[PR]記事内に広告が含まれています。

スズキ アルトワークス (5代目 HA36S 2015-2021):15年ぶりの復活を遂げた軽ホットハッチ

スズキ アルト ワークス 2016 (出典:suzuki.co.jp)

スズキ アルト ワークス 2016

スズキは2015年12月に、通算で5代目となる軽ホットハッチ「アルトワークス」を発売しました。5代目アルトをベースとした4代目アルトワークスが2000年に生産終了となって以来、同モデルの復活は15年ぶりの事となります。ベースとなったのは2015年3月に発売された「アルトターボRS」で、様々な専用チューニングにより更に優れた走行性能を備えるモデルとなっています。

新車購入ガイド:【2023最新】アルトの値引き 納期 乗り出し価格

スポンサーリンク
買い替えを考え始めたら、下取り査定を受ける前に車の価値を把握!「ナビクル」などスマホやPCから手軽に査定がわかるサービスを利用しましょう

エクステリアはワークス専用に

ボディは基本的にアルト/アルトターボRSと共通の5ドアハッチバックながら、専用のフロントマスクやアルミホイール、ストライプなどの採用により差別化が図られています。全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,500mmのボディサイズや、2,460mmのホイールベースはアルトの上級グレードやターボRSと同一で、車両重量はターボRSの同一仕様車より20kg重い670~740kgとなっています。

スズキ アルト ワークス 2016 (出典:suzuki.co.jp)

スズキ アルト ワークス 2016

駆動方式は他のアルトシリーズ同様、FFとオンデマンドタイプのフルタイム4WDが用意されます。サスペンションは、形式こそフロント:マクファーソンストラット式/リア:トーションビーム式(FF車)/I.T.L式(4WD車)を踏襲するものの、減衰力の強化が図られたKYB製ダンパーが奢られるなど、専用チューニングが施されたものが採用されます。

新車購入ガイド:【2023最新】スペーシアの値引き 納期 乗り出し価格

パワートレインも専用にチューニング

エンジンは0.66L直3DOHCターボのR06A型(最高出力64ps/6,000rpm・最大トルク10.2kgm/3,000rpm)で、形式上はターボRSと同一ながら最大トルクが0.2kgm向上した他、スロットルレスポンスの改善が図られるなど専用チューニングが施されとものとなっています。トランスミッションはターボRSと同様の5速AGS(AMT)の他、専用開発された5速MTが用意されます。

スズキ アルト ワークス 2016 (出典:suzuki.co.jp)

スズキ アルト ワークス 2016

前者はギアレシオこそターボRSと共通であるものの、変速プログラムの変更や変速スピードの改善によりドラバビリティの向上が図られています。又、後者はギアレシオがAGS車に対しクロスレシオ化が図られると共に、シフトフィールを追求した設計が行われています。環境対策としては、AGS車にはターボRSと同様アイドリングストップ機構が装備されます。

スズキ アルト ワークス 2016 (出典:suzuki.co.jp)

スズキ アルト ワークス 2016

JC08モード燃費はAGS車が22.6~23.6km/L、MT車が22~23km/Lで、ターボRSの24.6~25.6km/Lから若干低下しています。又、ブレーキはターボRSと同一のフロント:ベンチレーテッド・ディスク式/リア:ドラム式で、タイヤサイズも共通の165/55R15を採用する一方、ホイールサイズは4.5J×15から5J×15へとワイド化されています。

スズキ アルト ワークス 2016 (出典:suzuki.co.jp)

スズキ アルト ワークス 2016

一方インテリアは、インパネの基本的デザインはターボRSと共通ながら専用のロゴやブーストインジケーターなどが備わる他、専用の本革巻きステアリングホイールや専用設計されたレカロ製シート、ステンレス製ペダルプレートなどが装備される事が相違点となっています。安全装備面では、AGS車のみに衝突被害軽減ブレーキ「レーダーサポート」や誤発進抑制機能、ヒルホールドコントロールが装備されます。

車の買替え前に必ず一括査定で査定額を把握!

車の買替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずは「ナビクル」など、ネットですぐに使えるクルマの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了するとすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る ディーラーの下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

btn_8190_600x100

新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

ズバット車販売は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。→公式サイトで詳しく

アルト
スポンサーリンク
シェアする
ビークルズをフォローする