[PR]記事内に広告が含まれています。

シトロエン DS4(B7C 2011-):C4ベースの同社プレミアムライン第2弾

シトロエンのCセグメントプレミアムコンパクト「DS4」は、2010年に開催されたパリサロンに初出展され、2011年5月に欧州での販売が開始されました。日本市場には、同年9月に導入が開始されました。5ドアハッチバック車「C4」をベースにクーペやSUVのテイストを織り交ぜて仕立てたクロスオーバーモデルで、「DS3」に次ぐ同社のプレミアムライン第2弾となります。

スポンサーリンク
車の買い替えを考え始めたら、下取り査定を受ける前にクルマの値段を把握しましょう。「ナビクル」などのWEBサービスなら、スマホやPCから簡単な入力で手軽に査定額がわかります。

2ドアクーペ風のボディが特徴

ボディタイプは5ドアハッチバックながら、後席用ドアノブをインビジブル処理する事で2ドアクーペのようなフォルムを実現した他、フロントウィンドウが前席乗員の頭部まで広がるパノラミックフロントウィンドウを備える点を特徴とします。ボディサイズは全長4,275mm×全幅1,820mm×全高1,535mmで、C4よりも55mm短く20mm広く、45mm高いディメンションになっています。

ホイールベースはC4と同一の2,610mmで、車両重量は若干重い1,360~1,400kgとなっています。サスペンション形式はC4と同様の前:マクファーソンストラット式/後:トーションビーム式を踏襲し、駆動方式も同様にFFを採用します。日本仕様に用意されたエンジンは、チューニングの異なる2種類の1.6L直4ターボユニットでした。

標準グレード「シック」には最高出力156ps/最大トル24.5kgmのノーマルチューン仕様が、スポーティグレード「スポーツシック」には最高出力200ps/最大トルク28kgmのハイチューン仕様が搭載され、トランスミッションは前者に6速EGS(AMT)が、後者に6速MTが組み合わせられました。インテリアは、「スラッシュスキン」採用のインパネなど上質感が追求されています。

装備面では、後方の死角に入った車両の存在をドアミラー内のランプで知らせる「ブラインドスポットモニターシステム」や、縦列駐車可能な場所を知らせる「パーキングスペースセンサー」、滑り易い路面での走行安定性を向上させる「アクティブトラクションコントロール」、坂道発進をアシストする「ヒルスタートアシスタンス」などが両グレードに標準装備されました。

一部改良でエンジンを一本化

そして2012年9月に、「シック」に6速トルコン式AT搭載車が追加されました。1.6Lターボエンジンの最高出力が162psに向上した一方で、JC08モード燃費は0.4km/L低下し11.3km/Lとなりました。次いで2015年5月に一部改良を実施し、「シック」のエンジンを改良し最高出力が165psに向上すると共に、アイドリングストップ機構搭載によりJC08モード燃費が14.9km/Lに向上しました。

同時に、「シック」をベースにキセノンヘッドランプや18インチアロイホイール、スマートキーなどを追加装備した「シックキセノンパッケージ」が追加されると共に、「スポーツシック」は廃止されました。そして9月に開催されたフランクフルトモーターショーで、フェイスリフトとヘッドランプのLED化を図ったマイナーチェンジ版が公開されました。(日本導入時期は未定)

車の買い替え前には、必ず一括査定で査定額を把握!

車の買い替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずは「ナビクル」など、ネットの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了すると、上の画像のようにすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る 下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

btn_8190_600x100

新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

ズバット車販売は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。→公式サイトで詳しく

シトロエン/DS
スポンサーリンク
シェアする
ビークルズをフォローする
ビークルズ