
フレアクロスオーバー HYBRID XT (バーミリオンオレンジ2トーンカラー)
マツダ フレアクロスオーバーの値引き/納期/実燃費レポート
(2021年4月7日更新)
マツダの軽乗用車「フレアクロスオーバー」は、軽自動車規格としては珍しかったクロスオーバーSUVモデルとして2014年1月に初代が発売開始、2020年2月27日にフルモデルチェンジで2代目となりました。
フレアクロスオーバーは、スズキからOEM供給を受けて発売されており、ハスラーと基本的に同じ車種となっています。
マツダ フレアクロスオーバーの値引き相場
値引き交渉の深さ | 値引きの目安 |
特に値引き交渉をしない | ~3万円 |
競合を絡ませて値引き交渉 | 5~8万円 |
限界値引き交渉・オプション多数 | 10~15万円 |
マツダ フレアクロスオーバーの値引き難易度:C
(A:甘い ~ E:厳しい)
モデルチェンジ初期となっているので値引きはやや渋めとなっています。
マツダ フレアクロスオーバーの納期:やや長め
- 納期:2ヵ月~4ヵ月
発売初期でハスラーの予約注文もある為、納期はやや長めとなっています。
フレアクロスオーバーの値引き相場がわかったら、次にすべき事

カラーパネル:バーミリオンオレンジ
「フレアクロスオーバーの値引き相場がわかった!すぐに商談に行く!」。しかし、焦りは禁物。商談を始める前に、今乗っている車の一括査定が必須です。
自分の車の相場を把握しておかずに商談に入ると、フレアクロスオーバーの魅力と「すぐ決めて頂ければ値引きを…」という甘い誘いに負け、下取り額に対してルーズになってしまい、買換え全体では損をする事になります。
まずは「ナビクル」など、ネットで今すぐできる「一括査定サービス」を使ってみましょう。複数社に査定してもらうと査定の差額は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】
「ナビクル」なら数項目の入力が完了するとすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに調べる フレアクロスオーバーを見に行って下取り査定を受ける前に、愛車の買い取り相場を調べておくのが失敗を防ぐ大きなポイントです。
マツダ フレアクロスオーバーのグレード別価格
マツダ フレアクロスオーバーのグレード別価格とJC08モード燃費
グレード | エンジン | 2WD | 4WD |
HYBRID XG | 660cc | 1,365,100円 | 1,499,300円 |
HYBRID XS | 1,518,000円 | 1,652,200円 | |
HYBRID XT | 660ccターボ | 1,665,400円 | 1,799,600円 |
※価格は2020年1月30日現在のメーカー小売希望価格(消費税10%込)です。最新の価格はメーカー公式HP、またはディーラーでご確認下さい。
マツダ フレアクロスオーバーのグレード選び
フレアクロスオーバーのパワートレイン
エンジンは658cc直3の自然吸気とターボの2種類、トランスミッションは全てCVTで全グレードに4WDの設定があります。
フレアクロスオーバーのグレード

フレアクロスオーバー HYBRID XS (ピュアホワイトパール)
ベーシックな「HYBRID XG」、上級グレードの「HYBRID XS」、ターボエンジンを搭載した「HYBRID XT」の3グレードがあります。
フレアクロスオーバーの実燃費(2名乗車時の目安)
自然吸気エンジン車の実燃費
走行シーン | 燃費 |
高速道路中心 | 20~23km/L |
郊外・幹線道路 | 22~25km/L |
市街地 | 17~23km/L |
ターボエンジン車の実燃費
走行シーン | 燃費 |
高速道路中心 | 16~19km/L |
郊外・幹線道路 | 13~17km/L |
市街地 | 11~14km/L |
マツダ フレアクロスオーバーはSUVテイストのユーモラスなルックスで燃費は一見良くなさそうに見えますが、スズキがワゴンRで鍛え上げたスズキの軽量化技術、マイルドハイブリッド、アイドリングストップなどの低燃費技術などにより、十分な燃費性能を発揮します。
マツダ フレアクロスオーバーの競合はコレ!
フレアクロスオーバーを安く購入する為には、前もって競合車種の見積もりを取っておきましょう。競合車種とポイントは以下の通りです。
ダイハツ タフト

ダイハツ タフト (レイクブルーメタリック)
スズキ ハスラーが先行した軽SUVのジャンルにキャストで挑んだダイハツですが、キャストは乗用車としての佇まいに寄せてヒットモデルとはなりませんでした。
そんなダイハツが満を持して2020年6月に投入したのがタフトです。ハスラーを強く意識した丸いヘッドライト、コロンとしたデザインから一変。クロカン四駆をイメージするボクシーなスタイリングとなりました。ハスラーとは一味違うテイストでハスラーと好勝負の一台です。

三菱 eKクロス

三菱 eKクロス
ハスラーが切り開いた軽クロスオーバーSUVジャンルに三菱から2019年3月に発売されたのが三菱 eKクロスです。
新型三菱eKワゴン/日産 デイズをベースとして開発され、三菱の新しいデザインコンセプト「ダイナミック・シールド」で押し出し感の強いフロントフェイスが特長となっています。
これまで軽自動車ではスズキの独壇場だったモーターアシストによるハイブリッドも搭載、安全装備も充実しフレアクロスオーバーの強力なライバルとなりました。

スズキ ハスラー

HYBRID Xターボ・HYBRID X・全方位モニター用カメラパッケージ装着車・ブリスクブルーメタリック ホワイト2トーン
マツダ フレアクロスオーバーの元となっているハスラーは、エンブレム以外は同じ車種となっているので競合させるのが有効です。
ハスラーの方がバリエーションなど選択肢が豊富になっているので、フレアクロスオーバーに設定されていないグレードなどを引き合いに出して値引き交渉するのが有効です。

ダイハツ キャスト
ハスラーを研究して2015年9月に発売されたのがダイハツ キャストです。
ムーブをベース(ハスラーはワゴンRがベース)として丸いヘッドライト、広い室内、SUVテイストの外観や2トーンカラーなど多くの共通要素を持ちます。キャストはハスラーの一番の競合となるので、フレアクロスオーバーを絡めじっくりと攻めて値引きを引き出しましょう。

ホンダ N-ONE
昔のN360を思い出させるユーモラスなデザインで、デビュー前から大きな話題を呼んだホンダ N-ONE。発売当時は大ヒットしましたが、現在では発売から期間も経過し、新鮮味は薄らいできました。SUVテイストに仕立てたマツダ フレアクロスオーバーとはコンセプトがかなり違いますが、普通の軽自動車とは一味違うテイストを求めるという意味ではライバルとして活用できます。
