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ダイハツ ミラココア (2009-2018):ファニーな内外装が特徴のミラ派生モデル [L675S/L685S]

ダイハツ ミラココア 2009-

ダイハツ ミラココア 2009-

ダイハツの軽ハッチバック車「ミラココア」は、2006年に発売された7代目「ミラ」の派生モデルとして2009年8月に発売開始になりました。ミラのコンポーネンツを流用しながら、ミラよりもボクシーかつファニーなスタイリングとファンシーなインテリアに仕立てた事が特徴で、同年生産終了となった「ムーヴラテ」と同様女性ユーザーがメインターゲットでした。

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ミラとプラットフォームやパワートレインを共有

ボディは5ドアハッチバックで、ミラと比較するとAピラーの角度が立っており、ベルトラインが水平であるなど全く異なるプロポーションを持つ他、丸型2灯式ヘッドランプを採用したフレンドリーなフロントマスクが備わるのが特徴です。ボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,530mm(ルーフレール無)~1,560mm(ルーフレール付)で、ルーフレール無のグレードはミラと同一のディメンションになっています。

日産 キューブ 2002-08

日産 キューブ 2002-08

ホイールベースは、プラットフォームを共有するミラと同一の2,490mmで、FFとオンデマンド式4WDが設定される点や、前:マクファーソンストラット式/後:トーションビーム式(FF)・3リンク式(4WD)のサスペンション形式も共通となっています。車両重量はミラよりもやや重い780kg~860kgとなる他、ミラと異なりパッケージングを最優先事項としない為、室内スペースはやや狭くなっています。

ダイハツ ミラココア2015 (出典:daihatsu.co.jp)

ダイハツ ミラココア2015

搭載されるエンジンは、ミラと共通の0.66L直3NAのKF-VE型(最高出力58ps/7,200rpm、最大トルク6.6kgm/4,000rpm)で、ターボの設定はなく、トランスミッションは4速トルコン式AT又はCVTの組み合わせとなります。グレード体系は、下から「L」「プラスL」「X」「プラスX」「プラスG」の5種類で、「L」と「X」以外にルーフレールが装備される他、「プラスG」にはバックモニター内蔵ルームミラーが標準装備されます。

ダイハツ ミラココア2015 (出典:daihatsu.co.jp)

ダイハツ ミラココア2015

その他、全車に運転席シートリフターとチルトステアリング、アジャスタブルショルダーベルトアンカーをセットにした「アジャスタブルパック」が標準装備されます。翌2010年5月、タコメーター付3連メーターやエコインジケーターを装備する新グレード「X Special」が追加されると共に、4速トルコン式ATを採用する「L」と「プラスL」が廃止され、全車CVT仕様となりました。

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ミラココアのCM (2009)

改良により燃費が向上

次いで2011年6月、4WD車に第2世代KFエンジンを採用し燃費が向上した他、各グレードの装備充実が図られました。そして翌2012年4月にマイナーチェンジを実施し、燃費を改善する「e:Sテクノロジー」が導入されました。エンジンを「ミライース」系のものに置換すると共に、停車前アイドリングストップ機構や減速エネルギー回生システム、メカニカルロスを低減した改良型CVTが採用されました。

ミラココア CM

これらの変更に伴い、エンジンのスペックが最高出力52ps/6,800rpm、最大トルク6.1kgm/5,200rpmに低下した一方で、燃費が4km/L向上しました。又、内外装や装備の一部変更も行われました。次いで2014年8月、2度目のマイナーチェンジを実施し、内外装・装備の変更と同時に、パワートレインの改良による更なる燃費向上(+1.2~3km/L)や、乗り心地・静粛性の改善が図られました。

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