フォード マベリック (1969-1977):ファルコンの後を継ぐ廉価モデルとして誕生

フォード マベリック Grabber 2-door Sedan (1970)

フォード・モーターは1969年4月、1960年にリリースした「ファルコン」の実質的な後継モデルとなる小型乗用車「マベリック」を発売しました。プラットフォームはファルコンからのキャリオーバーで、メカニズムも平凡であったものの、廉価な価格設定により商業的に大きな成功を収めました。

ボディをファルコンから縮小

フォード マベリック 2-door Sedan (1970)

ボディタイプは当初2ドアセダンのみの設定で、スタイリングは丸型2灯式ヘッドランプ採用のシンプルなフロントマスクとファストバックの流麗なフォルムが特徴でした。ボディサイズは全長4,557mm×全幅1,793mm×全高1,323mmで、ファルコンよりも一回り小さく、ホイールベースはそれよりも200mm程短い2,616mmに設定されていました。

フォード マベリック 2-door Sedan (1970)

駆動方式はコンベンショナルなFRを踏襲し、エンジンは当初ファルコンからキャリオーバーされた3.3L直6OHV(最高出力122ps/最大トルク26.3kgm)のみの設定でした。組み合わせられるトランスミッションは、3速MT又は3速トルコン式ATでした。又、サスペンションはリアがリジッド・アクスル式で、ブレーキは4輪ドラム式でした。

フォード マベリック 2-door Sedan (1970)

4ドアセダンを追加

フォード マベリック door Sedan (1972)

1970年には4.1L直6OHVエンジン(最高出力157ps/最大トルク33.1kgm)が追加されました。同時に、スポーティな内外装が備わるパッケージ「グラバー」が設定された他、ステアリングホイールの意匠が変更されました。次いで1971年には、全長4,732mm×全幅1,796mm×全高1,349mm、ホイールベース2,791mmのボディ・ディメンションを持つ4ドアセダンが追加されました。

同時に排出ガス規制への対応が実施され、エンジンのアウトプットが3.3Lは最高出力92ps/最大トルク21.3kgm、4.1Lは最高出力99ps/最大トルク25.3kgmへと大きくドロップしました。又、2.8L直6OHVエンジン(最高出力83ps/最大トルク17.8kgm)と、4.9L V8OHVエンジン(最高出力145ps/最大トルク33.4kgm)が追加されたのもこの年の事でした。

フォード マベリック Grabber (1973)

次いで1973年のマイナーチェンジでバンパーやフロントグリルの変更などが実施されると同時に、2.8Lエンジンがカタログ落ちしました。続いて翌1974年に保安基準改正に伴うマイナーチェンジが実施され、前後バンパーの位置が高められました。次いで1976年にはフロント・ブレーキがディスク式に変更されると共に、グラバーに代わる新パッケージ「スタリオン」が設定されました。

フォード マベリック LDO V8 Automatic (1977-1979)

そして翌1977年、米国での生産・販売が終了となりました。一方、ブラジルでは生産が継続され、翌1978年には4.9Lエンジンのアウトプットを最高出力197ps/最大トルク39.5kgmに高めて搭載する2ドアセダンの「GT」と、2.3L直4OHVエンジン(最高出力98ps/最大トルク16.9kgm)を搭載する4ドアセダン「スーパー」が追加されました。そして1979年をもってブラジルでの生産も終了となりました。

ニューモデルの購入検討中なら、こちらもチェック!

ハリアー 値引き/納期/長所と欠点/リセールバリューを総合評価
ハリアーの値引き情報や納期、見積もり例、競合車種、長所・欠点など購入前に気になる情報だけでなく、実燃費、リセール...
新型CX-30 値引き/納期/長所と欠点/リセールバリューを総合評価
CX-30の値引き情報や納期、見積もり例、競合車種、長所・欠点、実燃費、リセールバリューなどマツダ 新型CX-3...
キックス 値引き/納期/長所と欠点/リセールバリューを評価|KICKS購入ガイド
キックスの値引き情報や納期、見積もり例、競合車種、長所・欠点、実燃費、リセールバリューなど日産 新型キックスの新...
ヤリスクロス値引き/納期/長所と欠点/リセールバリューを評価|新車購入ガイド
ヤリスクロスの値引き情報や納期、見積もり例、競合車種、長所・欠点、実燃費、リセールバリューなどトヨタ 新型ヤリス...
フィット 値引き/納期/長所と欠点/リセールバリューを評価
フィットの値引き情報や納期、見積もり例、競合車種、長所・欠点、実燃費、リセールバリューなどホンダ 新型フィットの...

車の買い替え前には、必ず一括査定で査定額を把握!

車の買い替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずは「ナビクル」など、ネットの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了すると、上の画像のようにすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る 下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

btn_8190_600x100

新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

ズバット車販売は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。→公式サイトで詳しく

フォード 時代を彩った名車と迷車
スポンサーリンク
シェアする
ビークルズをフォローする
ビークルズ