[PR]記事内に広告が含まれています。

スズキ ソリオ (2代目 2011-2015):居住性やユーティリティ、燃費性能などが向上 [MA15S]

スズキ ソリオ 2011

スズキ ソリオ 2011

1997年にリリースされた「ワゴンRワイド」を始祖に持つスズキ自動車のコンパクト・トールワゴン「ソリオ」は、2011年1月に初のフルモデルチェンジを受け2代目モデルに移行しました。ボディサイズ拡大により居住性が改善されると共に、ユーティリティや燃費性能、安全性能など総合的なパフォーマンスの向上が図られました。

スポンサーリンク
買い替えを考え始めたら、下取り査定を受ける前に車の価値を把握!「ナビクル」などスマホやPCから手軽に査定がわかるサービスを利用しましょう

スライドドアを採用

ボディタイプは5ドアハッチバックを踏襲しながら、後席用ドアがそれまでのヒンジ式からスライド式に変更されました。又、スタイリングは軽ハイトワゴン「ワゴンR」との差別化がより明確になりました。ボディサイズは全長3,710mm×全幅1,620mm×全高1,765mmで、先代から全長が200mm拡大されると共に、全高も100mm程高くなりました。

スズキ ソリオ 2011

スズキ ソリオ 2011

ホイールベースは90mm延長され2,450mmとなり、車両重量は大人1人分程重い1,030~1,090kgとなりました。サスペンション形式はフロント:マクファーソンストラット式/リア:I.T.L式が踏襲され、駆動方式も同様にFFとフルタイム4WDが設定されました。エンジンは、先代の1.3L直4のM13A型から1.2L直4DOHCのK12B型(最高出力91ps/最大トルク12kgm)に置換されました。

スズキ ソリオ 2011

スズキ ソリオ 2011

又、トランスミッションもそれまでの4速トルコン式ATから副変速機付きのCVTに変更され、燃費性能が最大で20%以上改善されました。室内は先代から室内長・室内幅・室内高全てが拡大されると共に、前後席間のウォークスルーが可能となりました。発売時のグレード体系は「X」「S」の2タイプであったものの、翌2月にFF方式のエントリーグレード「G」が追加されました。

スズキ ソリオ B&W 2012

スズキ ソリオ B&W 2012

そして同年11月、各グレードにアイドリングストップ機構装着車が設定されました。次いで2012年6月の一部改良で装備の充実が図られると共に、Gのフルタイム4WD版となる「G4」が追加されました。続いて2013年11月の一部改良では、フェイスリフトや装備の充実化、ボディカラーの追加などが行われました。

低燃費仕様車や安全運転支援システム装着車を追加

同時に、K12B型を改良した「デュアルジェットエンジン」(スペックは同一)を搭載すると共に、減速エネルギー回生機構「エネチャージ」及び新アイドリングストップ機構の採用により低燃費を実現した「X-DJE」「S-DJE」がラインナップに加わりました。追って翌2014年2月には、G/G4を除く各グレードに安全運転支援システム「レーダーブレーキサポートⅡ」装着車が設定されました。

スズキ ソリオ バンディット 2012

スズキ ソリオ バンディット 2012

更に同年8月、G/G4以外のグレードにレーダーブレーキサポートⅡが標準化されると共に、新たにクルーズコントロールシステムが装備されました。そして2015年8月にフルモデルチェンジが実施され、現行型となる3代目モデルに移行しました。

車の買替え前に必ず一括査定で査定額を把握!

車の買替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずは「ナビクル」など、ネットですぐに使えるクルマの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了するとすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る ディーラーの下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

btn_8190_600x100

新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

ズバット車販売は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。→公式サイトで詳しく

ソリオ
スポンサーリンク
シェアする
ビークルズをフォローする