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フィット値引き2023 納期 乗り出し価格 長所欠点 リセールバリューを解説

フィット e:HEV HOME (エアーライトブルー・メタリック)

ホンダ フィットの限界値引き額、甘い・渋いなどの値引き相場、納期、ボディカラー、おすすめグレード、乗り出し価格(支払い総額)の見積書、競合車種、長所・欠点、実燃費、リセールバリューなどホンダ 新型フィットの新車購入に必要な情報を完全ガイド。

そして、値引きやリセールバリューなどを基にフィットのお買い得度を総合評価しています。

フィットの値引き相場と難易度

フィットの値引き相場

値引き交渉の深さ 値引きの目安
特に値引き交渉をしない ~2万円
競合を絡ませて値引き交渉 3~9万円
限界値引き交渉・オプション多数 10~15万円

フィットの値引き難易度:C(A:甘い~E:渋い)

同じ2月にトヨタからヤリス(ヴィッツのモデルチェンジ)が発売され、発売から少し期間が経過し、値引き交渉がややしやすくなりました。

フィットの値引き交渉法

フィット値引き交渉法1:ライバルとどちらにするか迷っている事を伝える

「フィット以外にも他のライバル車種と迷っている」という事を伝えましょう。事前にライバル車種の乗り出し価格の見積もりを取り、「値引き条件が良くなかったらライバルに取られてしまう」という印象をホンダの営業マンに与えましょう。また、同時にライバル車種の納期も確認しておき、本命車種の納期の方が長かった場合には交渉材料として使いましょう。ただし、コロナ禍による部品供給の乱れによって生産の混乱が継続していますので、過度な値引き交渉はかえって逆効果となるかもしれないので気を付けましょう。

フィット値引き交渉法2:異なる販売店で競合させる

フィットはホンダの全販売店で販売しています。販売会社は近接地域に複数あり、「ホンダカーズ横浜」「ホンダカーズ中央神奈川」など異なっている場合が多く、同じフィットを扱っていてもライバル同士の関係にあります。また、販売会社が違うと事前注文数や受注台数も違うので納期が変わるだけでなく諸費用も変わる場合があるので、乗り出し価格についても確認しておきましょう。

異なる系列のホンダ販売店で見積もりを取り、フィットの大きな値引きを引き出しましょう。

フィット値引き交渉法3:下取り車の価格を事前に把握

フィットをディーラーに見に行くと「お車の査定をしましょうか?」と下取りの査定を持ち掛けられます。そして「今日決めて頂けるなら…」と思わぬ大きな値引きが出る事もあります。しかし、そんな甘い提案には罠が潜んでいる事も。

ディーラーは下取り車の売却で得られる利益を車両値引きに折り込むケースも少なくありません。「ナビクル」などスマホやPCで簡単に査定額が分かるサービスを利用して、クルマをディーラーに行く前に今持っている車の査定額を把握しておきましょう。

フィット値引き交渉法4:必要書類はあらかじめ準備する

値引き交渉が最終段階に入ったら、印鑑証明や実印を準備して最後の一押しに臨みましょう。「あと1万円引いてくれたら今日契約します」(1万円未満の端数カットやガソリン満タンなど)というように、契約に必要な書類と印鑑を持参する事で「今日決めてくれるならOKです」という最後の値引きを引き出して、少しでも乗り出し価格を下げましょう。

フィットの納期

  • ガソリン車の納期:6ヵ月~
  • ハイブリッド車の納期:4ヵ月~6ヵ月

新型フィットの納期はコロナの影響による生産工場の稼働率低下や、世界的な半導体不足の影響を受けやや長めとなっています。納車を急ぐ場合は色やグレードを売れ筋モデルにすれば、納期を早めることも可能です。

フィットの納期を早めるコツ

フィットの納期を早めるコツ1:人気グレード/色を選ぶ

ディーラーは納期の長い人気車を出来るだけ早く納車できるよう、フィットの売れ筋グレードを前もってメーカーに予約している場合があります。そういった車両なら、一般的な納期よりも早まるだけでなく、値引き額も緩くなり乗り出し価格が下がる場合があります。

「どうしても、フィットのこのグレードが良い!」というこだわりがあれば別ですが、そうでない場合はディーラーにフィットの納車の早い車両がないか確認しましょう。

フィットの納期を早めるコツ2:キャンセル車を狙う

フィットなど納期が長い場合、一旦契約をしても長い納車待ちの間に状況が変わりキャンセルする人もいます。

「実はフィットのキャンセル車が昨日1台でました。納期は1か月です。値引きも頑張りますよ。」といった情報に遭遇する事もありますのでディーラーの営業マンにマメに連絡してみるのも一つの方法です。

フィットの納期を早めるコツ3:新古車を狙う

フィットのように納期が長くなっている状況でも、中古車市場には走行距離数kmや数百kmの新車に近い中古車(新古車、未使用車)が出回っています。

「今のクルマの車検が切れる」、「どうしても〇月までにフィットが必要」という場合には新古車を探してみるのも良いでしょう。ズバット車販売のような中古車を探してくれるサービスもありますので、未使用車や低走行車を購入するのも有効です。店頭在庫車であれば、納期の遅れに悩まされる事もなく、希望していたオプションが既に装着されていれば社外オプションを後付けする手間もなく、トータルの乗り出し価格も安くなりディーラーでの値引き交渉が苦手な人にもおすすめです。

フィットの値引き/納期がわかったら次にすべき事

「フィットの値引き相場と納期がわかった!すぐに商談に行く!」。しかし、焦りは禁物。商談を始める前に、今乗っている車の一括査定が必須です。

自分の車の相場を把握せずに値引き交渉に入ると、フィットの魅力と「すぐ決めて頂ければ値引きを…」「納期の短い車両が1台だけあります」という甘い誘いに負け、下取り額に対してルーズになってしまい、買換え全体では損をする事になります。

まずは「ナビクル」など、ネットで今すぐできる「一括査定サービス」を使ってみましょう。複数社に査定してもらうと査定の差額は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了するとすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに調べる フィットを見に行って値引き交渉を始める前に、愛車の買い取り相場を調べておくのが失敗を防ぐ大きなポイントです。

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フィットのサイズ/エンジン/価格/燃費

フィットはどんなクルマ?

フィット e:HEV CROSSTAR (サーフブルー)

ホンダのコンパクトハッチバック「フィット」は、2020年2月にフルモデルチェンジを実施しました。センタータンクレイアウトなどの初代フィットからの特徴を継承しつつ、ハイブリッドモデルの名称が「e:HEV」となり、優れた低燃費性能を持つ2モーターハイブリッドシステムにリニューアルされました。

フィットはフルモデルチェンジから期間も経過し、値引き交渉もしやすくなってきました。また半導体不足やコロナによる部品工場の操業停止の影響で、平常時より納期は長くなっています。

フィットのパワートレイン

パワーユニットは1.3Lガソリンとハイブリッド(1.5L+モーター)の2種類。4WDはe:HEV モデューロXを除く各グレードに設定されています。

トランスミッションはオートマチックのみでマニュアルトランスミッションの設定はありません。

フィットのグレード別 新車価格

1.3L ガソリン車

グレード 2WD (FF) 4WD
ベーシック 1,557,600円 1,755,600円
ホーム 1,767,700円 1,965,700円
ネス 1,877,700円 2,075,700円
クロスター 1,938,200円 2,136,200円
リュクス 2,076,800円 2,241,800円
20周年 特別仕様車ホーム カーサ 1,917,300円 2,115,300円
20周年 特別仕様車ホーム メゾン 1,917,300円 2,115,300円

e:HEV(1.5L+モーターのハイブリッド)

グレード 2WD (FF) 4WD
e:HEV ベーシック 1,997,600円 2,195,600円
e:HEV ホーム 2,117,500円 2,315,500円
e:HEV ネス 2,227,500円 2,425,500円
e:HEV クロスター 2,288,000円 2,486,000円
e:HEV リュクス 2,426,600円 2,591,600円
20周年 特別仕様車e:HEV ホーム カーサ 2,267,100円 2,465,100円
20周年 特別仕様車e:HEV ホーム メゾン 2,267,100円 2,465,100円
e:HEV モデューロX 2,866,600円

※価格は2022年2月11日調査価格(消費税10%込)です。最新の価格はディーラーでご確認下さい。

フィットと競合車の主要諸元

※諸元は全て2WD車 オーラ
G
ノート
S
アクア
G
フィット
e:HEV ホーム
全長(mm) 4,045 4,045 4,050 3,995
全幅(mm) 1,735 1,695 1,695 1,695
全高(mm) 1,525 1,505 1,485 1,540
ホイールベース(mm) 2,580 2,580 2,600 2,530
最低地上高(mm) 130 130 140 135
室内長(mm) 2,030 2,030 1,830 1,955
室内幅(mm) 1,445 1,445 1,425 1,445
室内高(mm) 1,240 1,240 1,190 1,260
車両の駆動 モーターのみ モーターのみ エンジン・モーター モーター・エンジン
前サスペンション ストラット  ストラット ストラット ストラット
後サスペンション トーションビーム トーションビーム トーションビーム 車軸式
タイヤ 前・後 205/50R17 89V 185/65R15 88H 185/65R15 185/60R15 84H
最小回転半径(m) 5.2 4.9 5.2 4.9
車両重量 (kg) 1,260 1,220 1,130 1,190
燃料タンク容量(L) 36 36 36 40
WLTCモード総合(Km/L) 27.2 28.4 33.6 28.6
WLTCモード市街地(Km/L) 26.9 28.0 33.8 29.1
WLTCモード郊外(Km/L) 29.6 30.7 36.0 31.6
WLTCモード高速(Km/L) 25.9 27.2 32.0 27.0

フィットと主要なBセグハッチバック競合車(オーラ、ノート、アクア)の諸元を比較しています。

ボディサイズはほぼ同じですが、フィットは全長3,995mmと唯一4mを切るサイズとなっています。全高は1,540mmと4車で最も高く、空気抵抗を強く意識したアクアよりも55mm高くなっています。

ノートをベースに上級モデルとして派生したオーラは全幅を40mm拡幅し1,735mmで3ナンバーサイズとなっている他、フィットクロスターは樹脂のフェンダーアーチによって30mm拡幅され1,725mmとなっています。

フィットを含め4車種ともハイブリッド車ですが、基本はモーターで走行し高速走行などではエンジンも動力源として用いるフィット、モーターの動力のみで走行するノート/オーラ、エンジンとモーターの出力を巧みに配分するアクアとその方式はメーカーごとに異なっています。

燃費に関してはアクアが突出しており、市街地、郊外、高速全てのモードにおいてWLTCモード燃費がトップとなっています。

オーラは低燃費よりもモーターによる電動走行を優先したコンセプトとなっており、EV車のような力強い発進加速を特徴としています。

フィットと競合車のエンジン諸元

※諸元は全て2WD車 オーラ
G
ノート
S
アクア
G
フィット
e:HEV ホーム
型式 HR12DE HR12DE M15A-FXE LEB-H5
総排気量(cc) 1,198 1,198 1,490 1,496
種類 直列3気筒 直列3気筒 直列3気筒 直列4気筒
使用燃料 レギュラー レギュラー レギュラー レギュラー
内径×行程(mm) 78.0×83.6 78.0×83.6 80.5×97.6 73.0×89.4
圧縮比 12.0  12.0   13.5
最高出力〈ネット〉(PS/r.p.m.) 82 / 6000 82 / 6000 91 / 5500 98 / 5,600-6,400
最大トルク〈ネット〉(N・m/r.p.m.) 103 / 4800 103 / 4800 120 / 3800-5500 127 / 4,500-5,000

エンジンの出力だけを見るとフィットが高出力となっています。ただし、エンジンを発電のみに使うノート/オーラと、エンジンも走行の動力として使うアクア/フィットではエンジン出力だけを見て優劣を比べる事は出来ません。

フィットと競合車のモーター諸元

2WD車フロントモーター

  オーラ
G
ノート
S
アクア
G
フィット
e:HEV ホーム
型式 EM47 EM47 1NM H5
種類 交流同期電動機 交流同期電動機 交流同期電動機 交流同期電動機
最高出力 (PS/r.p.m.) 136 / 3183 -8500 116 / 2900-10341 80 109 / 3,500-8,000
最大トルク (N・m/r.p.m.) 300 / 0-3183 280 / 0-2900 141 253 / 0-3,000

4WD車リアモーター

  オーラ
G FOUR
ノート
S FOUR
アクア
G E-Four
フィット
e:HEV ホーム
型式 MM48 MM48 1MM
種類 交流同期電動機 交流同期電動機 交流同期電動機
最高出力 (PS/r.p.m.) 68 / 4775-10024 68 / 4775-10024 6.4
最大トルク (N・m/r.p.m.) 100 / 0-4775 100 / 0-4775 52

フロントモーターの出力はオーラが一番大きな出力を発生します。オーラのモーターはノートから変更され、より高出力なものとなっています。

リアモーターに関しては4車でかなり違いがあり、4WDモデルでもモーターを増設しないフィット、低出力モーターを採用したアクアに対して、ノート/オーラはかなり高出力のモーターを増設しています。

フィットと競合車のバッテリー諸元

  オーラ
G
ノート
S
アクア
G
フィット
e:HEV ホーム
種類 リチウムイオン電池 リチウムイオン電池 ニッケル水素電池 リチウムイオン電池
容量 1.54kWh 1.47kWh 5.0Ah 不明

※エンジン、モーターの諸元は2022年5月13日現在の数値

競合車との違いを値引き交渉に活かす
フィットよりも劣っている部分を材料に競合車の値引き交渉に用いる、逆に競合車の方が優れている部分を引き合いに出してフィットの値引き交渉に活かしましょう。

フィットのWLTCモード燃費と実燃費

フィットのWLTCモード燃費 (km/L)

走行シーン ホーム(自然吸気) e:HEV ホーム
2WD 4WD 2WD 4WD
総合 20.2 18.0 28.6 25.2
市街地モード 15.5 14.8 29.1 23.8
郊外モード 21.0 18.8 31.6 28.0
高速モード 22.6 19.1 27.0 24.1

フィットの実燃費

どの程度スポーツドライビングを楽しむかによりますが、おおむねWLTCモード燃費の-20%程度がフィットの実燃費の目安となります。

フィット e:HEV ホーム(2WD)の場合、市街地走行メインでも実燃費は23~26km/Lあたりとなり、かなりの好燃費が期待できます。

 

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フィットのグレード選び

フィットのグレード構成

新型フィットのグレード構成は大きく刷新され、車両コンセプトに合わせて5つのグレードが設定されています。

基本モデルとなる「ベーシック」、装備の充実したお買い得モデルと言える「ホーム」、ピラーを別色にするなどスポーティな「ネス」、ルーフレールやブラックアウトしたフェンダーアーチでSUVテイストに仕上げた「クロスター」、本革シートなど豪華装備の「リュクス」があります。

そして2021年6月に追加となった「e:HEV モデューロX」、20周年特別仕様車「カーサ」と「メゾン」があります。

ハイブリッドとガソリンエンジン、どちらを選択するか

フィットの場合、まずハイブリッドとガソリン、どちらを選ぶかが大きなポイントだと思います。ハイブリッドのEV走行モードは初めてだと楽しいものです。

ただ、1.3Lのガソリンエンジンを選択しても実用面で困るほどのアンダーパワーではなく、実燃費も良いので日常で大きな差を感じることは少ないと思います。

フィットのおすすめグレード

フィット e:HEV HOME (エアーライトブルー・メタリック)

基本的な装備の充実した「e:HEV ホーム」(FF)がおすすめとなります。

フィット 値引き込み乗り出し価格の見積書

おススメグレードの「フィット e:HEV ホーム」(FF)に以下の装備を選択した乗り出し価格の事例です。

  • Honda CONNECTディスプレー(ナビ機能付)+ETC2.0車載器:¥198,000
  • フロアカーペットマット スタンダード ブラック:¥19,404
車両価格(メーカーオプション込) ¥2,315,500
ディーラーオプション ¥19,404
自動車税(4月登録の場合) ¥27,900
自動車税環境性能割 ¥0
自動車重量税 ¥0
自賠責保険料 ¥27,770
手続代行費用(参考価格) ¥47,300
預り法定費用 ¥6,400
リサイクル料金 ¥9,640
合計 ¥2,334,904
 値引き(標準的な値引き交渉) ¥74,904
値引き込みの乗り出し価格 ¥2,260,000

ナビ、ETC、フロアマットのベーシックなオプションを装備した価格は上記となります。標準的な値引き交渉で7万円と端数をカットしてもらった場合、「フィット e:HEV ホーム」(FF)の値引き込みの乗り出し価格(支払い総額)は226万円となります。

(見積りは2022年3月25日時点)

フィットのリセールバリュー

フィットのリセールバリュー:4.0 (5段階評価)

フィットの属するBセグメントハッチバックは国内乗用車の売れ筋カテゴリーとなっており、中古市場でも人気があります。ガソリンエンジンよりもハイブリッドの方が人気が高く、新車購入時の税制優遇や売却・下取り時のガソリン車との価格差を考慮するとハイブリッド車の方がリセールバリューが高くなります。

フィットのマイナー/フルモデルチェンジ/特別仕様車

2013年9月6日 フィット3にフルモデルチェンジ

3代目となる新型フィットは、世界のコンパクトカーのベンチマークにふさわしいクルマとすべく開発され、初代フィットの設計思想を継承しつつ、パワートレインと車体を完全新設計。居住性、燃費性能、デザイン、走りをに進化させました。

ホンダ フィット (3代目 2013-2020):キープコンセプトでハイブリッドを主軸に [GK3-6]
フィット3の特徴 ホンダのベストセラーコンパクトカー「フィット」は、「フィットハイブリッド」と共に2013年9月に6年ぶ...

2015年12月17日 コンフォートエディション追加

フィット特別仕様車コンフォートエディション (2015/12) 装備の変更点や写真 [3代目 GK3-6]
2015年12月17日に特別仕様車「COMFORT EDITION(コンフォートエディション)」が追加されました。「HY...

2016年9月9日 特別仕様車 ファインエディション追加

フィット特別仕様車ファインエディション (2016/9) 装備の変更点や内外装写真 [3代目 GK3-6]
ホンダは「FIT(フィット)」の「13G・Fパッケージ」と「13G・Lパッケージ」に、ナビ装着用スペシャルパッケージと、...

2017年6月30日 マイナーチェンジ実施

2017年6月30日、ホンダフィットは現行モデル初のマイナーチェンジを実施しました。内外装のリファインや先進安全技術「Honda SENSING」の採用など充実したマイナーチェンジとなっています。

フィット マイナーチェンジ (2017/6) 装備の変更点や内外装写真 [3代目 GK3-6]
2017年6月30日、ホンダフィットは現行モデル初のマイナーチェンジを実施しました。内外装のリファインや先進安全技術「H...

2018年5月18日 特別仕様車「コンフォートエディション」発売

「360°スーパーUV・IRカット パッケージ」や「運転席&助手席シートヒーター」など、人気の高い快適装備を標準適用した特別仕様車「COMFORT EDITION(コンフォートエディション)」が発売となりました。

フィット特別仕様車コンフォートエディション (2018/5) 内外装写真や特徴と価格 [3代目 GK3-6]
ホンダは、独自のセンタータンクレイアウトによる広い室内空間と多彩なシートアレンジで、幅広い層からご人気のあるいる「FIT...

2018年7月27日 フィットModulo style発売

「Modulo X(モデューロ エックス)」に次ぐ新たなコンプリートカーブランドで、デザインに特化した専用のカスタマイズパーツを量産過程で装着し、販売するドレスアップコンプリートカーとなっています。

フィット モデューロスタイル発売 (2018/7) 内外装写真や特徴と価格 [3代目 GK3-6]
ホンダは、コンパクトカー「FIT(フィット)」をベースに、デザインの上質さに磨きをかけた新たなコンプリートカー「FIT ...

2020年2月14日 4代目となる新型フィット発売

新型フィットは2019年秋の東京モーターショーにてお披露目が行われ、当初2019年10月からの発売を予定していましたが、発売前にブレーキシステムの不具合が見つかり発売が2020年2月14日となりました。

フィット フルモデルチェンジ発表 (2020/2) 内外装写真や特徴と価格 [4代目 GR1-8]
ホンダは2020年2月14日に発売する4代目となる新型FIT(フィット)の概要を発表した。販売計画台数(月間)は10,0...

2021年6月3日 一部改良、「e:HEVモデューロX」、特別仕様車「カーサ」「メゾン」発売

一部改良の主な内容

  • コネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム」の進化
    • 通信機能を使いナビゲーションシステムの地図を最新の内容に自動更新できる「自動地図更新サービス」
    • 多彩なアプリを提供する「Honda アプリセンター」
  • Wi-Fiスポットとして車内でインターネット接続が楽しめる「車内Wi-Fi」
  • 「プレミアムオーディオ」を新たに設定し
  • ボディーカラーには新色のローズゴールド・メタリックを追加
  • NESS専用のアクセント2トーンカラーをオレンジに変更
フィット モデューロX 値引き込乗り出し価格と納期 写真付き専用装備
ホンダは、専用のカスタマイズパーツを量産過程で装着・販売するコンプリートカーブランド「Modulo X」シリーズに「FI...
フィット カーサ 値引き込乗り出し価格と納期 写真付き装備内容
ホンダは、フィットの販売開始20周年を記念し、e:HEV HOMEとHOMEをベースにした「Casa(カーサ)」・「Ma...
フィット メゾン 値引き込乗り出し価格と納期 写真付き装備内容
ホンダは、フィットの販売開始20周年を記念し、e:HEV HOMEとHOMEをベースにした「Casa(カーサ)」・「Ma...

 

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フィットの値引き交渉に使う競合車

フィットの値引き交渉をして安く購入する為には、前もって競合車種の乗り出し価格の見積もりを取っておきましょう。競合車種とポイントは以下の通りです。

トヨタ ヤリス

トヨタ ヤリス(プロトタイプ)

2020年2月に発売されるヤリスはヴィッツの後継車種としてTNGAプラットフォームや新開発のハイブリッドシステムなどトヨタの先進技術が数多く投入されたコンパクトカーとなります。フィットの発売延期により発売時期が同じとなった事で、トヨタ陣営もフィットを競合モデルとして強く意識する事が予想されます。

新車購入ガイド:【2023最新】ヤリスの値引き 納期 乗り出し価格

日産 ノート

日産ノート X (ビビッドブルー/スーパーブラック 2トーン)

フルハイブリッドをラインナップするフィット、アクア、優秀な新世代ディーゼルをラインナップするMAZDA2に対し、2代目発売時には地味な存在だった日産ノート。しかし、待望のハイブリッドシステム「e-POWER」をラインナップに加え、月間販売台数がトップになるなど人気モデルとなりました。

そして2020年12月に待望のフルモデルチェンジを実施。内外装デザインだけでなく内部まで最新モデルとなりました。

「e-POWER」はフィット・アクアのハイブリッドと大きく異なり、走行するための動力をモーターのみで供給、エンジンは発電のみを担当することです。これにより日産リーフに通じる電気自動車のようなフィーリングが最大の特徴です。

新車購入ガイド:【2023最新】ノートの値引き 納期 乗り出し価格

日産 ノート オーラ

オーラ G レザーレセクション (ガーネットレッド スーパーブラック 2トーン)

人気モデルとなっている日産ノートをベースとして、より上質感を追求したノート オーラは2021年8月に発売されました。

上級クラスからの乗り換えにも不満がないように細部まで造り込みがされており、スペックには表れにくい造りの良さが魅力となっています。

新車購入ガイド:【2023最新】オーラの値引き 納期 乗り出し価格

トヨタ アクア

トヨタ アクア Z(2WD)(クリアベージュメタリック)

アクアは言わずと知れたトヨタのコンパクト・ハイブリッドで、モデル末期までトップクラスの販売台数を誇ります。そして満を持して2021年7月19日にフルモデルチェンジを実施。

フィットが室内の広さに拘り、広い後席空間を持つのに対して、初代アクアは燃費を優先すべくボディ後端を絞り込み、ミニマムな後席空間となっていましたが、よりコンパクトなヤリスが追加された事により後席居住空間を拡大。よりフィットと競合する車種となりました。

値引き額も徐々にこなれてきているので、フィットと競合させる事で大きな値引き額を引き出しましょう。

新車購入ガイド:【2023最新】アクアの値引き 納期 乗り出し価格

マツダ2 (MAZDA2)

MAZDA2 XD プロアクティブ Sパッケージ

フィットやアクアのようにハイブリッドではなくディーゼルエンジンで低燃費を目指したマツダ2 (MAZDA2)もライバルと言えます。また、内外装の質感が高く、ワンクラス上のクルマに乗っているような感覚があります。

最近のマツダ車のトレンドに習い、大規模なマイナーチェンジのタイミング以外にも年次改良を続け、モデルイヤー毎に問題点の解決に取り組んでいます。

また、アクアと同様にマツダ2 (MAZDA2)も後席空間はミニマムなので、実車で確認をしましょう。

マツダ2 (MAZDA2)の値引きはモデルライフ末期で引き出しやすく、フィットと競合させて出来るだけ大きな金額を引き出したいところです。

新車購入ガイド:【2023最新】マツダ2の値引き 納期 乗り出し価格

スズキ スイフト

スズキ スイフトXRリミテッド クラレットレッドメタリック ブラック2トーンルーフ

スズキの世界戦略車であるスイフト。ライバルと比較するとコンパクトなボディサイズながら実用性の高さや造りの良さでは定評があります。ストロングハイブリッドではないものの、マイルドハイブリッド搭載車やスポーティなスイフトスポーツなど多彩なバリエーションが魅力です。

新車購入ガイド:【2023最新】スイフトの値引き 納期 乗り出し価格

新車購入ガイド:【2023最新】スイフトスポーツの値引き 納期 乗り出し価格

競合車を使ってフィットの値引き交渉を

フィットの値引きを引き出すにあたっては、上記のヤリス、ノート、アクア、マツダ2 (MAZDA2)などの乗り出し価格の見積書を事前に入手してから臨みましょう。また、納期の違いについても確認しておきましょう。他社ライバル車種や同じクラスの車種の見積もりを比較する事で、購入に対する本気度も伝わり、フィットの値引きを引き出し易くなります。

 

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フィットの値引き交渉に適した時間帯や時期

試乗の為の訪問やカタログをもらいに行く時はあまり気にしなくても良いですが、値引き交渉を進める際には出来るだけ混雑している時間帯は避けましょう。

土日の昼間は、試乗希望の人や車検、オイル交換などのメンテナンスの為にディーラーを訪れる人が多く、営業マンも不足気味となりジックリと値引き交渉するには不向きな時間帯です。

平日の閉店2時間前

フィットのどのグレードにするか、オプションは何を装着するかなどが決まっておらず、営業マンの意見を聞きながらジックリと値引き交渉をしたい人は、平日の夕方から閉店近い時間帯がおすすめです。平日の夕方は土日と比べると来店客も少なく、ゆっくりと商談ができます。また、納期や乗り出し価格についても忘れずに確認しましょう。

ただし、すでに来店した事があり営業マンの担当が決まっている場合は、平日に休みを取っていて不在になっている事もあるので、事前に電話でアポイントを取りましょう。

日曜の夕方、閉店1~2時間前

平日に時間を取りにくい人は、昼の混雑が収まってきた日曜の閉店間際の時間帯もおすすめです。平日と比べるとジックリと交渉するには不向きではありますが、1週間の締めという事もあり、週間での販売目標を達成する為に値引き額の店長決済が緩む事もあります。

「今日中に決めてもらえるなら○○円で!」という大幅値引きが出やすい時間帯です。

月間目標の追い込みを狙って月末近くに

ディーラーは月単位での販売目標計画を立てていますので、目標を達成する為に、月末は値引きが緩みやすくなる可能性があります。「あと1~2台で月間目標を達成する!」という時に遭遇すれば大きな値引きが飛び出すかもしれません。

ただし、月間の目標を既に達成している場合や、新車のセールスが好調な時など、あまり積極的ではない場合もあります。また、昨今では新車の納期が長期化しているので強気は禁物です。ディーラー側の販売事情によりますので、一概に月末に値引きが引き出しやすいとは言えません。

決算期の追い込み販売を狙って3月/9月末に

ディーラーを運営している販売会社の多くは1年間の決算が3月末となっており、1年間の販売目標達成のために3月は最後の追い込み行ないます。その為、決算最終月となる3月は大きな値引きを提示してもらえるチャンスとも言えます。ただし、短期間に注文台数が増加するので、1週間結論を伸ばして再訪問すると納期が延びているという事もあるので注意が必要です。

また、9月末は半期決算となり3月ほどではないものの平常月よりも値引きを引き出しやすい傾向にあります。

フィット値引き交渉の流れ

しっかりとフィットの値引き交渉を進めるためには、しっかりとした下準備が必要です。準備をせずに実際にディーラーでフィットに試乗し、クルマを見ながら商談を始めると、その場の雰囲気に飲まれ、ついつい値引き条件や納期の長さよりも購入したいという気持ちに流され、契約後に後悔する事になります。

フィット値引き交渉の前準備

ディーラーで値引き交渉を始める前に、メーカー公式サイトでフィットの乗り出し価格の見積もりシミュレーションをしておきましょう。車両本体価格だけを見て安いと思っても、希望の色がオプション価格だったり、色んなオプションを装着し、税金などの諸費用を入れると当初思っていたよりも高くなります。また、上述の納期をもとに車検前に間に合うか、もう一度車検を取る必要があるかなども確認しましょう。

同時にネットで今乗っているクルマの買取相場を調べておきましょう。実際にクルマの状態(キズや汚れ具合など)によって金額が異なるので、この段階ではあくまでも参考程度となります。

1回目の値引き交渉

1回目の値引き交渉は、お互いの様子の探りあいとも言えます。この段階では営業マンの「売りたさ」を確認しましょう。初期段階では「フィットが本命で他は考えられない」というような意思は伝えず、「車を買い替える気持ちはあるけど、まだフィットが大本命とは言えない…」と「条件が良ければ買っても良い」と伝える程度です。まずはフィットの試乗をして、乗り出し価格の見積書をもらいましょう。同時に納期はどの程度か、装着するメーカーオプションによって納期に違いが出るかなども確認しましょう。

この時点で提示される値引き額は1万円以下のカットや、数万円、もしくは0円など非常に少ない事が多いです。これはいきなり大きな金額を提示すると、簡単に値引きに応じると思われる事を防ぐためです。

時間があれば今乗っているクルマの下取り査定もしてもらいましょう。事前に「ナビクル」などネットでの買取査定サービスを利用して相場を調べておく事で、下取り査定額が妥当なのか、低いのかの判断がしやすくなります。

競合車種の試乗、見積もりを済ませる

フィットの競合となる車種の試乗を行ない、乗り出し価格の見積もりをもらいましょう。フィットの値引き交渉と並行して何度も足を運べるならベストですが、時間があまりない場合は「フィットが本命で」と伝えた上で、「出来るだけ本気の値引き額が知りたいです」と言って、最初のお付き合い程度ではない金額を引き出しましょう。また、併せて競合車の納期見込みも確認しておきましょう。

2回目以降の値引き交渉

  • 今乗っているクルマの買取り相場を把握(ナビクルなど)
  • ディーラーでの下取り査定額
  • フィットの見積もり
  • 競合車種の値引き込み乗り出し価格の見積書

ここまでの材料が揃ったら本気の交渉開始です。値引き額は大きい方が良いとみんなが思いますが、ある程度自分としての合格ラインを決めましょう。

今のクルマの車検やフィットの納期などによって何度くらい商談を重ねるべきかは人によるかと思いますが、必ずしも値引き交渉の回数が多い方が良いという訳ではありません。

ナビクルで一括査定

フィットの値引き交渉で気を付ける点

フィットの値引き交渉に熱心になり過ぎて、ディーラーの営業マンを長時間拘束し過ぎたり、無理に自分の希望条件を押し付け過ぎたりするのは禁物です。いざ契約が決まった後は営業マンはあなたの担当者となり、納車までの準備や納車後のアフターケアの担当窓口となります。

値引き交渉はあくまでもディーラーとのお付き合いの入り口です。コロナを発端として部品供給不足から納期の長期化が慢性化しており、今は値引き額の大きさよりも納期の早期化が大事な状況が続いています。車を購入してから数年に渡るお付き合いとなる事を忘れず、節度のある値引き交渉を心掛けましょう。

フィットのボディカラー全色

フィットのボディカラーは、モノトーン11色、2トーンカラー11色の全22色が設定されています。2トーンカラーの設定はクロスター、ネスのみとなっています。

プレミアムサンライトホワイト・パール

フィット e:HEV ホーム (プレミアムサンライトホワイト・パール)

プレミアムサンライトホワイト・パールは、税込55,000円の有償オプションカラーです。

プレミアムクリスタルレッド・メタリック

フィット e:HEV ホーム (プレミアムクリスタルレッド・メタリック)

プレミアムクリスタルレッド・メタリックは、税込55,000円の有償オプションカラーです。

プラチナホワイト・パール

フィット e:HEV ホーム (プラチナホワイト・パール)

プラチナホワイト・パールは、税込33,000円の有償オプションカラーです。

ルナシルバー・メタリック

フィット e:HEV ホーム (ルナシルバー・メタリック)

ルナシルバー・メタリックは、カラーオプション価格は掛かりません。

メテオロイドグレー・メタリック

フィット e:HEV ホーム (メテオロイドグレー・メタリック)

メテオロイドグレー・メタリックは、税込33,000円の有償オプションカラーです。

エアーライトブルー・メタリック

フィット e:HEV ホーム (エアーライトブルー・メタリック)

エアーライトブルー・メタリックは、カラーオプション価格は掛かりません。

ミッドナイトブルービーム・メタリック

フィット e:HEV ホーム (ミッドナイトブルービーム・メタリック)

ミッドナイトブルービーム・メタリックは、税込33,000円の有償オプションカラーです。

クリスタルブラック・パール

フィット e:HEV ホーム (クリスタルブラック・パール)

クリスタルブラック・パールは、カラーオプション価格は掛かりません。

サーフブルー

フィット e:HEV クロスター (サーフブルー)

サーフブルーは、クロスターのみで選択できる特別色で、カラーオプション価格は掛かりません。

プレミアムグラマラスブロンズ・パール

フィット e:HEV ホーム (プレミアムグラマラスブロンズ・パール)

プレミアムグラマラスブロンズ・パールは、税込33,000円の有償オプションカラーです。

ローズゴールド・メタリック

フィット e:HEV ホーム (ローズゴールド・メタリック)

ローズゴールド・メタリックは、税込33,000円の有償オプションカラーです。

有償カラーの価格アップを値引き交渉の材料に
有償ボディカラーの選択による価格アップ分を材料に値引き交渉をしましょう。また、ボディカラーの違いによって納期や乗り出し価格にどの程度差が出るかの確認もしましょう。

プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック

フィット e:HEV クロスター (プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック)

プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラックは、ネスとクロスターのみで選択できる特別色で、税込104,500円の有償オプションカラーです。

プレミアムクリスタルレッド・メタリック&ブラック

フィット e:HEV クロスター (プレミアムクリスタルレッド・メタリック&ブラック)

プレミアムクリスタルレッド・メタリック&ブラックは、クロスターのみで選択できる特別色で、税込104,500円の有償オプションカラーです。

プラチナホワイト・パール&ブラック

フィット e:HEV クロスター (プラチナホワイト・パール&ブラック)

プラチナホワイト・パール&ブラックは、ネスとクロスターのみで選択できる特別色で、税込82,500円の有償オプションカラーです。

ルナシルバー・メタリック&ブラック

フィット e:HEV クロスター (ルナシルバー・メタリック&ブラック)

ルナシルバー・メタリック&ブラックは、クロスターのみで選択できる特別色で、税込60,500円の有償オプションカラーです。

メテオロイドグレー・メタリック&ブラック

フィット e:HEV クロスター (メテオロイドグレー・メタリック&ブラック)

メテオロイドグレー・メタリック&ブラックは、クロスターのみで選択できる特別色で、税込82,500円の有償オプションカラーです。

サーフブルー&ブラック

フィット e:HEV クロスター (サーフブルー&ブラック)

サーフブルー&ブラックは、クロスターのみで選択できる特別色で、税込60,500円の有償オプションカラーです。

プレミアムサンライトホワイト・パール&オレンジ

フィット e:HEV ネス (プレミアムサンライトホワイト・パール&オレンジ)

プレミアムサンライトホワイト・パール&オレンジは、ネスのみで選択できる特別色で、税込99,000円の有償オプションカラーです。

プラチナホワイト・パール&オレンジ

フィット e:HEV ネス (プラチナホワイト・パール&オレンジ)

プラチナホワイト・パール&オレンジは、ネスのみで選択できる特別色で、税込77,000円の有償オプションカラーです。

ルナシルバー・メタリック&オレンジ

フィット e:HEV ネス (ルナシルバー・メタリック&オレンジ)

ルナシルバー・メタリック&オレンジは、ネスのみで選択できる特別色で、税込55,000円の有償オプションカラーです。

メテオロイドグレー・メタリック&オレンジ

フィット e:HEV ネス (メテオロイドグレー・メタリック&オレンジ)

メテオロイドグレー・メタリック&オレンジは、ネスのみで選択できる特別色で、税込77,000円の有償オプションカラーです。

クリスタルブラック・パール&オレンジ

フィット e:HEV ネス (クリスタルブラック・パール&オレンジ)

クリスタルブラック・パール&オレンジは、ネスのみで選択できる特別色で、税込55,000円の有償オプションカラーです。

値引き以外でフィットを安く買う

オプションは社外品にする

フィットの見積もりを取る際、特に疑問を感じることなく必要なオプションを選択して見積もりを作成すると思いますが、ナビやフロアマットなど人気のあるディーラーオプションの多くはディーラーで買わずにオートバックスなどのカーショップや楽天、アマゾンなどの通販で購入すると非常に安く買う事が出来ます。また、オプション品の種類によっては生産が追いついておらず納期の遅れに繋がる場合もあります。

オプション品をディーラーで装着しない事によって、フィットの値引き額は若干下がりますが、ディーラーオプションと社外品の差額によってトータルの乗り出し価格は安くなります。

社外品にすると安いオプション品の代表例

  • ナビゲーション
  • ETC車載器
  • ドライブレコーダー
  • フロアマット
  • アルミホイール

今乗っているクルマを最大限高く売る

ディーラーにフィットを見に行くと「査定しておきましょうか?」と声を掛けられます。ディーラーは下取り車の販売で利益を取りますので、ディーラーが絶対に損をしない低めの査定額を付ける事が一般的です。そして下取り車の査定で確保した利益幅から値引き額を上積みします。

今乗っているクルマの価値を知らずにディーラー査定だけを受けてしまうと、査定額が高いのか安いのか分からないままクルマを手放すことになります。それを避けるためにはスマホやPCから簡単に買い取り専門店の査定を受けられる「ナビクル」などの一括査定サービスを利用しましょう

フィットの新古車/未使用車を買う

販売台数が極端に少ないスポーツカーや発売から間もない特別仕様車などを除き、中古車市場には走行距離数キロや数百キロの新車に近い中古車(新古車、未使用車)が多く出回っています。

「今のクルマの車検がもうすぐ切れる」、「どうしても〇月までにフィットが必要」という場合には新古車の購入を検討するのも一つの手段です。ズバット車販売のような中古車を探してくれるサービスもありますので、未使用車や低走行車を購入するのも有効です。店頭在庫車であれば、納期の遅れに悩まされる事もありません。税金や納車費用など諸費用が新車と異なりますので、乗り出し価格で比較しましょう。

プレミアがつくような稀少車を除き中古車店で販売されている段階で新車より安くなっており、ディーラーでの値引き交渉が苦手という方にもおすすめです。

残価設定ローンでフィットを買う

残価設定ローンとは、3年後や5年後のフィットの価値をメーカーが算出し、3年後や5年後にフィットを引き取る事を前提として組むローンの事です。

例えば見積もり総額が300万円、3年後のフィットの価値が160万円の場合、140万円を3年ローンで支払うという仕組みです。3年後の価値を引いてローンを組むので月々のローン支払い額は少なくなります。3年経過後はフィットを返却するか、残債を支払って乗り続けるかを選択する事ができます。

一括払いや一般的なローンのように、残価設定ローンを利用する際にも車両の値引きは可能で、納期にも特に差はありません。

フィットの長所/メリット

優れたパッケージングによる居住性の高さ

センタータンク・レイアウトをはじめとする徹底した居住性の確保によって、ライバルであるヤリス、MAZDA2などと比べると、後席の居住性は大きく勝ります。後席に人を乗せる機会の多い人は、ぜひ実車で確認しましょう。

e:HEV(ストロングハイブリッド)による走りと燃費

先代のフィットハイブリッドは1モーターのストロングハイブリッドでしたが、新型フィットでは「e:HEV(イーエイチイーブイ)」という名称に改め、モーターを2機搭載し、更なる低燃費性能を誇るユニットへと変更となりました。

高速道路などパワーユニットの負荷が高い時を除きモーターの出力で走行する為、EVのような走行フィーリングが楽しめます。

キャラクターを分けたバリエーション展開

今回のフィットは一般的な装備差によるグレード分けではなく、キャラクターによる差別化を図っています。SUVテイストの「クロスター」やスポーティな「ネス」などユニークなバリエーションとなっています。

運転のしやすさにこだわったパッケージング

フィット e:HEV HOME インテリアイメージ (ソフトグレー)

フィットの運転席周りは非常に特徴的です。前方斜めの視界を遮るAピラーを出来るだけ細くして死角を少なくしたり、メーターやナビの上方向への張り出しを抑えるなど、背の低い女性でも運転しやすい配慮が随所に施されています。ライバルとなるヤリスではナビがかなり上部に張り出しているのとは対照的なデザインとなっています。

フィットの欠点/デメリット

柔和なエクステリアデザイン

フィット e:HEV HOME (プレミアムサンライトホワイト・パール)

デザインは好みの問題もあるので欠点とは言いにくいですが、先代のフィット3がスポーティなエクステリアデザインだったのに対して、フィット4では柴犬のような愛嬌のあるフロントフェイスに大きくデザインの方向性を変更しました。

ホンダ フィット3 モデューロ スタイル

日常の足としてのフィットに惹かれる人にとってはあまり気にならない事かもしれませんが、ホンダにスポーティさを求める人にとっては寂しく感じる点とも言えます。

遊び心のない液晶メーター表示

液晶メーター

フィット4ではメーター表示部のメインに大型液晶採用しています。海外メーカーではナビ情報を表示したり、タコメーターをフルに回転させるデモンストレーションなどワクワク感の演出がありますが、フィット4の液晶はワクワク感の演出が殆どありません。

同クラスのライズ/ロッキーでは液晶の表示デザインを変更できるなど、やや演出にも配慮がありますが、せっかくの大型液晶モニターがもったいない印象があります。

フィットの値引きとリセールバリュー込の総合評価

値引きとリセールバリュー込の総合評価:4.0 (5段階評価)

e:HEVと新デザインで新しいホンダの扉を開く

フィット e:HEV HOME (プレミアムサンライトホワイト・パール)

先代モデルとなるフィット3ではアグレッシブなデザインにマニュアルトランスミッションの「RS」を設定するなどスポーティ路線を歩んでいましたが、フィット4では柴犬をモチーフにデザインしたと言われる柔和な印象で大きく雰囲気を変えてきました。

外観デザインだけでなく、ハイブリッドも2モーターの「e:HEV(イーエイチイーブイ)」に刷新。低燃費性能に磨きを掛けています。

一方で最大のライバルとなるトヨタ ヴィッツはモデルチェンジでヤリスに名称を変え、スポーティーなデザインと4WDのスポーツモデル「GRヤリス」の設定などアグレッシブなコンパクトカーに変貌。

ホンダはN-BOXで軽自動車クラスにおいて販売台数ナンバーワンを維持しており、コンパクトカー市場における「売れるクルマ」のツボを掴んだのかもしれません。

新型フィット、ヤリス共に世界的にもトップクラスの完成度を誇るコンパクトカーの誕生は喜ばしい事で、どちらを選んでも満足度の高いものとなりそうです。

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フィット新車購入ガイド[値引き 納期]
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