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eKスペース/eKクロススペース値引き2023 納期 乗り出し価格 長所欠点 リセールバリューを解説

三菱 eKスペース/eKクロス スペース

eKスペース/eKクロススペースの限界値引き額、甘い・渋いなどの値引き相場、納期、おすすめグレード、乗り出し価格(支払い総額)の見積書、競合車種、長所・欠点、実燃費、リセールバリューなど三菱 eKスペース/eKクロススペースの新車購入に必要な情報を完全ガイド。

そして、値引きやリセールバリューなどを基にeKスペース/eKクロススペースのお買い得度を総合評価しています。

新車購入ガイド:【2023最新】スペーシアの値引き 納期 乗り出し価格

三菱 eKスペース/eKクロススペースはどんなクルマ?

三菱 eKスペース G (ホワイトパール)

三菱自動車の軽スーパーハイトワゴン「eKスペース/eKクロススペース」は、2020年3月、フルモデルチェンジして2代目として発売となりました。日産版の「ルークス」と姉妹車関係となります。

三菱 eKクロス スペースT (オリーブグリーンメタリック×ホワイトソリッド)

先代モデルではスポーティモデルのカスタムが用意されていましたが、カスタムは廃止となり、新型ではSUVテイストの「eKクロススペース」が設定されています。

eKスペース/eKクロススペースの値引き相場と交渉法

eKスペース/eKクロススペースの値引き相場

値引き交渉の深さ 値引きの目安
特に値引き交渉をしない ~4万円
競合を絡ませて値引き交渉 5~11万円
限界値引き交渉・オプション多数 12~25万円

eKスペース/eKクロススペースの値引き難易度:C(A:甘い~E:渋い)

軽スーパーハイトワゴンはタント、N-BOX、スペーシアなどライバルがしのぎを削る人気ジャンルとなっており、eKスペースは先代モデルでは序盤は販売好調だったものの、燃費不正問題により信用低下し販売が落ち込みました。

フルモデルチェンジから期間も経過し、現在は値引きを引き出しやすい状況となっています。

eKスペース/eKクロススペース値引き交渉法1:ライバルとどちらにするか迷っている事を伝える

「eKスペース/eKクロススペース以外にも他のライバル車種と迷っている」という事を伝えましょう。事前にライバル車種の乗り出し価格の見積もりを取り、「値引き条件が良くなかったらライバルに取られてしまう」という印象を三菱の営業マンに与えましょう。また、同時にライバル車種の納期も確認しておき、本命車種の納期の方が長かった場合には交渉材料として使いましょう。ただし、コロナ禍による部品供給の乱れによって生産の混乱が継続していますので、過度な値引き交渉はかえって逆効果となるかもしれないので気を付けましょう。

eKスペース/eKクロススペース値引き交渉法2:異なる販売店で競合させる

eKスペース/eKクロススペースは三菱の全販売チャネルで販売しています。ディーラーは地域やチャネル毎に「大田三菱自動車販売㈱ 大田店」「東日本三菱自動車販売㈱ 久が原店」など販売会社が異なっている場合が多く、同じeKスペース/eKクロススペースを扱っていてもライバル同士の関係にあります。また、販売会社が違うと事前注文数や受注台数も違うので納期が変わるだけでなく諸費用も変わる場合があるので、乗り出し価格についても確認しておきましょう。

異なる三菱の販売店で見積もりを取り、eKスペース/eKクロススペースの大きな値引きを引き出しましょう。

eKスペース/eKクロススペース値引き交渉法3:下取り車の価格を事前に把握

eKスペース/eKクロススペースをディーラーに見に行くと「お車の査定をしましょうか?」と下取りの査定を持ち掛けられます。そして「今日決めて頂けるなら…」と思わぬ大きな値引きが出る事もあります。しかし、そんな甘い提案には罠が潜んでいる事も。

ディーラーは下取り車の売却で得られる利益を車両値引きに折り込むケースも少なくありません。「ナビクル」などスマホやPCで簡単に査定額が分かるサービスを利用して、クルマをディーラーに行く前に今持っている車の査定額を把握しておきましょう。

eKスペース/eKクロススペース値引き交渉法4:必要書類はあらかじめ準備する

値引き交渉が最終段階に入ったら、印鑑証明や実印を準備して最後の一押しに臨みましょう。「あと1万円引いてくれたら今日契約します」(1万円未満の端数カットやガソリン満タンなど)というように、契約に必要な書類と印鑑を持参する事で「今日決めてくれるならOKです」という最後の値引きを引き出して、少しでも乗り出し価格を下げましょう。

eKスペース/eKクロススペースの納期:標準

eKスペース/eKクロススペースの納期はどのくらい?

  • 納期:1ヵ月~3ヵ月

eKスペース/eKクロススペースの納期を早めるコツ1:人気グレード/色を選ぶ

ディーラーは納期の長い人気車を出来るだけ早く納車できるよう、eKスペース/eKクロススペースの売れ筋グレードを前もってメーカーに予約している場合があります。そういった車両なら、一般的な納期よりも早まるだけでなく、値引き額も緩くなり乗り出し価格が下がる場合があります。

「どうしても、eKスペース/eKクロススペースのこのグレードが良い!」というこだわりがあれば別ですが、そうでない場合はディーラーにeKスペース/eKクロススペースの納車の早い車両がないか確認しましょう。

eKスペース/eKクロススペースの納期を早めるコツ2:キャンセル車を狙う

eKスペース/eKクロススペースなど納期が長い場合、一旦契約をしても長い納車待ちの間に状況が変わりキャンセルする人もいます。

「実はeKスペース/eKクロススペースのキャンセル車が昨日1台でました。納期は1か月です。値引きも頑張りますよ。」といった情報に遭遇する事もありますのでディーラーの営業マンにマメに連絡してみるのも一つの方法です。

eKスペース/eKクロススペースの納期を早めるコツ3:新古車を狙う

eKスペース/eKクロススペースのように人気車で納期が長くなっている状況でも、中古車市場には走行距離数kmや数百kmの新車に近い中古車(新古車、未使用車)が出回っています。

「今のクルマの車検が切れる」、「どうしても〇月までにeKスペース/eKクロススペースが必要」という場合には新古車を探してみるのも良いでしょう。ズバット車販売のような中古車を探してくれるサービスもありますので、未使用車や低走行車を購入するのも有効です。店頭在庫車であれば、納期の遅れに悩まされる事もなく、希望していたオプションが既に装着されていれば社外オプションを後付けする手間もなく、トータルの乗り出し価格も安くなりディーラーでの値引き交渉が苦手な人にもおすすめです。

eKスペース/eKクロススペースの値引き/納期がわかったら次にすべき事

三菱 eK クロス スペース

「eKスペースの値引き相場と納期がわかった!すぐに商談に行く!」。しかし、焦りは禁物。商談を始める前に、今乗っている車の一括査定が必須です。

自分の車の相場を把握せずに値引き交渉に入ると、eKスペースの魅力と「すぐ決めて頂ければ値引きを…」「納期の短い車両が1台だけあります」という甘い誘いに負け、下取り額に対してルーズになってしまい、買換え全体では損をする事になります。

まずは「ナビクル」など、ネットで今すぐできる「一括査定サービス」を使ってみましょう。複数社に査定してもらうと査定の差額は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了するとすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに調べる eKスペースを見に行って値引き交渉を始める前に、愛車の買い取り相場を調べておくのが失敗を防ぐ大きなポイントです。

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eKスペース/eKクロススペースのグレード別 新車価格

グレード エンジン 2WD(円) 4WD(円)
eKスペース M 自然吸気 1,399,200 1,531,200
eKスペース G 1,542,200 1,674,200
eKスペース T ターボ 1,635,700 1,767,700
eKクロス スペース M 自然吸気 1,655,500 1,787,500
eKクロス スペース G 1,771,000 1,903,000
eKクロス スペース G プラスエディション (特別仕様車) 1,826,000 1,958,000
eKクロス スペース T ターボ 1,859,000 1,991,000
eKクロス スペース T プラスエディション (特別仕様車) 1,914,000 2,046,000

※価格は2022年3月10日現在のメーカー小売希望価格(消費税10%込)です。最新の価格はメーカー公式HP、またはディーラーでご確認下さい。

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eKスペース/eKクロススペースのグレード選び

eKスペースのパワートレイン

パワートレインは660cc直3と、660cc直3ターボの2種類。4WDは全グレードに設定されています。トランスミッションは全車CVTで、マニュアルトランスミッションの設定はありません。

eKスペースのグレード構成

基本的なグレード構成は、エントリーグレードの「M」、上級グレードの「G」、ターボエンジンを搭載した「T」の3種類がeKスペース/eKクロススペースそれぞれに設定されています。

eKスペース/eKクロススペースのおすすめグレード

eKスペースのおすすめグレードは、SUVテイストの独自性があり充実装備でお買い得感の高い「eKクロス スペースG」(2WD)です。

eKスペース/eKクロススペース 値引き込み乗り出し価格の見積書

おススメグレードの「eKクロス スペースG」(2WD)に以下の選択した見積書の事例です。

  • オリジナル7型 (ベーシック) ナビゲーション:¥134,508
  • ETC車載器:¥24,530
  • フロアマット(スタンダード):¥21,252
車両価格 ¥1,771,000
オプション価格 ¥180,290
環境性能割 ¥0
自動車重量税 ¥7,500
自動車重量税(エコカー減税額)
¥-1,900
自賠責保険料 ¥27,330
軽自動車税(種別割)(3月登録の場合) ¥8,100
リサイクル費用
¥7,630
登録諸費用(参考価格、消費税込)
¥41,800
合計 ¥2,033,650
 値引き(標準的な値引き交渉) ¥73,650
値引き込みの乗り出し価格 ¥1,960,000

ナビ、ETC、フロアマットのベーシックなオプションを装備した価格は上記となります。標準的な値引き交渉で5万円と端数をカットしてもらった場合、「eKクロス スペースG」(2WD)の値引き込みの乗り出し価格(支払い総額)は196万円となります。

(見積りは2022年3月10日時点)

eKスペース/eKクロススペースの実燃費(2名乗車時の目安)

自然吸気エンジン車の実燃費

走行シーン 燃費
高速道路中心 14~17km/L
郊外・幹線道路 12~16km/L
市街地 11~14km/L

ターボエンジン車の実燃費

走行シーン 燃費
高速道路中心 13~16km/L
郊外・幹線道路 11~14km/L
市街地 9~12km/L

eKスペース/eKクロススペースのリセールバリュー:4.0 (5段階評価)

eKスペースの属する軽スーパーハイトワゴンは国内自動車の最も売れ筋カテゴリーとなっており、中古市場でも非常に人気があります。eKスペースはモデルチェンジ初期となり3年など短期での乗り換えの場合には現行モデルのままとなる事から短期でリセールバリューは非常に高く、長期でも比較的高いリセールバリューが期待できます。

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eKスペース/eKクロススペースの値引き交渉に使う競合車

eKスペースの値引き交渉をして安く購入する為には、前もって競合車種の乗り出し価格の見積もりを取っておきましょう。競合車種とポイントは以下の通りです。

ダイハツ タント/カスタム

タント/タント カスタム

左のBピラーがなく、フロントドアとリアドアを開けると大開口となる特徴をもつダイハツ タント。発売と同時に人気モデルとなり、今なお同クラスではトップクラスの人気車種となっています。

2019年7月にフルモデルチェンジを実施し、先進安全技術をはじめ商品力が大幅にアップデートされました。同クラスの販売台数競争を行っており、商談にはeKスペースも検討している事を伝えましょう。

新車購入ガイド:【2023最新】タントの値引き 納期 乗り出し価格

ホンダ N-BOX/カスタム

ホンダ N-BOX 2017 Custom G・EX ターボ Honda SENSING 2トーンカラースタイル フロント7:3(ミラノレッド&ブラック)

2011年の発売から人気車種となったホンダN-BOX。ノーマル版でもボクシーなデザインで男性にも人気があります。しっかりと作りこんだパッケージングで今なお人気を維持しています。

2代目にフルモデルチェンジを果たし、各部の質感により磨きが掛かりました。同カテゴリートップクラスの完成度となっています。

新車購入ガイド:【2023最新】N-BOXの値引き 納期 乗り出し価格

スズキ スペーシア/カスタム

スズキ スペーシア カスタム・HYBRID XSターボ・ピュアホワイトパール ブラック2トーンルーフ 2018

N-BOX、タントの人気に押され、少し影の薄い存在ですが、スズキのスペーシアも良く出来たクルマで、自動車評論家の評価も高く、ねらい目と言えます。

そんなスペーシアですが、2017年12月にフルモデルチェンジを行い、大きく商品力をアップしました。印象の薄かった外観デザインを大幅にブラッシュアップ。存在感あるものとしています。また、スズキが注力する軽量化技術とハイブリッド技術を投入。市街地での燃費性能に磨きをかけています。

N-BOX、タントより人気薄な分、両車よりも僅かですが値引きが緩い傾向にあります。しっかりと競合をさせて、大きな値引きを引き出しましょう。

新車購入ガイド:【2023最新】スペーシアの値引き 納期 乗り出し価格

競合車を使ってeKスペースの値引き交渉を

eKスペース/eKクロススペースの値引きを引き出すにあたっては、上記のタント、N-BOX、スペーシアの乗り出し価格の見積書を事前に入手してから臨みましょう。また、納期の違いについても確認しておきましょう。他社ライバル車種や同じクラスの車種の見積もりを比較する事で、購入に対する本気度も伝わり、eKスペース/eKクロススペースの値引きを引き出し易くなります。

 

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eKスペース/eKクロススペースの値引き交渉に適した時間帯や時期

試乗の為の訪問やカタログをもらいに行く時はあまり気にしなくても良いですが、値引き交渉を進める際には出来るだけ混雑している時間帯は避けましょう。

土日の昼間は、試乗希望の人や車検、オイル交換などのメンテナンスの為にディーラーを訪れる人が多く、営業マンも不足気味となりジックリと値引き交渉するには不向きな時間帯です。

平日の閉店2時間前

eKスペース/eKクロススペースのどのグレードにするか、オプションは何を装着するかなどが決まっておらず、営業マンの意見を聞きながらジックリと値引き交渉をしたい人は、平日の夕方から閉店近い時間帯がおすすめです。平日の夕方は土日と比べると来店客も少なく、ゆっくりと商談ができます。また、納期や乗り出し価格についても忘れずに確認しましょう。

ただし、すでに来店した事があり営業マンの担当が決まっている場合は、平日に休みを取っていて不在になっている事もあるので、事前に電話でアポイントを取りましょう。

日曜の夕方、閉店1~2時間前

平日に時間を取りにくい人は、昼の混雑が収まってきた日曜の閉店間際の時間帯もおすすめです。平日と比べるとジックリと交渉するには不向きではありますが、1週間の締めという事もあり、週間での販売目標を達成する為に値引き額の店長決済が緩む事もあります。

「今日中に決めてもらえるなら○○円で!」という大幅値引きが出やすい時間帯です。

月間目標の追い込みを狙って月末近くに

ディーラーは月単位での販売目標計画を立てていますので、目標を達成する為に、月末は値引きが緩みやすくなる可能性があります。「あと1~2台で月間目標を達成する!」という時に遭遇すれば大きな値引きが飛び出すかもしれません。

ただし、月間の目標を既に達成している場合や、新車のセールスが好調な時など、あまり積極的ではない場合もあります。また、昨今では新車の納期が長期化しているので強気は禁物です。ディーラー側の販売事情によりますので、一概に月末に値引きが引き出しやすいとは言えません。

決算期の追い込み販売を狙って3月/9月末に

ディーラーを運営している販売会社の多くは1年間の決算が3月末となっており、1年間の販売目標達成のために3月は最後の追い込み行ないます。その為、決算最終月となる3月は大きな値引きを提示してもらえるチャンスとも言えます。ただし、短期間に注文台数が増加するので、1週間結論を伸ばして再訪問すると納期が延びているという事もあるので注意が必要です。

また、9月末は半期決算となり3月ほどではないものの平常月よりも値引きを引き出しやすい傾向にあります。

eKスペース/eKクロススペース値引き交渉の流れ

しっかりとeKスペース/eKクロススペースの値引き交渉を進めるためには、しっかりとした下準備が必要です。準備をせずに実際にディーラーでeKスペース/eKクロススペースに試乗し、クルマを見ながら商談を始めると、その場の雰囲気に飲まれ、ついつい値引き条件や納期の長さよりも購入したいという気持ちに流され、契約後に後悔する事になります。

eKスペース/eKクロススペース値引き交渉の前準備

ディーラーで値引き交渉を始める前に、メーカー公式サイトでeKスペース/eKクロススペースの乗り出し価格の見積もりシミュレーションをしておきましょう。車両本体価格だけを見て安いと思っても、希望の色がオプション価格だったり、色んなオプションを装着し、税金などの諸費用を入れると当初思っていたよりも高くなります。また、上述の納期をもとに車検前に間に合うか、もう一度車検を取る必要があるかなども確認しましょう。

同時にネットで今乗っているクルマの買取相場を調べておきましょう。実際にクルマの状態(キズや汚れ具合など)によって金額が異なるので、この段階ではあくまでも参考程度となります。

1回目の値引き交渉

1回目の値引き交渉は、お互いの様子の探りあいとも言えます。この段階では営業マンの「売りたさ」を確認しましょう。初期段階では「eKスペース/eKクロススペースが本命で他は考えられない」というような意思は伝えず、「車を買い替える気持ちはあるけど、まだeKスペース/eKクロススペースが大本命とは言えない…」と「条件が良ければ買っても良い」と伝える程度です。まずはeKスペース/eKクロススペースの試乗をして、乗り出し価格の見積書をもらいましょう。同時に納期はどの程度か、装着するメーカーオプションによって納期に違いが出るかなども確認しましょう。

この時点で提示される値引き額は1万円以下のカットや、数万円、もしくは0円など非常に少ない事が多いです。これはいきなり大きな金額を提示すると、簡単に値引きに応じると思われる事を防ぐためです。

時間があれば今乗っているクルマの下取り査定もしてもらいましょう。事前に「ナビクル」などネットでの買取査定サービスを利用して相場を調べておく事で、下取り査定額が妥当なのか、低いのかの判断がしやすくなります。

競合車種の試乗、見積もりを済ませる

eKスペース/eKクロススペースの競合となる車種の試乗を行ない、乗り出し価格の見積もりをもらいましょう。eKスペース/eKクロススペースの値引き交渉と並行して何度も足を運べるならベストですが、時間があまりない場合は「eKスペース/eKクロススペースが本命で」と伝えた上で、「出来るだけ本気の値引き額が知りたいです」と言って、最初のお付き合い程度ではない金額を引き出しましょう。また、併せて競合車の納期見込みも確認しておきましょう。

2回目以降の値引き交渉

  • 今乗っているクルマの買取り相場を把握(ナビクルなど)
  • ディーラーでの下取り査定額
  • eKスペース/eKクロススペースの見積もり
  • 競合車種の値引き込み乗り出し価格の見積書

ここまでの材料が揃ったら本気の交渉開始です。値引き額は大きい方が良いとみんなが思いますが、ある程度自分としての合格ラインを決めましょう。

今のクルマの車検やeKスペース/eKクロススペースの納期などによって何度くらい商談を重ねるべきかは人によるかと思いますが、必ずしも値引き交渉の回数が多い方が良いという訳ではありません。

ナビクルで一括査定

eKスペース/eKクロススペースの値引き交渉で気を付ける点

eKスペース/eKクロススペースの値引き交渉に熱心になり過ぎて、ディーラーの営業マンを長時間拘束し過ぎたり、無理に自分の希望条件を押し付け過ぎたりするのは禁物です。いざ契約が決まった後は営業マンはあなたの担当者となり、納車までの準備や納車後のアフターケアの担当窓口となります。

値引き交渉はあくまでもディーラーとのお付き合いの入り口です。コロナを発端として部品供給不足から納期の長期化が慢性化しており、今は値引き額の大きさよりも納期の早期化が大事な状況が続いています。車を購入してから数年に渡るお付き合いとなる事を忘れず、節度のある値引き交渉を心掛けましょう。

値引き以外でeKスペース/eKクロススペースを安く買う

オプションは社外品にする

eKスペース/eKクロススペースの見積もりを取る際、特に疑問を感じることなく必要なオプションを選択して見積もりを作成すると思いますが、ナビやフロアマットなど人気のあるディーラーオプションの多くはディーラーで買わずにオートバックスなどのカーショップや楽天、アマゾンなどの通販で購入すると非常に安く買う事が出来ます。また、オプション品の種類によっては生産が追いついておらず納期の遅れに繋がる場合もあります。

オプション品をディーラーで装着しない事によって、eKスペース/eKクロススペースの値引き額は若干下がりますが、ディーラーオプションと社外品の差額によってトータルの乗り出し価格は安くなります。

社外品にすると安いオプション品の代表例

  • ナビゲーション
  • ETC車載器
  • ドライブレコーダー
  • フロアマット
  • アルミホイール

今乗っているクルマを最大限高く売る

ディーラーにeKスペース/eKクロススペースを見に行くと「査定しておきましょうか?」と声を掛けられます。ディーラーは下取り車の販売で利益を取りますので、ディーラーが絶対に損をしない低めの査定額を付ける事が一般的です。そして下取り車の査定で確保した利益幅から値引き額を上積みします。

今乗っているクルマの価値を知らずにディーラー査定だけを受けてしまうと、査定額が高いのか安いのか分からないままクルマを手放すことになります。それを避けるためにはスマホやPCから簡単に買い取り専門店の査定を受けられる「ナビクル」などの一括査定サービスを利用しましょう

新古車/未使用車を買う

販売台数が極端に少ないスポーツカーや発売から間もない特別仕様車などを除き、中古車市場には走行距離数キロや数百キロの新車に近い中古車(新古車、未使用車)が多く出回っています。

「今のクルマの車検がもうすぐ切れる」、「どうしても〇月までにeKスペース/eKクロススペースが必要」という場合には新古車の購入を検討するのも一つの手段です。ズバット車販売のような中古車を探してくれるサービスもありますので、未使用車や低走行車を購入するのも有効です。店頭在庫車であれば、納期の遅れに悩まされる事もありません。税金や納車費用など諸費用が新車と異なりますので、乗り出し価格で比較しましょう。

プレミアがつくような稀少車を除き中古車店で販売されている段階で新車より安くなっており、ディーラーでの値引き交渉が苦手という方にもおすすめです。

残価設定ローンを利用する

残価設定ローンとは、3年後や5年後のeKスペース/eKクロススペースの価値をメーカーが算出し、3年後や5年後にeKスペース/eKクロススペースを引き取る事を前提として組むローンの事です。

例えば見積もり総額が200万円、3年後のeKスペース/eKクロススペースの価値が110万円の場合、90万円を3年ローンで支払うという仕組みです。3年後の価値を引いてローンを組むので月々のローン支払い額は少なくなります。3年経過後はeKスペース/eKクロススペースを返却するか、残債を支払って乗り続けるかを選択する事ができます。

一括払いや一般的なローンのように、残価設定ローンを利用する際にも車両の値引きは可能で、納期にも特に差はありません。

eKスペース/eKクロススペースの長所/メリット

スーパーハイトワゴンにSUVテイストの組み合わせ

三菱 eKクロス スペースT (オリーブグリーンメタリック×ホワイトソリッド)

「スーパーハイトワゴンの利便性は欲しいけど、SUVのスポーティさにも魅力を感じる」という人も多いと思いますが、eKクロス スペースはそんな欲張りなニーズを両方満たす存在となっています。

eKスペース/eKクロススペースの欠点/デメリット

低燃費性能は他社よりも低め

先代のeKスペースでは燃費偽装問題を起こした事もあり、新型eKスペースでは燃費性能への取り組みはやや消極的と言えます。

eKスペース/eKクロススペースの値引きとリセールバリュー込の総合評価:4.0 (5段階評価)

よくまとまった良作

三菱 eKスペース/eKクロス スペース

ボディサイズに制限のある軽自動車ゆえ、普通乗用車のようにモデルチェンジ毎に大型化することがないので、eKスペースはeKクロス スペースのデザイン性ぐらいしか際立った特徴が見出しにくいが、日産ルークスと同様にプロパイロット(三菱はマイパイロットと呼称)を装備するなど先進安全技術はトップクラスのものが設定されており、先代モデルから熟成された現行モデルはまとまりの良い一台になっています。

中身は基本的に日産ルークスと同じなので、デザインの好みや値引きなどの条件面でeKスペースが良かった場合は買って損のない一台です。

車の買い替え前には、必ず一括査定で査定額を把握!

車の買い替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずは「ナビクル」など、ネットの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了すると、上の画像のようにすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る 下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

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新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

ズバット車販売は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。→公式サイトで詳しく

eKスペース新車購入ガイド[値引き 納期]
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