[PR]記事内に広告が含まれています。

新型ハリアー発表 2Lと2.5Lハイブリッドで6月発売予定

トヨタ ハリアープロトタイプ(プレシャスブラックパール)

トヨタは2020年4月13日、4代目となる新型ハリアーを発表した。発売は2020年6月頃を予定している。今回発表となったのは、内外装デザインやスペックで、価格については未公表となっている。

新車購入ガイド:【2023最新】ハリアーの値引き

スポンサーリンク
買い替えを考え始めたら、下取り査定を受ける前に車の価値を把握!「ナビクル」などスマホやPCから手軽に査定がわかるサービスを利用しましょう

ハリアーは1997年に登場

トヨタ 初代ハリアー(1997)

ハリアーは、1997年に初代モデルを発売して以来、従来のカテゴライズにとらわれない「都市型SUV」として新たなジャンルの乗用車として登場した。その後2003年に2代目にはハイブリッドが追加、2013年に3代目へとモデルチェンジを経た。

歴代ハリアー

トヨタ ハリアー (初代 1997-2003):「ワイルド バット フォーマル」で都市型高級SUVの先駆けに [SXU1/ACU1/MCU1]
トヨタ自動車は1997年12月、新型クロスオーバーSUV「ハリアー」を発売しました。オフロード性能と高級セダンの快適性を...
トヨタ ハリアー (2代目 2003-2013):高級志向を強めハイブリッドを追加 [ACU3/MCU3/GSU3/MHU38]
1997年12月に初代モデルがデビューしたトヨタ自動車の高級クロスオーバーSUV「ハリアー」は、2003年2月にフルモデ...
トヨタ ハリアー (3代目 2013-2020):燃費・安全性能が大幅に向上した元祖高級クロスオーバー [ZSU6♯W/AVU65W]
トヨタの高級クロスオーバーSUV「ハリアー」は、2代目モデルが2013年7月に生産終了となり一旦ラインナップから姿を消し...

新型ハリアー(4代目)の主な特長

エクステリア

トヨタ ハリアープロトタイプ(プレシャスブラックパール)

フロントアッパーグリルからヘッドランプへと流れるような連続性により、精悍かつシャープな印象を際立たせたフロントビュー。“シグネチャーランプ”は、遠くからでも新型ハリアーと分かる個性と先進性を強調

トヨタ ハリアープロトタイプ(プレシャスブラックパール)

シンプルな構成でありながらもダイナミックにボディ断面が変化しているサイドビューが、豊かな表情を創出するとともに強い動感を表現

トヨタ ハリアープロトタイプ(プレシャスブラックパール)

絞り込まれたクーペキャビンと、スポーツカーのように左右に張り出したホイールハウスとの組み合わせが、大らかな逞しさを演出するリヤビュー。細く、鋭く、横一文字に光るテールランプとストップランプが圧倒的な存在感を付与

トヨタ ハリアープロトタイプ(プレシャスブラックパール)

プレシャスブラックパールをはじめ、彩度を抑えたカラーを中心に全7色を設定。陰影の美しい変化をアピール

プロジェクター式LEDヘッドランプ

プロジェクター式LEDヘッドランプ(消灯)

プロジェクター式LEDヘッドランプ(点灯)

リア ストップランプ点灯

トヨタ ハリアープロトタイプ(プレシャスブラックパール)

インテリア

トヨタ ハリアープロトタイプ(内装色 : ブラウン)

馬の鞍をイメージし、幅広く堂々としたセンターコンソール。それを挟み込むインストルメントパネルとの組み合わせが「大らかな逞しさ」を演出し、その個性を強調

トヨタ ハリアープロトタイプ(内装色 : ブラウン)

インストルメントパネルから左右のドアトリムにかけて、ボリューム感豊かに、大らかな広がりを演出。包み込まれるような安心感と居心地の良さを提供

パターンコーディネーション(カップホルダー部)

厚革を曲げてできる自然なシルエットをイメージし触り心地にもこだわったレザー調素材や、「曲木(まげき)」に着想したウッド調加飾、パイピング加飾を随所に配し、さりげない上質感を演出

パターンコーディネーション(ドアトリムスピーカー部)

調光ガラスを用いた電動シェード付パノラマルーフをトヨタ自動車初採用。調光時には、障子越しのような柔らかい光が差し込む上質な空間を醸成

コントラストを抑えたブラウン、グレー、ブラックといった3色の内装色。落ち着いた雰囲気でシックな大人の室内空間を表現

調光パノラマルーフ

調光パノラマルーフ(シェードオープン)

調光パノラマルーフ(シェードオープン/調光状態)

調光パノラマルーフ(シェードクローズ)

走行性能

クルマの骨格となるプラットフォームには、TNGAプラットフォーム(GA-K)を採用。ボディの高剛性化・低重心化を図り、ドライバーの感性を重視した乗り心地と走りの両立を追求
サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット式、リヤにダブルウィッシュボーン式を採用。バランスの取れた高剛性ボディにおいて、前後のサスペンションジオメトリを最適化。徹底的な走り込みとチューニングを重ね、重厚感としなやかさを併せ持つ「乗り味」を追求

走り出した瞬間や高速走行時の車両挙動の収束性を向上するため、極微低速域でもスムーズなストロークの動きを確保したショックアブソーバーを採用。接地感あるフラットな乗り心地を実現

ブレーキ制御によりコーナリング中のアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシストを搭載。切り始めのレスポンスが良く、軽快な操舵感を持つ電動パワーステアリングと相まって、意のままに車両をコントロールする心地よさを実現

TNGAによって一新した最新のダイナミックフォースエンジンとDirect Shift-CVTを搭載。進化し続けるハイブリッドシステム(THSⅡ)とともに、ダイレクト感ある走りと優れた燃費性能を追求。ハイブリッド仕様には2WD車を設定し選択肢を拡張

吸遮音材・制振材の効果的な配置や高遮音ガラスの採用など、徹底した振動、遮音対策により、様々な道路環境においても心地よい静粛性をさらに追求

グレード エンジン トランスミッション 駆動
Z Leather Package リダクション機構付のTHSⅡ
(A25A-FXS/ダイナミックフォースエンジン2.5L)
2WD(FF)
またはE-Four
Z
G Leather Package
G
S
Z Leather Package M20A-FKS
(ダイナミックフォースエンジン2.0L)
Direct Shift-CVT 2WD(FF)
または4WD
Z
G Leather Package
G
S

先進装備

歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ採用の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を装備

駐車場など低速走行時における衝突緩和、被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]などの安全・安心をサポートする装備も充実

走行中の前後方向映像を録画可能なデジタルインナーミラーをトヨタ自動車初採用

デジタルインナーミラー(前後方録画機能付)

アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)をハイブリッド車に設定。家庭用と同じコンセントを通じて、電化製品を使用できるほか、停電などの非常時には発電機として使用可能

T-Connect SD ナビゲーションシステムは、12.3インチTFTタッチワイドディスプレイを採用し、SDLなどのスマートフォン連携機能にも対応。JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー)が、先進かつ臨場感のある音響空間を構築

Z Leather Packageの主な諸元

  ハイブリッド仕様 ガソリン仕様
駆動方式 2WD(FF) 4WD 2WD(FF) 4WD
全長/全幅/全高(mm) 4,740/1,855/1,660
ホイールベース(mm) 2,690
トレッド(Fr/Rr)(mm) 1,605/1,625
最低地上高(mm) 195
車両重量(kg) 1,710 1,770 1,620 1,680
最小回転半径(m) 5.5
乗車定員(名) 5
4WD機構 E-Four ダイナミックトルクコントロール4WD
4WD統合制御システム AIM AIM
エンジン型式 A25A-FXS(直列4気筒直噴エンジン) M20A-FKS(直列4気筒直噴エンジン)
排気量(cc) 2,487 1,986
最高出力(kW[PS]/rpm) 131[178]/5,700 126[171]/6,600
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 221[22.5]/3,600-5,200 207[21.1]/4.800
フロントモーター型式 3NM
最高出力(kW[PS]) 88[120]
最大トルク(N・m[kgf・m]) 202[20.6]
リヤモーター型式 4NM
最高出力(kW[PS]) 40[54]
最大トルク(N・m[kgf・m]) 121[12.3]
システム最高出力(kW[PS]) 160[218] 163[222]
トランスミッション 電気式無段変速機 Direct Shift-CVT
サスペンション(Fr/Rr) マクファーソンストラット式コイルスプリング/ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
ブレーキ(Fr/Rr) ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤサイズ(Fr/Rr) 225/55R19 / 225/55R19

車の買替え前に必ず一括査定で査定額を把握!

車の買替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずは「ナビクル」など、ネットですぐに使えるクルマの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了するとすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る ディーラーの下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

btn_8190_600x100

新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

ズバット車販売は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。→公式サイトで詳しく

ハリアーフルモデルチェンジ/新型車
スポンサーリンク
シェアする
ビークルズをフォローする