ダイハツ ロッキー (1990-1997):コンパクトかつ本格派のクロカン4WDとして登場 [F300S]

ダイハツ ロッキー 1990

ダイハツ工業は1990年6月、4人乗りのコンパクトなクロスカントリー型4WD車「ロッキー」を発売しました。2年先行して市場に投入されたスズキ自動車の4WD車「エスクード」同様、悪路走破性や堅牢性を重視した設計で、シャシーにはラダーフレーム式が採用されました。しかし、競合車種との比較において商品力で劣っていた為、販売面では振るいませんでした。

3ドア・レジントップボディを採用

ダイハツ ロッキー 1990

ボディタイプは3ドアのみの設定で、エスクードと異なり最後まで5ドアが用意される事はありませんでした。一方で着脱可能なレジン製トップが採用され、オープンエアモータリングが可能である点はアドバンテージとなりました。初期型のボディサイズは全長3,705mm×全幅1,635mm×全高1,725mm、ホイールベースは2,175mmで、エスクード3ドア車に近いディメンションでした。

ダイハツ ロッキー 1990

サスペンション形式はフロントがダブルウィッシュボーン/トーションバー式、リアがリジッド・リーフ式で、駆動方式は当初、パートタイム4WDとフルタイム4WDが設定されました。搭載されたエンジンは、1.6L直4SOHCのHD-E型(最高出力105ps/最大トルク14.3kgm)で、トランスミッションは当初5速MTのみ(パートタイム4WDは副変速機付き)の設定でした。

ダイハツ ロッキー 1990

ブレーキは一般的なフロント:ディスク式/リア:ドラム式で、フルタイム4WD車にはリアにABSが標準装備されました。当初のグレード体系は、ベーシックな「DX」、FM/AMカセットステレオが装備される「SE」、更にパワーウィンドウや集中ドアロックが装備される「SX」の3タイプのラインナップで、全車エアコンは装備されませんでした。

ATを追加しフルタイム4WDは廃止に

そして1991年6月、バンパーガードや大型フォグランプ、専用ストライプなどが備わるパートタイム4WD方式の特別仕様車「ニューウエスト」が設定されました。次いで1992年3月、4速トルコン式ATが設定された一方で、フルタイム4WD車は廃止されました。同時に、バンパーガードが装備される最上級グレード「SXリミテッド」が追加され、DXは廃止されました。

ダイハツ ロッキー 1993

続いて同年10月、ニューウエストに準じた外観が備わる特別仕様車「R4」が設定されました。次いで1993年8月のマイナーチェンジでフェイスリフトが実施されると共に、SXリミテッドに代わる最上級グレード「カンタベリー」が設定されました。続いて、特別仕様車として1994年4月に「マリンランナー」が、1995年1月に「カンタベリー・X」が設定されました。

ダイハツ ロッキー 1993

次いで1995年5月の仕様変更で従来グレードが全て廃止され、代わってマリンランナー/カンタベリー・Xがカタロググレードに昇格すると共に、新たな最上級グレードとしてエアコンが装備される「カンタベリー・Z」が設定されました。そして1997年4月、実質的な後継車種「テリオス」の発売に伴い、国内販売は終了となりました。

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