日産 スカイライン (6代目 R30 1981-1990):軽量化が図られると共に更なる高性能モデルを追加

日産 スカイライン 2000GT 1981

初代モデルがプリンス自動車より1957年4月にリリースされた中型乗用車「スカイライン」は、1981年8月に4年ぶり5度目のフルモデルチェンジを受け、6代目R30型に移行しました。先代からボディの軽量化や空力特性の改善が図られたほか、後にさらなる高性能化を図ったグレードが追加されました。

ハッチバックを新設定

日産 スカイライン 2000GT ターボ ハッチバック 1981

ボディタイプは、2ドアハードトップと4ドアセダンに加え、新たにファストバックの5ドアハッチバックがラインナップされました。スタイリングは、サーフィンラインが廃止されるなど先代よりもプレーンなイメージに変貌しました。同時に、この代から4気筒車と6気筒車のボディが共通化されました。

日産 スカイライン 2000RS 1981

ボディサイズは全長4,590~4,595mm×全幅1,665mm×全高1,360~1,395mmで、先代から全長が僅かに縮小された一方、全幅は若干拡大されました。ホイールベースは、先代6気筒車と同一の2,615mmでした。サスペンション形式は、フロントにマクファーソンストラット式、リアにセミトレーリングアーム独立懸架式またはトレーリングリンク・リジッド式が採用されました。

多彩なエンジン・ラインナップ

駆動方式はFRを踏襲し、エンジンは当初、1.8L直4SOHCキャブレター仕様のZ18S型(最高出力105ps)、同電子燃料噴射仕様のZ18E型(最高出力115ps)、2L直4SOHCキャブレター仕様のZ20S型(最高出力105ps)、同電子燃料噴射仕様のZ20E型(最高出力120ps)、2L直6SOHC電子燃料噴射NA仕様のL20E型(最高出力125ps)、同ターボ仕様のL20ET型(最高出力145ps)、2.8L直6SOHCディーゼルのLD28型(最高出力90ps)が用意されました。

日産 スカイライン 2000GT ターボ 2Dr 1981

トランスミッションは先代同様、4速/5速MTと3速トルコン式ATが設定されました。当初のグレード体系は、4気筒車が「TI」系、6気筒車が「GT」系が基本でした。そして同年10月に、2L直4DOHC NAのFJ20E型エンジン(最高出力150ps)を搭載する「2000RS」と、Z18Sエンジンを搭載する商用5ドアバン「エステート」が追加されました。

日産 スカイライン 2000GT ターボ 2Dr 1981

次いで1982年10月の一部改良により、1.8L車のエンジンがキャブレター仕様はCA18型(最高出力100ps)に、電子燃料噴射仕様はCA18E型(最高出力110ps)にそれぞれ置換されました。さらに翌1983年2月には、FJ20型エンジンにターボチャージャーを装着したFJ20ET型エンジン(最高出力190ps)を搭載する高性能モデル「2000ターボRS」が追加されました。

日産 スカイライン 2000ターボ RS-X 1983

次いで同年8月のマイナーチェンジでエクステリアが一新され、グリルレスのフロントマスクが採用されました。続いて1984年2月には、FJ20ET型インタークーラーターボエンジン(最高出力205ps)を搭載する「2000ターボインタークーラーRX/RS-X」が追加されました。そして1985年8月、エステートをのぞく全車にフルモデルチェンジが実施され、7代目R31型に移行しました。

日産 スカイライン 2000ターボ RS-X 1983

一方エステートは、R30型のまま1990年2月まで販売が継続されました。

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