スズキ セルボ (2代目 SS40 1982-1987):シャシーや基本メカニズムをフロンテ/アルトと共有化

スズキ セルボ SS40 1982

1977年に初代モデルがデビューしたスズキ自動車の軽スペシャリティカー「セルボ」は、1982年6月に5年ぶりのフルモデルチェンジが実施され2代目モデルに移行しました。女性ユーザーをメインターゲットに見据えたコンセプトに変更された他、生産コスト削減の為シャシーをはじめパワートレインなどの基本メカニズムが軽乗用車「フロンテ」及び軽商用車「アルト」と共有化された事が特徴でした。

モダンなスタイリングに変貌

スタイリングは、ガラスハッチ付き2ドアクーペというボディタイプを踏襲しながら直線的なボディラインや太いBピラーを採用、1971年に登場した「フロンテ・クーペ」をベースとする先代から大幅なモダナイズが図られました。室内は先代同様2+2仕様で、後席のレッグルームやヘッドルームはミニマムなものであり、実質的には幼児用若しくは荷物置き場としての用途に限られました。

ボディサイズは全長3,195mm×全幅1,395mm×全高1,290mmで、当時の軽自動車規格に準じたものであった他、先代からは全高が80mm高くなりました。ホイールベースはフロンテ/アルトと共通の2,150mmとなり、先代からは120mm延長されました。車両重量は中間グレード「CX-L」が535kgで、先代の同一グレードとほぼ同等でした。

スズキ セルボのCM(SS40)

【CM】スズキセルボ

スズキ セルボの解説動画(SS40 1985)

【スズキ セルボ 】subtitle【すさまじい高回転型エンジン/レアな軽規格クーペ】

先代からメカニズムを一新

サスペンション形式は一新され、フロント:ダブルウィッシュボーン式/リア:セミトレーリングアーム式による4輪独立懸架方式からフロンテ/アルトと共通のフロント:ストラット式/リア:リジッド・リーフ式となりました。駆動方式は先代のRRからフロンテ/アルトと同様のFFに、エンジンもまた2ストローク550cc直3のT5A型から、フロンテ/アルトに搭載される4ストローク550cc直3SOHCのF5A型に変更されました。

スペックは最高出力29ps/6,000rpm・最大トルク4.2kgm/4,000rpmで、先代から最高出力が1psアップした一方、4ストローク化に伴い最大トルクは1kgm以上ダウンしました。トランスミッションは先代同様の4速MTに加え、フロンテ/アルトにも用意される2速トルコン式ATが設定され、追って同年9月には5速MTも追加になりました。

そして1983年10月にマイナーチェンジが実施され、最高出力40psを発生する直3SOHC EPI(電子燃料噴射)ターボ仕様F5A型エンジンを搭載すると共に、保安基準改正に伴い軽自動車初のドアミラーを装着したスポーティグレード「CT-G」が追加されました。そして1987年9月に生産を終了、翌1988年1月にフルモデルチェンジを受けた3代目モデルにバトンタッチされました。

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