日産 ティアナ (初代 2003-2008):モダンリビングのようなインテリアの新感覚セダン [J31]

日産 ティアナ 2003

日産 ティアナ 2003

日産のEセグメントセダン「ティアナ」は、「セフィーロ」及び「ローレル」の後を継ぐモデルとして2003年2月に初代モデルが発売されました。「洗練された大人のための高級セダン」をコンセプトに、モダンリビングを思わせる上質なインテリアが与えられた事が最大の特徴で、同時にセフィーロの居住性とローレルの高級感を併せ持つモデルとなりました。

トップモデルは3.5L V6エンジン+CVTを搭載

ボディタイプは6ライトウィンドウの4ドアセダンで、スタイリングは流麗かつ洗練されたフォルムが特徴でした。初期型のボディスペックは、全長4,770mm×全幅1,765mm×全高1,475~1,495mm、ホイールベース2,775mm、車両重量1,450~1,520kgでした。サスペンション形式は、フロントにマクファーソンストラット式、リアにマルチリンク式が採用されました。

日産 ティアナ 2003

日産 ティアナ 2003

駆動方式はFFとフルタイム4WDが設定され、エンジンはFF車に2.3L V6 のVQ23DE型(最高出力173ps/最大トルク22.9kgm)及び3.5L V6のVQ35DE型(最高出力231ps/最大トルク34kgm)が、4WD車に2.5L 直6のQR25DE型(最高出力160ps/最大トルク24.5kgm)が搭載されました。トランスミッションは3.5L車が6速マニュアルモード付CVTで、それ以外には4速トルコン式ATが採用されました。

日産 ティアナ 2003

日産 ティアナ 2003

セリングポイントであったインテリアは、ウッドパネルや豪華なソファのようなシートが採用され、装備面では全車にSRSデュアル&サイドエアバッグシステムやEBD(電子制御動力配分システム)付ABS、ブレーキアシストが標準装備されました。グレード体系は、各排気量に標準グレード「JK」と上級グレード「JM」が、更に2.3L車には中間グレード「JK M-コレクション」が設定されました。

日産 ティアナのCM

日産 ティアナ CM

一部改良とM/Cで装備が充実

そして2004年6月に一部改良が実施され、全車にプラズマクラスターイオン・フルオートエアコンや本革巻・木目調コンビ4本スポークステアリングホイール、リア電動サンシェードなどが標準装備されると共に、本革シート&内装がオプション設定されました。次いで2005年1月に、2.3L車と2.5L車に充実した装備が備わる新グレード「JK P-コレクション」が追加されました。

日産 ティアナ 2003

日産 ティアナ 2003

続いて同年12月のマイナーチェンジで内外装デザインが変更され、全長が30~80mm拡大されると同時に、運転席オートドライビングポジションシートやバイキセノンヘッドランプ+アクティブAFS、ヘッドランプレベライザーなどが採用されました。続いて2006年12月に、2.3L車と2.5L車に充実した装備が備わる新グレード「JK P-コレクションⅡ」が追加されました。

日産 ティアナ 2003

日産 ティアナ 2003

そして2008年6月にフルモデルチェンジが実施され、2代目J32型に移行しました。

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