マツダ K360 (1959-1969):ダイハツ・ミゼットへの対抗馬として登場したオート3輪 [TBA]

東洋工業(現:マツダ)は1959年5月、同社のオート3輪としてボトムレンジに位置する軽トラック「マツダ・K360」を発売しました。その2年前にデビューし、大ヒットしていた「ダイハツ・ミゼット」(DK型)への対抗馬として開発されたモデルで、ミゼットに先駆けクローズドボディや丸型ステアリングホイールなどが採用されました。

洒脱なスタイリング

ボディタイプは当初、幌の装着が可能なオープン荷台仕様のみの設定でした。室内は独立した2つのシートが備わる2人乗り仕様で、ラック&ピニオン式採用の丸型ステアリングホイールは、通常の4輪自動車と同様右側に備わっていました。センターにバーハンドルを備え、1人乗りが基本であったDK型ミゼットに対し、実用性の点でアドバンテージを持っていました。

スタイリングは、フロントまわりに流線形の造形が備わるとともに、ツートーン・カラーを採用した洒脱なものでした。また、ドアを持たないDK型ミゼットと異なり左右に金属製のドアを装備、4輪自動車並みの耐候性を備えていました。ボディサイズは、当時の軽自動車規格に準じた全長2,975mm×全幅1,280mm×全高1,410mmで、ホイールベースは2,060mmでした。

ミゼットと比較すると一回り大きく、車両重量も180kg重い485kgとなっていました。一方、最大積載量はミゼットと同一の300kgでした。駆動方式は、エンジンを運転席後方下部に搭載して後輪を駆動するMR方式でした。エンジンは、強制空冷4ストローク360ccV2OHV(最高出力11ps/4,300rpm・最大トルク2.2kgm/3,000rpm)が採用されました。

トランスミッションは3速MTが組み合わせられ、最高速度65km/hの性能でした。サスペンション形式はフロントがボトムリンク式、リアがリジッド・リーフ式でした。また、最小回転半径3.1mという小型オート3輪ならではの機動性を備えていました。そして翌6月に、排気量と荷台長を拡大した兄貴分「T600」がリリースされました。

M/Cでさまざまなリファインを実施

次いで翌1960年にフロント・バンパーが追加され、1961年にはライトバンと称するパネルトラック仕様が追加されました。続いて1962年8月に初のマイナーチェンジが実施され、ドアウィンドウが引き違い式から上下スライド式に変更されるとともに、三角窓およびベンチレーターの新設や操作スイッチ類の変更などが行われました。

続いて1964年1月に2度目のマイナーチェンジが実施され、ホイールベースの延長およびトレッドの拡大が行われました。同時に、キャビンのルーフが幌製からスチール製に変更されたほか、足回りの強化やガソリンタンクの増量、内装の仕様変更などさまざまなリファインが施されました。その後は仕様変更などは行われないまま、1969年3月まで生産が継続されました。

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