ホンダインテグラは、自分が初めて買った車であり、とても印象深い車です。自分が買ったのは、1999年(平成12年)式のDB6という型の4ドア車です。当時、大学を卒業し、就職を控え、通勤等に車が必要だということになり、いろいろなディーラーをまわって車を探していました。自分としては、中古車でもよいと思っていたのですが、新車でも安く買えるのがあればということで車を探していました。
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在庫車を格安で
当時は、スポーツカータイプの車がいいと思っていたので、日産のシルビアなどを見ていましたが、なかなか予算を折り合わず、購入にいたりませんでした。ふとホンダのディーラーを見に行ったとき、1台の車が展示されていました。それが、ホンダのインテグラでした。
モデルチェンジに伴い、生産終了していたため、在庫がとして残っている車が、格安で売り出されていました。車両価格で120万円であり、自分でも何とか買える値段でした。4ドアで純粋なスポーツカーではありませんでしたが、それなりにスポーティーなスタイルをしていたので、ほぼ即決で決めてしまいました。納車された日には、とてもうれしかったことを覚えています。
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VTECじゃなかったけど、さすがホンダのエンジン
エンジンは、いわゆるVTECエンジンではなく、NAの1.6リッターのエンジンでしたが、さすがホンダのエンジンという感じで、エンジンの吹け上がりはとてもよかったです。加速の伸びが良く、とても走っていて楽しかったことを覚えています。
また、サスがすべてダブルウィッシュボーンだったため、ハンドリングも良好で、値段の割りにいい車だったのではないかと思います。自分でダウンサスを取り付けて、車高を下げたり、インチアップしたアルミを履かせるなど、いろいろとカスタマイズして、楽しんだりもしました。
コーナーなどでボディがよじれる感じ
難をいえば、ボディ剛性が弱かったことでしょうか。コーナーなどでボディがよじれる感じがしました。この車で、いろいろなところに出かけました。最初の車だったので、いろいろなところにぶつけてしまったりしたのですが、それもいい思い出でした。
当時の彼女(今の妻)とも、いろいろな所に出かけました。結婚したあとも、子供が生まれるまで乗っていたので、いろいろな思い出が詰まった車でした。最初は4ドアというのがいやだったのですが、家族ができたりして、多人数を乗せる機会が増えると、4ドアでよかったと思うようになりました。
その後、10年近く乗ってから、買い換えてしまったのですが、最近はこういった安くてスポーティーなセダン車がないため、もっと乗っていればよかったと思います。
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