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シェルビー マスタング (2代目 2005-2015):6代目マスタングをベースに36年ぶりに復活

シェルビー CS8 Turn 2 by Hillbank Motorsports (2代目シェルビー マスタング 2008)

1965年にフォード・モーターのポニーカー、初代「マスタング」をベースとしたレース用ホモロゲーションモデルとして誕生した通称「シェルビー・マスタング」は、1970年以降姿を消していたものの、それから35年が経過した2005年に6代目マスタングをベースとした第2世代モデルがリリースされました。

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まずはキットカーから

シェルビー CS8 Turn 2 by Hillbank Motorsports (2代目シェルビー マスタング 2008)

初期型の正式な車名は「シェルビーCS6/CS8」で、キットカー形式でごく少数が販売されました。そして翌2006年に、レンタル専用のコンプリートモデル「フォード・シェルビーGT-H」がリリースされました。ボディタイプは当初2ドアクーペのみの設定で、エクステリア・デザインは基本的にマスタングと共通であったものの、フロントのチンスポイラーや専用フロントグリルなどにより識別が可能でした。

シェルビー GT-H (2代目シェルビー マスタング 2005-2006)

ボディ・ディメンションは全長4,765mm×全幅1,877mm×全高1,407mm、ホイールベース2,720mmで、マスタングと共通でした。駆動方式はFRを踏襲し、エンジンは4.6L V8SOHC NAが搭載されました。スペックは最高出力330ps/最大トルク45.6kgmで、マスタングの上級グレード「V8GT」に搭載される同ユニットから26ps/1.4kgmのアウトプット向上を果たしていました。

シェルビー GT-H Convertible (2代目シェルビー マスタング 2006-2007)

組合せられるトランスミッションは、5速トルコン式ATでした。サスペンション形式は、マスタング同様のフロント:マクファーソンストラット式・リア:コイル/リジッド式が踏襲されました。ブレーキはフロントが316mm径、リアが300mm径の4輪ベンチレーテッド・ディスク式で、ホイール&タイヤは8J×17インチホイール+P235/55ZR17タイヤの組み合わせが装着されました。

シェルビー GT-H Convertible (2代目シェルビー マスタング 2006-2007)

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さらなる高性能版を追加

シェルビー GT500 (2代目シェルビー マスタング 2006-2009)

次いで2007年に、新たなボディ・ラインナップとして2ドアコンバーチブルが追加されました。さらにこの年、販売用モデルとして4L V6SOHCエンジン(最高出力380ps)を搭載する「シェルビー・ターリングア」と、4.6L V8エンジンを搭載する「フォード・シェルビーGT」および5.4L V8SOHCスーパーチャージドエンジン(最高出力507ps)を搭載する「フォード・シェルビーGT500」が発売されました。

続いて2008年には、専用のパフォーマンスパーツが備わるボディにチューンナップされた5.4Lエンジンを搭載する2つのモデルがリリースされました。ひとつは「フォード・シェルビーGT500KR」、もうひとつは「シェルビー・GT500スーパースネーク」で、最高出力はそれぞれ547ps、613psとなっていました。次いで2010年、マスタングとともにフェイスリフトが実施されました。

シェルビー GT350 Convertible (2代目シェルビー マスタング 2013)

追って翌2011年には、エンジンが新開発のアルミニウム製5.4L(最高出力558ps)に置換されるとともに、サスペンションの改良やハンドリングの改善などさまざまなリファインが施されました。さらにこの年、「シェルビーGT350」発売45周年記念モデルとして、5L V8DOHCエンジン(最高出力532psまたは633ps)を搭載する同名モデルがリリースされました。

そして2015年、マスタングのフルモデルチェンジにともないシェルビー・マスタングも世代交代が行われ、現行型となりました。

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