マツダ 新型フレア/ハイブリッドの値引き/納期/実燃費レポート
(2019年12月2日更新)
マツダのトールワゴン「フレア」は2017年3月2日にフルモデルチェンジを実施し、新型となりました。
マツダ フレアはスズキからOEMによって供給を受けており、ワゴンRと同一の車種となります。
室内がさらに広くなりつつモーターによる動力アシストを強化し、ハイブリッド搭載モデルは軽ワゴントップとなるJC08モード燃費33.4km/Lを達成しました。
マツダ 新型フレア/ハイブリッドの値引き相場
値引き交渉の深さ | 値引きの目安 |
特に値引き交渉をしない | ~5万円 |
競合を絡ませて値引き交渉 | 8~14万円 |
徹底値引き交渉・オプション多数 | 15~20万円 |
マツダ 新型フレア/ハイブリッドの値引き難易度:C
(A:甘い ~ E:厳しい)
軽量ボディの採用やマイルドハイブリッドの導入など、燃費性能でもトップクラスの実力を誇り、商品力が非常に高くなりました。フルモデルチェンジから少し期間が経過し、値引き値引き交渉もしやすくなってきました。
マツダ 新型フレア/ハイブリッドの納期:標準
- 納期:1ヵ月~2ヵ月
販売は安定しており、納期は安定しています。
マツダ フレアの値引き相場がわかったら、次にすべき事
「新型フレア/ハイブリッドの値引き相場がわかった!すぐに商談に行く!」。しかし、焦りは禁物。商談を始める前に、今乗っている車の一括査定が必須です。
自分の車の相場を把握しておかずに商談に入ると、新型フレア/ハイブリッドの魅力と「すぐ決めて頂ければ値引きを…」という甘い誘いに負け、下取り額に対してルーズになってしまい、買換え全体では損をする事になります。
まずはかんたん査定ガイドなど、ネットで今すぐできる「一括査定サービス」を使ってみましょう。複数社に査定してもらうと査定の差額は【65万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】
かんたん査定ガイドなら簡単な入力が完了するとすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに調べる 新型フレア/ハイブリッドを見に行って下取り査定を受ける前に、愛車の買い取り相場を調べておくのが失敗を防ぐ大きなポイントです。
マツダ フレアのグレード別 新車価格
共通仕様:CVT、税込
グレード | 2WD | 4WD |
HYBRID XS | 1,435,500 | 1,558,700 |
HYBRID XG | 1,199,000 | 1,322,200 |
※価格は2019年10月14日現在のメーカー小売希望価格(消費税10%込)です。最新の価格はメーカー公式HP、またはディーラーでご確認下さい。
マツダ フレア/ハイブリッドのグレード選び
マツダ フレアのパワートレイン
マツダ フレアのエンジンは直列3気筒658ccの自然吸気、自然吸気+マイルドハイブリッドの2種類があります。
4WDはすべてのグレードに設定があります。トランスミッションはCVTのみとなっています。
マツダ フレアのグレード構成
マツダ フレアのグレードは、迫力あるフロントフェイスの「HYBRID XS」、ノーマルデザインで自然吸気エンジンの「HYBRID XG」の2種類です。
マツダ フレアの実燃費(2名乗車時の目安)
自然吸気+マイルドハイブリッド車の実燃費
走行シーン | 燃費 |
高速道路中心 | 22~25km/L |
郊外・幹線道路 | 23~26km/L |
市街地 | 19~25km/L |
マツダ フレアは軽量化技術、マイルドハイブリッド、セーフティアシストなど先進技術をフルに投入した戦略車となっています。
マツダ フレア/ハイブリッドのマイナーチェンジ/特別仕様車/フルモデルチェンジ情報
2017年3月2日 マツダ フレア フルモデルチェンジ
マツダ フレアがフルモデルチェンジを実施しました。
マツダ フレア/ハイブリッドの競合はコレ!
マツダ フレア/ハイブリッドを安く購入する為には、前もって競合車種の見積もりを取っておきましょう。競合車種とポイントは以下の通りです。
スズキ ワゴンR/スティングレー
軽ハイトワゴンの市場を作り長年トップクラスの販売台数を誇るスズキ ワゴンR。言わず知れた人気モデルです。
マツダ フレアのベースとなっているモデルで、メーカーのエンブレム以外は同じ車種で価格設定も一緒となっています。
ただし、ワゴンRの方がバリエーションが多いので、そこを交渉の糸口として大きな値引きを引き出しましょう。
ダイハツ ムーヴ/カスタム
マツダ フレアのライバルと言えるのがダイハツ ムーヴ/カスタムです。
ワゴンRのパッケージングを参考にして、ほぼ同じようなサイズ感となっていますが、現行モデルでは普通小型車を意識した高い質感に仕上がっています。
ワゴンR以外では最大のライバルですので、上手にマツダ フレアと競合させて、大きな値引きを引き出しましょう。
ホンダ N-WGN
ムーヴ同様、ワゴンRを研究し尽くして2013年に発売されたのがホンダ N-WGNです。
リッターカークラスの質感を備え、販売開始から好調に売れています。N-WGNもフレア、ムーヴとの競合で大きな値引きを引き出しましょう。
マツダ フレア 強み/弱み/総合評価
マツダ フレアの値引きを引き出すにあたっては、上記のワゴンR、ムーヴなど競合車の見積もりを事前に入手してから臨みましょう。他社ライバル車種や同じクラスの車種の見積もりを比較する事で、購入に対する本気度も伝わり、マツダ フレアの値引きを引き出し易くなります。
マツダ フレアの強みは?
ここ数年イメージ向上しているマツダブランド
フレアはスズキ ワゴンRのOEM車であり、基本的にはワゴンRと同じ軽自動車となっています。ベースとなっているワゴンRは軽量化、ハイブリッド技術など優れた一台です。
フレアも同じ車ですので特に大きな違いはありませんが、ここ数年のマツダブランドは向上しており、ほんの少しだけ変化をもたせたい人にはおすすめです。
マツダ フレアの弱点は?
印象の薄さ
ワゴンRの認知度と比べると、OEM車であるフレアは殆ど認知度がありません。ステイタス性を求めるジャンルではないものの、自分の持っているクルマの名前を言っても、よほどのクルマ好きでない限りはわかってもらえないのが少し寂しく感じるかもしれません。
マツダ フレア 値引き込みの総合評価:4.0 (5段階評価)
値引きもそれなりに引き出しやすい隠れたおススメ車

マツダ フレア HYBRID XS
ワゴンRのOEMであるため、フレアは車種名による指名買いではなく、別にマツダ車を保有する人がセカンドカーとして購入するなど、控えめな販売戦略となっています。そのため、ワゴンRよりも値引き交渉がしやすく、「ワゴンR」という名前にこだわりがなければお買い得な一台と言えます。