初代マツダ カペラ (1970-1974 SNA/SU2A/S122A)
新開発のロータリーエンジンが用意された新型小型車
マツダは東洋工業時代の1970年5月、「ファミリア」と「ルーチェ」の間を埋める新型小型乗用車「カペラ」を発売しました。スタイリッシュなフォルムと優れた居住性を両立させたボディや、専用に開発されたロータリーエンジンの設定などにより話題を集め、好調な販売を記録しました。
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2代目マツダ カペラ (1974-1978 CB12S)
先代から基本設計を踏襲しつつ排ガス規制に適合
1970年に「ファミリア」と「ルーチェ」の間を埋める小型乗用車としてデビューしたマツダ(当時は東洋工業)の「カペラ」は、1974年2月にフルモデルチェンジ(実質的にはビッグマイナーチェンジ)が実施され、2代目モデルに移行しました。ボディシェルやプラットフォームなど基本コンポーネンツが先代から踏襲された一方、エンジンは排出ガス規制適合型に改良されました。
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3代目マツダ カペラ (1978-1985 CB)
内外装を一新すると共にレシプロ車のみに
1970年に「ファミリア」と「ルーチェ」の間を埋める小型乗用車として登場したマツダ(当時は東洋工業)の「カペラ」は、1978年10月に2度目のフルモデルチェンジが実施され3代目モデルに移行しました。実質的に初代モデルのビッグマイナーチェンジ版であった2代目モデルから全面的な改良が行われ、内外装デザインも一新されました。
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4代目マツダ カペラ (1982-1987 GC)
駆動方式をFFに変更すると共にエンジンも一新
1970年に「ファミリア」と「ルーチェ」の間を埋める小型乗用車として登場したマツダ(当時は東洋工業)の「カペラ」は、1982年9月に4年ぶり3度目のフルモデルチェンジが実施され、4代目モデルに移行しました。駆動方式がそれまでのFRからFFに変更されると共に、エンジンのラインナップが一新されました。
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5代目マツダ カペラ (1987-1999 GD/GV)
歴代モデル初のフルタイム4WD車や4WS車を設定
1970年に「ファミリア」と「ルーチェ」の間を埋めるニューモデルとして登場したマツダの小型車「カペラ」は、1987年5月に4度目のフルモデルチェンジが実施され5代目モデルに移行しました。歴代モデル初のフルタイム4WD車や世界初の電子制御車速感応型4WS車が設定された他、ボディバリエーションも拡大されるなどラインナップの拡充に注力されたモデルでした。
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6代目マツダ カペラ (1994-1997 GG)
後継車種クロノス3兄弟の不振を受け復活
1970年に初代モデルがデビューしたマツダの小型車「カペラ」は、1991年に実質的な後継車種であるクロノスシリーズ(クロノス/アンフィニMS-6/MX-6など)が登場するとセダンが生産終了となり、ワゴン/バンのみのラインナップとなりました。しかし、前記車種の予想外の販売不振を受け、1994年8月にセダンが全面改良を受け通算6代目モデルとなって復活を遂げました。
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7代目マツダ カペラ (1997-2002 GF/GW)
ワゴンが再びラインナップに加わるもラストモデルに
1970年に初代モデルがデビューしたマツダの小型車「カペラ」は、1997年8月に3年ぶり6度目のフルモデルチェンジが実施され、7代目モデルに移行しました。ボディバリエーションは、ワゴン並みの多彩なシートアレンジが備わる4ドアセダンの他、3か月後の11月にステーションワゴンが2世代ぶりにフルモデルチェンジを受けラインナップに加わりました。
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