フォルクスワーゲン ジェッタ (初代 1979-1984):初代ゴルフをベースとした3ボックス型セダン [16]

フォルクスワーゲン ジェッタ 2Dr 1980

フォルクスワーゲン ジェッタ 2Dr 1980

フォルクスワーゲンは1979年春のフランクフルト・ショーにおいて、2ボックス型ハッチバック車の初代「ゴルフ」をベースにした3ボックス型セダン「ジェッタ」を発表、同年9月に欧州市場での販売を開始しました。ゴルフと共通のプラットフォームに独立したトランクルームが備わるボディが架装され、ハッチバック車に飽き足らないユーザー層を獲得する事に成功しました。

大容量のトランクルームが特徴

ボディタイプは2ドアと4ドアが用意され、エクステリア・デザインはゴルフと同様ジョルジェット・ジウジアーロにより手掛けられました。そのデザイン処理は、基本的にゴルフと共通のボディシェルにトランクルームを付け足すシンプルな手法が取られた他、ゴルフとの差別化の為にヘッドランプが丸型2灯式から角型2灯式に変更されました。

フォルクスワーゲン ジェッタ 4Dr 1979

フォルクスワーゲン ジェッタ 4Dr 1979

又、トランクスペースはゴルフがリアシートを立てた状態で350Lであったのに対し、それより80%大きい630Lの容量を持っていました。ボディサイズは全長4,190mm×全幅1,630mm×全高1,410mmで、ゴルフから全長が375mm延長されました。一方、ホイールベースは同一の2,400mmであった為、リアオーバーハングの長いプロポーションとなりました。

フォルクスワーゲン ジェッタ 2Dr 1980

フォルクスワーゲン ジェッタ 2Dr 1980

サスペンション形式は、ゴルフ同様のフロント:マクファーソンストラット式/リア:トレーリングアーム式で、駆動方式もFFが踏襲されました。又、ラック&ピニオン式のステアリング形式やフロント:ディスク式/リア:ドラム式のブレーキなど、その他の基本メカニズムもゴルフ譲りのものでした。更に、インテリア面でもインパネのデザインなどは基本的にゴルフと共通でした。

欧州仕様は7種類のエンジンを用意

エンジンは、欧州仕様には1.1L直4SOHC(最高出力50ps)、1.3L直4SOHC(最高出力61ps)、1.5L直4SOHC(最高出力71ps)、1.6L直4SOHC(最高出力86ps)、1.8L直4SOHC(最高出力111ps)のガソリン5種類と、1.6L直4SOHC NA(最高出力50ps)及び同ターボ(最高出力69ps)のディーゼル2種類がラインナップされました。

フォルクスワーゲン ジェッタ 2Dr 1980

フォルクスワーゲン ジェッタ 2Dr 1980

組み合わせられるトランスミッションは、4速/5速MTと3速トルコン式ATが用意されました。日本市場には1981年からヤナセの手により導入が開始され、当初は1.7L直4SOHCガソリンエンジン(最高出力78ps)+3速ATを搭載する4ドア「GLE」のモノグレード設定(翌1982年にグレード名をGLiに変更)であったものの、1983年に廉価グレード「Ci」が追加されました。

そしてゴルフのフルモデルチェンジから1年遅れて1984年に欧州仕様車がフルモデルチェンジを受け、2代目1G型に移行しました。日本仕様車は、翌1985年から新型に切り替えられました。

 

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