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マツダ3値引き2023 納期 乗り出し価格 長所欠点 リセールバリューを解説

MAZDA3 FASTBACK

マツダ3 (MAZDA3)の限界値引き額、甘い・渋いなどの値引き相場、納期、おすすめグレード、乗り出し価格(支払い総額)の見積書、競合車種、長所・欠点、実燃費、リセールバリューなどマツダ3 (MAZDA3)の新車購入に必要な情報を完全ガイド。

そして、値引きやリセールバリューなどを基にMAZDA3のお買い得度を総合評価しています。

マツダ3 (MAZDA3)はどんなクルマ?

MAZDA3 FASTBACK

マツダのCセグメントカー「MAZDA3」は、2019年5月24日にアクセラのモデルチェンジとして名称を新たに発売されます。マツダがモチーフとする「魂動」をさらに進化させたエクステリアデザインと、独自のSKYACTIV TECHNOLOGYを全面的に採用。スカイアクティブXという新開発のガソリンエンジンもラインナップに加えます。

マツダ3のCM

マツダ3 (MAZDA3)の値引き相場と交渉法

マツダ3の値引き相場

値引き交渉の深さ 値引きの目安
特に値引き交渉をしない ~3万円
競合を絡ませて値引き交渉 4~9万円
限界値引き交渉・オプション多数 10~20万円

マツダ3の値引き難易度:C(A:甘い~E:渋い)

新型モデルではありますが、日本国内ではこのクラスのセダン・ハッチバック市場はあまり人気がなく、値引きは新型モデルとしてはしやすいと言えます。

マツダ3値引き交渉法1:ライバルとどちらにするか迷っている事を伝える

「マツダ3以外にも他のライバル車種と迷っている」という事を伝えましょう。事前にライバル車種の乗り出し価格の見積もりを取り、「値引き条件が良くなかったらライバルに取られてしまう」という印象をマツダの営業マンに与えましょう。また、同時にライバル車種の納期も確認しておき、本命車種の納期の方が長かった場合には交渉材料として使いましょう。ただし、コロナ禍による部品供給の乱れによって生産の混乱が継続していますので、過度な値引き交渉はかえって逆効果となるかもしれないので気を付けましょう。

マツダ3値引き交渉法2:異なる販売店で競合させる

マツダ3はマツダの全販売チャネルで販売しています。ディーラーは地域やチャネル毎に「関東マツダ」「マツダアンフィニ横浜西」など販売会社が異なっている場合が多く、同じマツダ3を扱っていてもライバル同士の関係にあります。また、販売会社が違うと事前注文数や受注台数も違うので納期が変わるだけでなく諸費用も変わる場合があるので、乗り出し価格についても確認しておきましょう。

異なるマツダの販売店で見積もりを取り、マツダ3の大きな値引きを引き出しましょう。

マツダ3値引き交渉法3:下取り車の価格を事前に把握

マツダ3をディーラーに見に行くと「お車の査定をしましょうか?」と下取りの査定を持ち掛けられます。そして「今日決めて頂けるなら…」と思わぬ大きな値引きが出る事もあります。しかし、そんな甘い提案には罠が潜んでいる事も。

ディーラーは下取り車の売却で得られる利益を車両値引きに折り込むケースも少なくありません。「ナビクル」などスマホやPCで簡単に査定額が分かるサービスを利用して、クルマをディーラーに行く前に今持っている車の査定額を把握しておきましょう。

マツダ3値引き交渉法4:必要書類はあらかじめ準備する

値引き交渉が最終段階に入ったら、印鑑証明や実印を準備して最後の一押しに臨みましょう。「あと1万円引いてくれたら今日契約します」(1万円未満の端数カットやガソリン満タンなど)というように、契約に必要な書類と印鑑を持参する事で「今日決めてくれるならOKです」という最後の値引きを引き出して、少しでも乗り出し価格を下げましょう。

マツダ3 (MAZDA3)の納期:標準

マツダ3の納期はどのくらい?

  • 納期:1ヵ月~3ヵ月

マツダ3の納期は標準的なものとなっています。納期はグレード、オプション設定などにより少し長めになります。

マツダ3の納期を早めるコツ1:人気グレード/色を選ぶ

ディーラーは納期の長い人気車を出来るだけ早く納車できるよう、マツダ3の売れ筋グレードを前もってメーカーに予約している場合があります。そういった車両なら、一般的な納期よりも早まるだけでなく、値引き額も緩くなり乗り出し価格が下がる場合があります。

「どうしても、マツダ3のこのグレードが良い!」というこだわりがあれば別ですが、そうでない場合はディーラーにマツダ3の納車の早い車両がないか確認しましょう。

マツダ3の納期を早めるコツ2:キャンセル車を狙う

マツダ3など納期が長い場合、一旦契約をしても長い納車待ちの間に状況が変わりキャンセルする人もいます。

「実はマツダ3のキャンセル車が昨日1台でました。納期は1か月です。値引きも頑張りますよ。」といった情報に遭遇する事もありますのでディーラーの営業マンにマメに連絡してみるのも一つの方法です。

マツダ3の納期を早めるコツ3:新古車を狙う

マツダ3のように人気車で納期が長くなっている状況でも、中古車市場には走行距離数kmや数百kmの新車に近い中古車(新古車、未使用車)が出回っています。

「今のクルマの車検が切れる」、「どうしても〇月までにマツダ3が必要」という場合には新古車を探してみるのも良いでしょう。ズバット車販売のような中古車を探してくれるサービスもありますので、未使用車や低走行車を購入するのも有効です。店頭在庫車であれば、納期の遅れに悩まされる事もなく、希望していたオプションが既に装着されていれば社外オプションを後付けする手間もなく、トータルの乗り出し価格も安くなりディーラーでの値引き交渉が苦手な人にもおすすめです。

マツダ3 (MAZDA3)の値引き/納期がわかったら次にすべき事

「MAZDA3」 コクピット

「マツダ3 (MAZDA3)の値引き相場と納期がわかった!すぐに商談に行く!」。しかし、焦りは禁物。商談を始める前に、今乗っている車の一括査定が必須です。

自分の車の相場を把握せずに値引き交渉に入ると、マツダ3 (MAZDA3)の魅力と「すぐ決めて頂ければ値引きを…」「納期の短い車両が1台だけあります」という甘い誘いに負け、下取り額に対してルーズになってしまい、買換え全体では損をする事になります。

まずは「ナビクル」など、ネットで今すぐできる「一括査定サービス」を使ってみましょう。複数社に査定してもらうと査定の差額は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了するとすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに調べる マツダ3 (MAZDA3)を見に行って値引き交渉を始める前に、愛車の買い取り相場を調べておくのが失敗を防ぐ大きなポイントです。

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マツダ3 (MAZDA3)のグレード別 新車価格

マツダ3 ファストバックの価格 (税込、円)

グレード エンジン 2WD 4WD
15S (6AT) 1.5Lガソリン 2,221,389
15S ツーリング (6AT,6MT) 2,315,989 2,552,489
15S ブラックトーンエディション (特別仕様車) (6AT,6MT) 2,365,000 2,601,500
20S プロアクティブ (6AT,6MT) 2.0Lガソリン 2,515,741 2,752,241
20S ブラックトーンエディション (特別仕様車) (6AT,6MT) 2,563,000 2,799,500
20S プロアクティブ ツーリングセレクション (6AT,6MT) 2,636,741 2,873,241
20S Lパッケージ (6AT,6MT) 2,698,055 2,934,555
20S バーガンディセレクション (6AT,6MT) 2,769,555 3,006,055
XD プロアクティブ (6AT) 1.8Lディーゼルターボ 2,790,741
XD ブラックトーンエディション (特別仕様車) (6AT) 2,838,000 3,074,500
XD プロアクティブ ツーリングセレクション (6AT) 2,911,741 3,148,241
XD Lパッケージ (6AT) 2,973,055 3,209,555
XD バーガンディセレクション (6AT) 3,044,555 3,281,055
X スマートエディション (6AT) スカイアクティブX 2,790,741
X ブラックトーンエディション (特別仕様車) (6AT,6MT) 3,245,000 3,481,500
X Lパッケージ (6AT,6MT) 3,380,463 3,616,963
X バーガンディセレクション (6AT,6MT) 3,451,963 3,688,463

※6MT車への4WDの設定はスカイアクティブXのみ

マツダ3 セダンの価格 (税込、円、6ATのみ)

グレード エンジン 2WD 4WD
15S 1.5Lガソリン 2,221,389
15S ツーリング 2,315,989 2,552,489
15S ブラックトーンエディション (特別仕様車) 2,365,000 2,601,500
20S プロアクティブ 2.0Lガソリン 2,515,741
20S ブラックトーンエディション (特別仕様車) 2,563,000 2,799,500
20S プロアクティブ ツーリングセレクション 2,636,741 2,873,241
20S Lパッケージ 2,698,055 2,934,555
XD プロアクティブ 1.8Lディーゼルターボ 2,790,741
XD ブラックトーンエディション (特別仕様車) 2,838,000 3,074,500
XD プロアクティブ ツーリングセレクション 2,911,741 3,148,241
XD Lパッケージ 2,973,055 3,209,555
X スマートエディション スカイアクティブX 2,790,741
X ブラックトーンエディション (特別仕様車) 3,245,000 3,481,500
X Lパッケージ 3,380,463 3,616,963

※価格は2022年3月7日現在のメーカー小売希望価格(消費税10%込)です。最新の価格はメーカー公式HP、またはディーラーでご確認下さい。

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マツダ3 (MAZDA3)のグレード選び

マツダ3のパワートレイン

MAZDA3のパワートレインは多彩で、エンジンはディーゼルエンジンが1.8L直4直噴ターボ、ガソリンが自然吸気の1.5L直4、2.0L直4、スカイアクティブX(2.0Lガソリン+モーターのマイルドハイブリッド)の4種類。

駆動方式は2WDがFFで、4WDは多くのグレードで選択可能です。

ミッションはオートマチックが6速ATを採用。ファストバックの多くのグレードで6MTが選択できるのがマツダらしい特徴と言えます。一方でセダンはオートマチックのみとなっています。

マツダ3のグレード

「プロアクティブ」、「プロアクティブ ツーリングセレクション」、上級グレードとして「Lパッケージ」を基本とし、エントリーモデルの「15S」、「X スマートエディション」や「バーガンディセレクション」「ブラックトーンエディション (特別仕様車)」など個性的な内外装のグレードもあります。

マツダ3 (MAZDA3)のおすすめグレード

マツダ3らしい素晴らしいデザインを楽しめつつ、装備が充実しているマツダ3ファストバック「20S プロアクティブ ツーリングセレクション」(2.0Lガソリン、FF)がおススメグレードとなります。

マツダ3 (MAZDA3) 値引き込み乗り出し価格の見積書

おススメグレードのマツダ3ファストバック「20S プロアクティブ ツーリングセレクション」(2.0Lガソリン、FF)に以下の選択した見積書の事例です。

メーカーセットオプション:¥42,880

  • 360°セーフティパッケージ
  • 205/60R16 タイヤ&16インチアルミホイール

ショップオプション

  • MAZDAフロアマット(スポーツ)2WD用:¥33,880
  • [三菱電機]ETC車載器:¥33,330
  • ナビゲーション用SDカードアドバンス:¥53,899
車両価格 ¥2,636,741
メーカーセットオプション価格 ¥42,880
ショップオプション価格 ¥121,109
リサイクル費用 ¥10,510
登録諸費用(参考価格、消費税込) ¥70,260
自動車税(環境性能割) ¥65,700
自動車重量税 ¥36,900
自賠責保険(37ヶ月) ¥27,770
自動車税(種別割)(3月分) ¥0
合計(乗り出し価格) ¥3,011,871
 値引き(標準的な値引き交渉) ¥61,871
値引き込みの乗り出し価格 ¥2,950,000

ナビ、ETC、フロアマットなどのベーシックなオプションを装備した価格は上記となります。標準的な値引き交渉で6万円と端数をカットしてもらった場合、マツダ3ファストバック「20S プロアクティブ ツーリングセレクション」の値引き込みの乗り出し価格(支払い総額)は295万円となります。

(見積りは2022年3月7日時点)

マツダ3 (MAZDA3)のリセールバリュー:2.5 (5段階評価)

マツダ3の属するCセグメントハッチバック・セダンは新車市場、中古車市場ともに日本市場では人気がありません。

このことから短期でのリセールバリューは標準、5年以上の長期でのリセールバリューはフルモデルチェンジを超える可能性があり「やや低め」という傾向となります。

マツダ3 (MAZDA3)の実燃費(FF、2名乗車時の目安)

1.8Lディーゼルの実燃費

走行シーン 燃費
高速道路中心 14~16km/L
郊外・幹線道路 15~18km/L
市街地 13~15km/L

2.0Lガソリン車の実燃費

走行シーン 燃費
高速道路中心 14~16km/L
郊外・幹線道路 12~14km/L
市街地 9~12km/L

スカイアクティブXの実燃費

走行シーン 燃費
高速道路中心 -~-km/L
郊外・幹線道路 -~-km/L
市街地 -~-km/L

マツダ3 (MAZDA3)のマイナー/フルモデルチェンジ/特別仕様車

2019年5月24日 マツダ3発売

MAZDA3 SEDAN

2019年5月24日にマツダ アクセラのフルモデルチェンジとしてMAZDA3と名称を変更し発売となりました。従来通りセダンとハッチバックの2種類のボディタイプが設定されています。

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マツダ3 (MAZDA3)の値引き交渉に使う競合車

マツダ3の値引き交渉をして安く購入する為には、前もって競合車種の乗り出し価格の見積もりを取っておきましょう。競合車種とポイントは以下の通りです。

トヨタ カローラスポーツ

トヨタ カローラスポーツ HYBRID G“Z” 2018

2018年6月に発売されたカローラスポーツが競合となります。オーリスのモデルチェンジのタイミングで名称をカローラブランドに戻し、国内でのカローラブランドの挽回を図っています。1.2L直4ターボと1.8L直4+モーターのハイブリッドを設定しており、トヨタが推進する次世代車両通信技術「コネクティッド」採用の1号車となっています。

新車購入ガイド:【2023最新】カローラスポーツの値引き 納期 乗り出し価格

ホンダ シビック

ホンダ シビック EX (プレミアムクリスタルレッド・メタリック)

2021年9月にフルモデルチェンジを実施したホンダ シビック。国内での販売が減少しており、ボディタイプやエンジンの選択肢が少なくなっています。

新車購入ガイド:【2023最新】シビックの値引き 納期 乗り出し価格

スバル レヴォーグ

スバル レヴォーグ STI Sport R EX

モデルチェンジの度に大きくなったレガシィに代わって、日本国内での販売を意識してサイズを抑えて発売されたスバル レヴォーグ。レヴォーグはアクセラと違いステーションワゴンの範疇に入りますが、購入検討としてはアクセラに近いポジションにいます。

新車購入ガイド:【2023最新】レヴォーグの値引き 納期 乗り出し価格

競合車を使ってマツダ3の値引き交渉を

マツダ3の値引きを引き出すにあたっては、上記のトヨタ カローラスポーツ、ホンダ シビックなどの乗り出し価格の見積書を事前に入手してから臨みましょう。また、納期の違いについても確認しておきましょう。他社ライバル車種や同じクラスの車種の見積もりを比較する事で、購入に対する本気度も伝わり、マツダ3の値引きを引き出し易くなります。

マツダ3の値引き交渉に適した時間帯や時期

試乗の為の訪問やカタログをもらいに行く時はあまり気にしなくても良いですが、値引き交渉を進める際には出来るだけ混雑している時間帯は避けましょう。

土日の昼間は、試乗希望の人や車検、オイル交換などのメンテナンスの為にディーラーを訪れる人が多く、営業マンも不足気味となりジックリと値引き交渉するには不向きな時間帯です。

平日の閉店2時間前

マツダ3のどのグレードにするか、オプションは何を装着するかなどが決まっておらず、営業マンの意見を聞きながらジックリと値引き交渉をしたい人は、平日の夕方から閉店近い時間帯がおすすめです。平日の夕方は土日と比べると来店客も少なく、ゆっくりと商談ができます。また、納期や乗り出し価格についても忘れずに確認しましょう。

ただし、すでに来店した事があり営業マンの担当が決まっている場合は、平日に休みを取っていて不在になっている事もあるので、事前に電話でアポイントを取りましょう。

日曜の夕方、閉店1~2時間前

平日に時間を取りにくい人は、昼の混雑が収まってきた日曜の閉店間際の時間帯もおすすめです。平日と比べるとジックリと交渉するには不向きではありますが、1週間の締めという事もあり、週間での販売目標を達成する為に値引き額の店長決済が緩む事もあります。

「今日中に決めてもらえるなら○○円で!」という大幅値引きが出やすい時間帯です。

月間目標の追い込みを狙って月末近くに

ディーラーは月単位での販売目標計画を立てていますので、目標を達成する為に、月末は値引きが緩みやすくなる可能性があります。「あと1~2台で月間目標を達成する!」という時に遭遇すれば大きな値引きが飛び出すかもしれません。

ただし、月間の目標を既に達成している場合や、新車のセールスが好調な時など、あまり積極的ではない場合もあります。また、昨今では新車の納期が長期化しているので強気は禁物です。ディーラー側の販売事情によりますので、一概に月末に値引きが引き出しやすいとは言えません。

決算期の追い込み販売を狙って3月/9月末に

ディーラーを運営している販売会社の多くは1年間の決算が3月末となっており、1年間の販売目標達成のために3月は最後の追い込み行ないます。その為、決算最終月となる3月は大きな値引きを提示してもらえるチャンスとも言えます。ただし、短期間に注文台数が増加するので、1週間結論を伸ばして再訪問すると納期が延びているという事もあるので注意が必要です。

また、9月末は半期決算となり3月ほどではないものの平常月よりも値引きを引き出しやすい傾向にあります。

マツダ3値引き交渉の流れ

しっかりとマツダ3の値引き交渉を進めるためには、しっかりとした下準備が必要です。準備をせずに実際にディーラーでマツダ3に試乗し、クルマを見ながら商談を始めると、その場の雰囲気に飲まれ、ついつい値引き条件や納期の長さよりも購入したいという気持ちに流され、契約後に後悔する事になります。

マツダ3値引き交渉の前準備

ディーラーで値引き交渉を始める前に、メーカー公式サイトでマツダ3の乗り出し価格の見積もりシミュレーションをしておきましょう。車両本体価格だけを見て安いと思っても、希望の色がオプション価格だったり、色んなオプションを装着し、税金などの諸費用を入れると当初思っていたよりも高くなります。また、上述の納期をもとに車検前に間に合うか、もう一度車検を取る必要があるかなども確認しましょう。

同時にネットで今乗っているクルマの買取相場を調べておきましょう。実際にクルマの状態(キズや汚れ具合など)によって金額が異なるので、この段階ではあくまでも参考程度となります。

1回目の値引き交渉

1回目の値引き交渉は、お互いの様子の探りあいとも言えます。この段階では営業マンの「売りたさ」を確認しましょう。初期段階では「マツダ3が本命で他は考えられない」というような意思は伝えず、「車を買い替える気持ちはあるけど、まだマツダ3が大本命とは言えない…」と「条件が良ければ買っても良い」と伝える程度です。まずはマツダ3の試乗をして、乗り出し価格の見積書をもらいましょう。同時に納期はどの程度か、装着するメーカーオプションによって納期に違いが出るかなども確認しましょう。

この時点で提示される値引き額は1万円以下のカットや、数万円、もしくは0円など非常に少ない事が多いです。これはいきなり大きな金額を提示すると、簡単に値引きに応じると思われる事を防ぐためです。

時間があれば今乗っているクルマの下取り査定もしてもらいましょう。事前に「ナビクル」などネットでの買取査定サービスを利用して相場を調べておく事で、下取り査定額が妥当なのか、低いのかの判断がしやすくなります。

競合車種の試乗、見積もりを済ませる

マツダ3の競合となる車種の試乗を行ない、乗り出し価格の見積もりをもらいましょう。マツダ3の値引き交渉と並行して何度も足を運べるならベストですが、時間があまりない場合は「マツダ3が本命で」と伝えた上で、「出来るだけ本気の値引き額が知りたいです」と言って、最初のお付き合い程度ではない金額を引き出しましょう。また、併せて競合車の納期見込みも確認しておきましょう。

2回目以降の値引き交渉

  • 今乗っているクルマの買取り相場を把握(ナビクルなど)
  • ディーラーでの下取り査定額
  • マツダ3の見積もり
  • 競合車種の値引き込み乗り出し価格の見積書

ここまでの材料が揃ったら本気の交渉開始です。値引き額は大きい方が良いとみんなが思いますが、ある程度自分としての合格ラインを決めましょう。

今のクルマの車検やマツダ3の納期などによって何度くらい商談を重ねるべきかは人によるかと思いますが、必ずしも値引き交渉の回数が多い方が良いという訳ではありません。

ナビクルで一括査定

マツダ3の値引き交渉で気を付ける点

マツダ3の値引き交渉に熱心になり過ぎて、ディーラーの営業マンを長時間拘束し過ぎたり、無理に自分の希望条件を押し付け過ぎたりするのは禁物です。いざ契約が決まった後は営業マンはあなたの担当者となり、納車までの準備や納車後のアフターケアの担当窓口となります。

値引き交渉はあくまでもディーラーとのお付き合いの入り口です。コロナを発端として部品供給不足から納期の長期化が慢性化しており、今は値引き額の大きさよりも納期の早期化が大事な状況が続いています。車を購入してから数年に渡るお付き合いとなる事を忘れず、節度のある値引き交渉を心掛けましょう。

値引き以外でマツダ3を安く買う

オプションは社外品にする

マツダ3の見積もりを取る際、特に疑問を感じることなく必要なオプションを選択して見積もりを作成すると思いますが、ナビやフロアマットなど人気のあるディーラーオプションの多くはディーラーで買わずにオートバックスなどのカーショップや楽天、アマゾンなどの通販で購入すると非常に安く買う事が出来ます。また、オプション品の種類によっては生産が追いついておらず納期の遅れに繋がる場合もあります。

オプション品をディーラーで装着しない事によって、マツダ3の値引き額は若干下がりますが、ディーラーオプションと社外品の差額によってトータルの乗り出し価格は安くなります。

社外品にすると安いオプション品の代表例

  • ナビゲーション
  • ETC車載器
  • ドライブレコーダー
  • フロアマット
  • アルミホイール

今乗っているクルマを最大限高く売る

ディーラーにマツダ3を見に行くと「査定しておきましょうか?」と声を掛けられます。ディーラーは下取り車の販売で利益を取りますので、ディーラーが絶対に損をしない低めの査定額を付ける事が一般的です。そして下取り車の査定で確保した利益幅から値引き額を上積みします。

今乗っているクルマの価値を知らずにディーラー査定だけを受けてしまうと、査定額が高いのか安いのか分からないままクルマを手放すことになります。それを避けるためにはスマホやPCから簡単に買い取り専門店の査定を受けられる「ナビクル」などの一括査定サービスを利用しましょう

マツダ3の新古車/未使用車を買う

販売台数が極端に少ないスポーツカーや発売から間もない特別仕様車などを除き、中古車市場には走行距離数キロや数百キロの新車に近い中古車(新古車、未使用車)が多く出回っています。

「今のクルマの車検がもうすぐ切れる」、「どうしても〇月までにマツダ3が必要」という場合には新古車の購入を検討するのも一つの手段です。ズバット車販売のような中古車を探してくれるサービスもありますので、未使用車や低走行車を購入するのも有効です。店頭在庫車であれば、納期の遅れに悩まされる事もありません。税金や納車費用など諸費用が新車と異なりますので、乗り出し価格で比較しましょう。

プレミアがつくような稀少車を除き中古車店で販売されている段階で新車より安くなっており、ディーラーでの値引き交渉が苦手という方にもおすすめです。

残価設定ローンでマツダ3を買う

残価設定ローンとは、3年後や5年後のマツダ3の価値をメーカーが算出し、3年後や5年後にマツダ3を引き取る事を前提として組むローンの事です。

例えば見積もり総額が300万円、3年後のマツダ3の価値が160万円の場合、140万円を3年ローンで支払うという仕組みです。3年後の価値を引いてローンを組むので月々のローン支払い額は少なくなります。3年経過後はマツダ3を返却するか、残債を支払って乗り続けるかを選択する事ができます。

一括払いや一般的なローンのように、残価設定ローンを利用する際にも車両の値引きは可能で、納期にも特に差はありません。

マツダ3 (MAZDA3) の長所/メリット

さらに洗練されたエクステリアデザイン

MAZDA3 SEDAN

MAZDA3はCセグメントの量販セダン/ハッチバックですが、とてもデザインが洗練されており、Cセグメントカテゴリーではやや寸詰まりとなるセダンでもとてもスポーティで伸びやかなスタイリングに仕上がっています。

デザインテイストも近年のマツダデザイン「魂動」をさらに進化させ、より精悍な印象となっています。

レクサスと遜色のない程に高められた内外装品質

「MAZDA3」 ピュアホワイト・レザー内装(SEDAN専用)

レクサスやアウディといったプレミアムブランドの車種と比べても全く見劣りのしないほど高い質感に仕上がっています。実際にディーラーで乗り込んで比較してみましょう。

220万円台からの手ごろな価格

Cセグメントのセダンとハッチバックという世界的に量販クラスのボディタイプである事から、手頃な価格設定となっています。特に1.5Lのガソリン車は220万円台からで質感の高さを考えると、とてもお買い得感が高くなっています。

マツダ3の欠点/デメリット

ファストバックの斜め後方視界

MAZDA3 FASTBACK

実用性を重視したデザインの多いハッチバックですが、マツダ3のファストバックはデザイン性を重視。大きな特徴の一つとしてCピラーを太くして力強さを表現しています。そのため斜め後方の視界が良くありません。

フルハイブリッドは設定なし

内燃機関にこだわりを持つマツダの戦略で、ディーゼル・ガソリンエンジンそのものの性能は世界トップレベルである一方、トヨタ、ホンダなどのようにモーターのみでの走行が可能なフルハイブリッドシステムの設定がありません。

前モデルとなるアクセラセダンにはトヨタから提供を受けたフルハイブリッドの設定もありましたが、今回は設定されず、スカイアクティブXがマイルドハイブリッドとなっています。

マツダ3 (MAZDA3)の値引きとリセールバリュー込の総合評価:3.0 (5段階評価)

非常に優れたモデルではあるが、日本国内では…

MAZDA3 SEDAN / FASTBACK

マツダ3はマツダが世界戦略車として渾身の力を込めて開発され、リリースされました。CX-30、マツダ2などマツダのFFコンパクトプラットフォームの基礎となる車種で、新世代商品の第一弾と位置付けられています。

内装、外装、エンジンなどこのクラスのベンチマークと言えるフォルクスワーゲン ゴルフと並ぶくらいのレベルの高い仕上がりとなっています。

特に内装品質は非常に高く、洗練されたデザインだけでなく、ボタンを押したフィーリングまでもこだわって作られており、ディーラーで実車に触れるとその品質の高さに感動を覚えるほどです。

ただし、日本国内においてはCセグメントのセダン・ハッチバック人気は低く、販売から期間が経過して値引きが拡大しても、それ以上に査定価格が下落する可能性が高く、短期間で買い替える人には不向きと言えます。

実際に試乗してみて気に入った人が長く乗るには満足度が高いですが、3年、5年車検を機に買い替えをする人には売却価格までを考慮すると、お買い得感はやや薄れるかと思います。

車の買い替え前には、必ず一括査定で査定額を把握!

車の買い替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずは「ナビクル」など、ネットの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了すると、上の画像のようにすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る 下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

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新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

ズバット車販売は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。→公式サイトで詳しく

MAZDA3新車購入ガイド[値引き 納期]
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