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エスクァイア値引き-納期/実燃費/価格の評価

トヨタ エスクァイア 2017 Gi“Premium Package” (ハイブリッド車)

エスクァイアの値引き/納期/実燃費レポート

トヨタのミディアムクラス・ミニバン「エスクァイア」は、トヨタ店及びトヨペット店の専用モデルとして2014年10月に発売されました。カローラ店で販売される「ノア」や、ネッツ店で販売される「ヴォクシー」とはボディやプラットフォームを共有する姉妹車種になる一方、ノア/ヴォクシーのようなエアロパーツを装着した3ナンバーモデルの設置はなく、5ナンバー専用モデルであるなど一部が異なる仕様となっています。

エスクァイアは販売が終了となりました。エスクァイアに近い車種の新車購入ガイドは以下となりますので参照ください。

新車購入ガイド:【2023最新】ノアの値引き 納期 乗り出し価格

新車購入ガイド:【2023最新】ヴォクシーの値引き 納期 乗り出し価格

以下の記事はエスクァイア発売終了前の内容となります。

 

トヨタ 新型エスクァイア/ハイブリッドの値引き相場

値引き交渉の深さ 値引きの目安
特に値引き交渉をしない 5~10万円
競合を絡ませて値引き交渉 15~20万円
限界値引き交渉・オプション多数 30~40万円

トヨタ 新型エスクァイア/ハイブリッドの値引き難易度:B

(A:甘い ~ E:渋い)

競争の激しいセレナ、ステップワゴンなどミニバン市場にあって、エスクァイアの値引きは渋いと言えます。これはトヨタにノア/ヴォクシーがあり、また1クラス上のエスティマも現行モデルとしてあるため、自社競合を防ぐ意味でも、あまり値引きでの拡販をしていないものと思われます。

トヨタ 新型エスクァイア/ハイブリッドの納期:標準

  • 納期:1ヵ月~2ヵ月

発売当初はフル・ハイブリッドが設定されたことやモデルチェンジがされないエスティマからの流入もあり長い納期となりましたが、現在では落ち着き、納期は標準レベルにあります。

新型エスクァイアの値引き/納期がわかったら次にすべき事

トヨタ エスクァイア 2017 Xi“Premium Package” (ハイブリッド車)

「新型エスクァイア/ハイブリッドの値引き相場と納期がわかった!すぐに商談に行く!」。しかし、焦りは禁物。商談を始める前に、今乗っている車の一括査定が必須です。

自分の車の相場を把握せずに値引き交渉に入ると、新型エスクァイア/ハイブリッドの魅力と「すぐ決めて頂ければ値引きを…」「納期の短い車両が1台だけあります」という甘い誘いに負け、下取り額に対してルーズになってしまい、買換え全体では損をする事になります。

まずは「ナビクル」など、ネットで今すぐできる「一括査定サービス」を使ってみましょう。複数社に査定してもらうと査定の差額は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了するとすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに調べる 新型エスクァイア/ハイブリッドを見に行って値引き交渉を始める前に、愛車の買い取り相場を調べておくのが失敗を防ぐ大きなポイントです。

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トヨタ エスクァイアのグレード別 新車価格

ハイブリッド FF 2WD (1.8L+モーター、7人乗り)

グレード 燃料消費率 (WLTCモード) 価格(税込)
特別仕様車
HYBRID Gi “Premium Package・Black-Tailored”
19.8km/L 3,460,600円
HYBRID Gi 3,379,200円

ガソリン FF  (2.0L)

グレード 2WD 4WD
特別仕様車 Gi “Premium Package・Black-Tailored” (7人乗り) 3,119,600円 3,328,600円
Gi (7人乗り) 2,994,200円 3,203,200円
Gi (8人乗り) 2,963,400円 3,172,400円

※価格は2020年10月19日現在のメーカー小売希望価格(消費税10%込)です。最新の価格はメーカー公式HP、またはディーラーでご確認下さい。

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トヨタ エスクァイア/ハイブリッドのグレード選び

グレード構成は上級グレードの「Gi」、特別仕様車 「Gi “Premium Package・Black-Tailored”」の2グレードとなっています。

4WDはハイブリッド車には設定がありません。また、8人乗りシートもハイブリッド車での設定はありません。なので、4WD、8人乗りを選択したい人はハイブリッドが選択から外れる事になります。

エスクァイア/ハイブリッドの実燃費(2名乗車時の目安)

ハイブリッド車の実燃費

走行シーン 燃費
高速道路中心 16~19km/L
郊外・幹線道路 17~20km/L
市街地 13~18km/L

ガソリン車の実燃費

走行シーン 燃費
高速道路中心 15~18km/L
郊外・幹線道路 11~14km/L
市街地 9~12km/L

エスクァイア ハイブリッドはEV走行が可能なフル・ハイブリッド方式ということもあり、特に市街地走行では同クラスのミニバンとしては突出した燃費性能を誇ります。一方で高速走行ではモーターの出番が少なく、ガソリン車との燃費差は僅かとなります。

ガソリンエンジン車もハイブリッド程の燃費ではないものの、3列シートを持つミニバンとしてはそこそこの高燃費と言えます。

エスクァイアのマイナー/フルモデルチェンジ/特別仕様車

エスクァイア特別仕様車Gi “Black-Tailored”

2016年01月06日に追加設定。「Gi」をベースに、ブラック基調の内外装デザインを採用。主な装備は以下の通りです。

  • ダークメッキのフロントグリル、フロントフォグランプベゼル
  • スモークメッキのボンネットフードモール、リヤガーニッシュ
  • ルーフ、ピラーガーニッシュをブラックに
  • 助手席オーナメント
  • ドアトリムオーナメントをピンキッシュゴールドに
  • 専用のシート表皮(合成皮革)
  • LEDフロントフォグランプ
  • リヤオートエアコン

追記:2017年7月3日 マイナーチェンジに伴ない廃止

2017年7月3日 マイナーチェンジ実施

エクステリア

トヨタ エスクァイア 2017 Gi“Premium Package” (ハイブリッド車)

  • Bi-Beam LEDヘッドランプ(オートレべリング機能付)と面発光のLEDクリアランスランプを採用し、先進性と精悍さを付与。フロントグリルの横幅を拡大するとともに、めっきバーをセンター部分は太くサイド部分は細くし、間にシルバーの樹脂を挟むことで立体感を付与し、高級感や堂々感を一層強化
  • ヘッドランプからフォグランプまで連続する大胆なめっき使いでエモーショナルさを付与
  • バックドアガーニッシュはフロントとデザインのテーマを合わせた縦基調の形状を加えることで、独自性を表現
  • 切削光輝加工にダークグレーメタリック塗装を施した新開発の15インチアルミホイールを全車標準装備
  • 外板色は、新規設定色のアバンギャルドブロンズメタリックとブラッキッシュアゲハガラスフレークを含む全7色を設定

最上級パッケージGi“Premium Package”を新設定

トヨタ エスクァイア 2017 Gi“Premium Package” (ハイブリッド車、内装色:バーガンディ&ブラック)

  • インテリアには、ラインパターンを配したブラウンレーザーライン加飾や、加飾に合わせ縦基調のキルティングを施したブランノーブに合成皮革を組み合わせた専用シート表皮を採用し、上質な室内空間を創出
  • ヘッドランプ点灯走行における交差点への右左折進入時などで、歩行者や障害物の視認性を確保するLEDコーナーリングランプや、後続車のライトの眩しさを緩和する自動防眩インナーミラーを標準装備

室内装備

  • 助手席シートバックに格納式テーブル(カップホルダー2個付)とインストルメントパネルのセンターロア部に、充電用USB端子2個を全車標準装備
  • ハイブリッド全車およびガソリン車の一部には蓋付きセンターコンソールボックスを標準装備。ボックス背面には充電用USB端子2個を備え、後部座席からのスマートフォンやタブレットの充電が可能に

快適装備

  • アクセルペダルを踏まずに定速走行できるクルーズコントロールのほか、紫外線(UV)を約99%カットし、赤外線(IR)を効率よく遮断するウインドシールドガラスを全車標準装備
  • パワースライドドアを閉める途中にフロントドアハンドルのセンサーに触れると施錠予約ができる機能(スマートロック操作)を装備

その他

スライドドアにシールを追加し遮音性が向上したほか、気持ち良い走りを追求し、空力パーツの追加やボディ剛性の向上、ショックアブソーバーの改良を実施し、優れた操縦安定性と乗り心地、静粛性を実現

 

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トヨタ エスクァイア/ハイブリッドの値引き交渉に使う競合車

エスクァイアの値引き交渉をして安く購入する為には、前もって競合車種の乗り出し価格の見積もりを取っておきましょう。競合車種とポイントは以下の通りです。姉妹車であるノア/ヴォクシーを競合にするのも定番の手法ではありますが、同じトヨタグループなので、あまりやり過ぎると逆効果になる場合もあるので、注意が必要です。

ホンダ ステップワゴン・スパーダ

ホンダ ステップワゴン 2017 SPADA・Cool Spirit Honda SENSING オプション装着車

2015年4月にフルモデルチェンジしたホンダ・ステップワゴンのスポーティーモデル「スパーダ」を競合として選ぶのが良いかと思います。

エスクァイアのハイブリッドに対して1.5L直噴ターボとパワーソースの違いは大きいですが、価格帯的にも同じあたりにあり、人気のモデルとなっています。

また、2017年9月29日のマイナーチェンジにより、弱点だったフロントフェイスが精悍になると共にハイブリッドを設定。商品力が大幅にアップしました。

ステップワゴンにはないエスクァイアの高級感をアピールし、エスクァイアの値引きを引き出しましょう。 

新車購入ガイド:【2023最新】ステップワゴン値引き 納期 乗り出し価格

日産 セレナ

2016年8月にフルモデルチェンジを行った日産セレナ。やや古さを隠せないモデル末期のバーゲンセールから一転、ライバルに引けを取らない居住性と精悍な内外装デザイン、そして日産の先進技術「プロパイロット」を搭載し、大きく商品力を増しました。

モデルチェンジ間もないため、値引きは引き締まりましたが、競争の激しい5ナンバーミニバンクラスなので、積極的に値引き交渉を行いましょう。

新車購入ガイド:【2023最新】セレナの値引き 納期 乗り出し価格

 

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トヨタ エスクァイア商談のすすめ方

エスクァイアの値引きを引き出すにあたっては、上記のステップワゴン・スパーダ、セレナの乗り出し価格の見積書を事前に入手してから臨みましょう。また、納期の違いについても確認しておきましょう。他社ライバル車種や同じクラスの車種の見積もりを比較する事で、購入に対する本気度も伝わり、エスクァイアの値引きを引き出し易くなります。

エスクァイア/ハイブリッドの強みは?

5ナンバーサイズに詰め込んだ高級感

トヨタ エスクァイア 2017 Gi“Premium Package” (ハイブリッド車、内装色:バーガンディ&ブラック)

高級ミニバンと言えば同社のアルファード/ヴェルファイアがありますが、街中での取り回しや奥さんが運転することを考えるとサイズが大きく、かなり気を遣う事になります。一方でエスクァイアの姉妹車であるノア/ヴォクシーはファミリーユースを主体としているので、いまひとつ高級感に欠けます。

エスクァイアはノア/ヴォクシー、アルファード/ヴェルファイアのどちらもフィットしないと感じるユーザー層に向け、日常での使い勝手の良さに高級感をプラスした程よいバランスがウリとなっています。

エスクァイア/ハイブリッドの弱点は?

ノア・ヴォクシーに対する価格の高さ

他車をしっかり研究し、フルモデルチェンジしたエスクァイアなので、あまり大きな弱点がありません。押し出しの強いフロントフェイスは好みが別れる所ですが、そもそも気に入らなければ購入対象に選ばないと思うので、攻めどころとしては難しいかもしれません。

しかし、兄弟車となる同じトヨタのノア・ヴォクシーと比べると価格が高く、実際に購入を検討する際にはこの価格差が気になるかもしれません。

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新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

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エスクァイア新車購入ガイド[値引き 納期]
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