マツダ 新型フレアワゴン/ハイブリッドの値引き/納期/実燃費レポート
(2021年2月10日更新)
マツダの軽スーパートールワゴン「フレアワゴン」は、スズキからOEM供給を受け2018年2月8日から発売となりました。
スズキ スペーシアの姉妹車となり、基本的にはスペーシアと同じ車となっています。ボディの軽量化などにより燃費が大幅に向上した他、室内スペースの拡大や安全装備の充実が図られた事が特徴となっています。また、発進・加速時にモーターにて動力をアシストするハイブリッドが採用されています。
マツダ 新型フレアワゴン/ハイブリッドの値引き相場
値引き交渉の深さ | 値引きの目安 |
特に値引き交渉をしない | ~5万円 |
競合を絡ませて値引き交渉 | 10~16万円 |
限界値引き交渉・オプション多数 | 18~25万円 |
マツダ 新型フレアワゴン/ハイブリッドの値引き難易度:C
(A:甘い ~ E:厳しい)
ダイハツ タントやホンダ N-BOXなどライバルも強く、フルモデルチェンジからあまり日が経っていない状態でも値引きはそれなりに引き出すことができます。
マツダ フレアワゴン/ハイブリッドの納期:標準
- 納期:1ヵ月~2ヵ月
納期は標準的となっています。
フレアワゴンの値引き相場がわかったら、次にすべき事
「マツダ フレアワゴンの値引き相場がわかった!すぐに商談に行く!」。しかし、焦りは禁物。商談を始める前に、今乗っている車の一括査定が必須です。
自分の車の相場を把握しておかずに商談に入ると、マツダ フレアワゴンの魅力と「すぐ決めて頂ければ値引きを…」という甘い誘いに負け、下取り額に対してルーズになってしまい、買換え全体では損をする事になります。
まずは「ナビクル」など、ネットで今すぐできる「一括査定サービス」を使ってみましょう。複数社に査定してもらうと査定の差額は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】
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マツダ フレアワゴンのグレード別 新車価格
フレアワゴン(ノーマル)(税込)
グレード | 2WD | 4WD |
HYBRID XS | 1,496,000 | 1,619,200 |
HYBRID XG | 1,358,500 | 1,481,700 |
フレアワゴン タフスタイル (税込)
グレード | 2WD | 4WD |
HYBRID XT | 1,834,800 | 1,954,700 |
HYBRID XS | 1,666,500 | 1,786,400 |
フレアワゴン カスタムスタイル (税込)
グレード | 2WD | 4WD |
HYBRID XT | 1,906,300 | 2,029,500 |
HYBRID XS | 1,721,500 | 1,844,700 |
HYBRID XG | 1,606,000 | 1,729,200 |
※価格は2019年10月14日現在のメーカー小売希望価格(消費税10%込)です。最新の価格はメーカー公式HP、またはディーラーでご確認下さい。
マツダ フレアワゴンのグレード選び
フレアワゴンのパワートレイン
エンジンは自然吸気とターボの2種類。全車にマイルドハイブリッドが搭載されます。4WDは全グレードに設定されています。
ターボエンジンはカスタムスタイルのみに設定されています。
フレアワゴン(ノーマル)
基本的なグレード構成はエントリーグレード「HYBRID XG」、上級グレード「HYBRID XS」の2種類のみのシンプルなグレード構成となっています。
フレアワゴン カスタムスタイル
エントリーグレード「HYBRID XG」、上級グレード「HYBRID XS」、ターボエンジンを搭載した「HYBRID XT」の3種類となっています。
フレアワゴン タフスタイル

マツダ フレアワゴン タフスタイル HYBRID XT
SUVテイストのタフスタイルが追加となりました。
自然吸気エンジンの「HYBRID XS」、ターボエンジンを搭載した「HYBRID XT」の2種類があります。
フレアワゴンの実燃費(2WD、2名乗車時の目安)
自然吸気エンジン車の実燃費
走行シーン | 燃費 |
高速道路中心 | 19~22km/L |
郊外・幹線道路 | 17~20km/L |
市街地 | 15~17km/L |
ターボエンジン車の実燃費
走行シーン | 燃費 |
高速道路中心 | 18~21km/L |
郊外・幹線道路 | 16~19km/L |
市街地 | 13~15km/L |
人気車種となっているダイハツ タント、ホンダ N-BOXに対するフレアワゴンの一番の優位点はマイルドハイブリッドによる低燃費性能と言えます。
プリウスのようなモーターのみでの走行は出来ませんが、発進・加速時にモーターがエンジン出力をサポートし、市街地などゴー・ストップの多い走行時に進化を発揮します。
マツダ フレアワゴン/ハイブリッドのマイナーチェンジ/特別仕様車/フルモデルチェンジ情報
2017年2月8日 「フレアワゴン」フルモデルチェンジ
- 軽自動車初(2017年12月現在、スズキ調べ。)となる後退時ブレーキサポートなど充実した安全装備
- スーツケースをモチーフとした遊び心とワクワク感のある個性的なデザイン
- スライドドアで利便性に優れたパッケージング
- モーターのみで走行できるマイルドハイブリッドが全車標準。アイドリングストップ後の停車状態からの発進時、ブレーキから足を離してアクセルを踏まなくても車がゆっくりと動き出すクリープ走行(最長10秒間)が可能。
マツダ フレアワゴン/ハイブリッドの競合はコレ!
マツダ フレアワゴンを安く購入する為には、前もって競合車種の見積もりを取っておきましょう。競合車種とポイントは以下の通りです。
ダイハツ タント/カスタム

タント カスタムRS(シャイニングホワイトパール)
左のBピラーがなく、フロントドアとリアドアを開けると大開口となる特徴をもつダイハツ タント。発売と同時に人気モデルとなり、今なお同クラスではトップクラスの人気車種となっています。
2019年7月にフルモデルチェンジを実施し、先進安全技術をはじめ商品力が大幅にアップデートされました。スペーシアと同クラスの販売台数競争を行っており、商談にはOEMモデルであるフレアワゴンも検討している事を伝えましょう。
ホンダ N-BOX/カスタム
2011年の発売から人気車種となったホンダN-BOX。ノーマル版でもボクシーなデザインで男性にも人気があります。しっかりと作りこんだパッケージングで初代は高い人気を維持しました。
2017年9月に初のフルモデルチェンジを実施し2代目となりました。初代で好評だったクラストップレベルの室内空間をさらに磨き直し、キープコンセプトで手堅いモデルチェンジとなりました。スペーシア、タントと競合させて、大きな値引きを引き出しましょう。
スズキ スペーシア/カスタム
マツダ フレアワゴンのベースとなっているスズキ スペーシアとの競合も有効です。基本的には同じモデルで、価格もフレアワゴンと同一となっています。