ホンダ 新型クラリティPHEVの値引き/納期/実燃費レポート
クラリティPHEVは、ホンダが2016年3月に発売したクラリティ・フューエルセル(燃料電池車)をベースとして開発し、プラグイン・ハイブリッド車として2018年7月20日に発売したモデルとなっています。
大出力のモーターと高容量のバッテリーに1.5Lエンジンを組み合わせ、EV走行距離がJC08モードで114.6kmとなっており、市街地走行中心なら電気自動車のようにモーターのみで走行が可能となっています。
クラリティPHEVは販売が終了となりました。クラリティPHEVに近い車種の新車購入ガイドは以下となりますので参照ください。
新車購入ガイド:【2023最新】プリウスPHVの値引き 納期 乗り出し価格
以下の記事はクラリティPHEV発売終了前の内容となります。
ホンダ 新型クラリティPHEVの新車値引き相場
値引き交渉の深さ | 値引きの目安 |
特に値引き交渉をしない | ~5万円 |
競合を絡ませて値引き交渉 | 6~10万円 |
限界値引き交渉・オプション多数 | 11~17万円 |
ホンダ 新型クラリティPHEVの新車値引き難易度:D
(A:甘い ~ E:渋い)
クラリティPHEVは発売開始から期間も浅く、量販車種でもない為、値引きは交渉は厳しめです。
ホンダ 新型クラリティPHEVの納期:少し長め
- 納期:2ヵ月~3ヵ月
発売間もない事や目標販売台数も少ないことから、納期は少し長めです。
ホンダ クラリティPHEVの値引き/納期がわかったら次にすべき事
「ホンダ クラリティPHEVの値引き相場と納期がわかった!すぐに商談に行く!」。しかし、焦りは禁物。商談を始める前に、今乗っている車の一括査定が必須です。
自分の車の相場を把握せずに値引き交渉に入ると、クラリティPHEVの魅力と「すぐ決めて頂ければ値引きを…」「納期の短い車両が1台だけあります」という甘い誘いに負け、下取り額に対してルーズになってしまい、買換え全体では損をする事になります。
まずは「ナビクル」など、ネットで今すぐ簡単にできる「一括査定サービス」を使ってみましょう。複数社に査定してもらうと査定の差額は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】
「ナビクル」なら数項目の入力が完了するとすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに調べる クラリティPHEVを見に行って値引き交渉を始める前に、愛車の買い取り相場を調べておくのが失敗を防ぐ大きなポイントです。
ホンダ クラリティPHEVの価格/グレード/実燃費
ホンダ クラリティPHEVのグレード別 新車価格
グレード | JC08燃費 | 税込価格 |
クラリティPHEV EX | 114.6km | 5,989,500円 |
※価格は2019年10月13日現在のメーカー小売希望価格(消費税10%込)です。最新の価格はメーカー公式HP、またはディーラーでご確認下さい。
ホンダ クラリティPHEVのグレード選び
クラリティPHEVのパワートレイン
パワーユニットは1.5L直4+モーター、トランスミッションはオートマチック(電気式無段変速機)、駆動方式は2WD(FF)となります。
クラリティPHEVのグレード
クラリティPHEVのグレード構成は「EX」の1グレードのみとなっています。
ホンダ クラリティPHEVの実燃費(ハイブリッド走行時、2名乗車時の目安)
走行シーン | 燃費 |
高速道路中心 | 18~20km/L |
郊外・幹線道路 | 17~21km/L |
市街地 | 16~20km/L |
ホンダ クラリティPHEVのマイナー/フルモデルチェンジ/特別仕様車
2018年7月20日 クラリティPHEVが発売開始
2018年7月20日にクラリティPHEVが発売されました。
ホンダ クラリティPHEVの値引き交渉に使う競合車
ホンダ クラリティPHEVの値引き交渉をして安く購入する為には、前もって競合車種の乗り出し価格の見積もりを取っておきましょう。競合車種とポイントは以下の通りです。
トヨタ クラウン
クラリティPHEVとはコンセプトがかなり異なりますが、価格帯や車格としては2018年6月にフルモデルチェンジを受け15代目となったトヨタ クラウンが競合となります。クラインはトヨタの国内乗用車ブランドとしては長らくフラッグシップモデルとして君臨しています。
セダン市場の縮小に負けないよう、新しい試みが多く採用されており、クラウンは販売台数でもかなり健闘しています。ニューモデルであるクラリティPHEVと競合させて値引きを引き出しましょう。
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日産 スカイライン
クラウン同様にハイブリッドモデルが設定されているスカイラインもクラリティPHEVの競合として持ち出してみましょう。
景気後退によって日本自動車メーカーは高級セダンからの撤退が相次ぎ、ライバルも少なくなりました。
スカイラインは3.5L V6+モーターを搭載する上級セダンの位置になり、クラリティPHEVとはかなりパワーユニットが異なりますが、600万円クラスの高級セダンであり、人気もあまり高くはないので値引きが引き出しやすい状況にあります。クラリティPHEVとの競合をさせて、大きな値引きを引き出しましょう。
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