マツダ ランティス (1993-1997):デキは良かったけどスタイリングが個性的過ぎたか

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マツダのミドルセダン「ランティス」は、「ファミリア アスティナ」の後継車種として開発され、1993年9月に発売されました。ボディのバリエーションは、ファミリア アスティナと同様の5ドアハッチバックの他、4ドアセダンが用意されました。マツダでは、ファミリア アスティナに引き続いて、5ドアハッチバックモデルをクーペと称していました。

個性的なスタイリング

スタイリングは、グリルレスの低いノーズや流麗なボディラインを持つ個性的なものでした。クーペは、ファミリアアスティナのイメージを踏襲しつつも、曲線的なデザインとなっていました。当時のマツダ車は、デザイン力の高さを国内外から評価されていましたが、ランティスはその最たる存在で、評論家筋から高い評価を受けました。

ランティスのCM ’93

ボディサイズは、全長はクーペが4,245mm、セダンが4,490mmで、全幅と全高は両モデル共通で、それぞれ1,695mm、1,355mmでした。ファミリア アスティナ同様、スタイリングを優先したモデルであった為、全高が低目に抑えられているのが特徴でした。又、両モデル共に2,605mmというロングホイールベースを備えていました。

衝突安全ボディと専用プラットフォームを採用

このボディは、個性的なデザインのみが特徴ではなく、他車に先駆けいち早く衝突吸収構造を備え、来る衝突安全基準に最初に適合した事も画期的でした。一方、この衝突安全ボディの影響もあり、車両重量はファミリア アスティナよりも100kg以上重くなり、1,130kg~1,230kgとややヘビー級でした。

プラットフォームは、ランティス専用に新開発されたものが採用され、サスペンションはフロントがマクファーソン式、リアがストラット式でした。ブレーキは、前輪ベンチレーテッドディスク、後輪ディスクの4輪ディスクブレーキでした。

エンジンは、ファミリア アスティナから引き継いだ1.8L直4DOHCの他、クロノスに搭載されていた2L V6DOHCの改良型が用意されました。最高出力と最大トルクは、1.8Lが135ps/16kgm、2Lが170ps/18.3kgmでした。トランスミッションは、それぞれ5速MTと4速トルコンATが用意され、駆動方式はFFでした。

ランティスにはセダンもあった

マイナーチェンジを実施するも、人気は振るわず

1996年7月に、マイナーチェンジが実施され、グリルレスが特徴的だったフロントマスクが、ややコンサバなデザインに変更されました。又、運転席SRSエアバッグシステムやABSを全グレードに標準装備し、フロントビスカスLSDを装備するなど、安全装備の充実や走行性能の向上が図られました。

このランティスは、動力性能や操縦安定性に優れたバランスの良い車でしたが、個性的なスタイリングは消費者受けせず、国内での販売は振るいませんでした。そして、発売開始から4年足らずの1997年5月に、販売終了となりました。

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