施した「シャイニーデコレーション」をオプション設定。
外板色は、新色オレンジパールクリスタルシャインとフレッシュグリーンマイカメタリックのほか、シャイニーデコレーション専用色であるチェリーパールクリスタルシャインおよびダークバイオレットマイカメタリックを含む全14色を設定している。

トヨタ アクア G “ブラックソフトレザーセレクション”
内装では、センタークラスターやサイドレジスターなどにピアノブラック塗装を施して質感を高めるとともに、「S」のインテリアカラーに先進感を表現したブルーブラックと華やかさを表すブリリアントレッドを新設定。さらに「G」では、シックで上質なディープブラウンを設定。
さらに、フロント・リヤフェンダーの後部にエアアウトレットを追加し、空力性能を向上させたほか、スポット溶接の増し打ちによるボディ剛性の向上、サスペンションのチューニングなどにより、世界トップのJC08モード走行燃費37.0km/Lを維持しながら高い操縦安定性・快適性を確保。「G」にクルーズコントロールを標準装備するなど、利便性も高めた。
あわせてウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても、ベース車同様の改良を施している。
同時にアクア G’sも進化

トヨタ アクアG“G’s”(ライムホワイトパールクリスタルシャイン)
スポーツコンバージョン車シリーズ“G’s”は、ベース車のボディ剛性向上に伴い、サスペンションに専用チューニングを施すなど、操縦安定性とよりしなやかな乗り心地を追求したほか、G’s専用のLEDヘッドランプやリヤコンビネーションランプを採用、よりスポーティなデザインとしている。
トヨタ アクアの価格
グレード | 税込価格(円) |
L | 1,761,382 |
S | 1,887,055 |
G | 1,953,818 |
G“ブラックソフトレザーセレクション” | 2,036,291 |
X-URBAN | 2,046,109 |
“G’s” | 2,377,963 |
共通仕様:リダクション機構付のTHS II、2WD(FF)