私が一番思い出のある車は、ホンダアコードワゴン2.2VIX ホワイト96年式、サンルーフ付です。私の中では2台目の車だったのですが、自分で購入する車としては初めての車でした。ちなみに1台目は、実家の大阪で当時約10年型落ちの10万キロ走行していたセダンであり、父親から譲り受け学生の間だけ乗っていました。
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周りの同期より一番先に車を購入する
この2台目は東京に出てきて社会人2年目の夏に購入しました。車好きの私としては、贅沢な悩みですが、社会人1年目の最初から車がない状態が大変苦しく、働く一番のモチベーションは貯金をして周りの同期より一番先に車を購入する事でした。1年半で100万円を貯め、足りない部分は親に頭を下げて借り、念願の自分の気に入った車をようやく購入できる目途を立てました。購入先の候補先は川崎市にあるホンダのディーラーでした。
私は学生時代から海外にもスノーボードをしに行く位アクティブだったのですが、その学生時代は国内で自らが車を出して好きな時に行ける様な状態ではありませんでした。というのは、さすがにかなり型落ちしたセダンで豪雪地に行く勇気がなかった為です。今回は、その辺りの実用性と、自分がアメ車好きというのもあり、どっちを取るか悩んだ挙句、両方を兼ね備えているアコードワゴンを購入致しました。
できれば逆輸入の左ハンドル仕様が欲しかった
できれば逆輸入の左ハンドル仕様が欲しかったのですが、探しても見つける事ができず、そのディーラーの方が乗っていた、3年落ち約3万キロを走行していたものを購入しました。価格は190万円。当時、色はホワイトの人気が高く、あまり多く出回っていなかった為、他の色よりは割高でした。購入してからは、ホイールや車高をカスタムしたかったのですが、スノーボードに行く事も考え、ぐっとこらえました。
その変わりにホンダ純正デッキを、7万円のMD・CDが使えるデッキに、またスタットレスタイヤを購入しました。その後スノーボードにも数回行き、土日は何かしら運転している充実したカーライフを過ごしていました。その中で実感したアコードワゴンの良かった点は、当時ステーションワゴンブームだったのですが、一番サイズが大きく、車内空間が広かった事です。
高速でも安定した走りでした。座席シートの座り心地も自分にあっており、長時間の運転も疲れにくかったのを覚えております。良くなかった点はあまりないのですが、強いて言えば、加速がよくなかった、と思います。とは言え、私にとってはそこはあまり重視する点ではなく、総合的にはかなり満足のいく1台でした。
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