ハスラーの限界値引き額、甘い・渋いなどの値引き相場、納期、グレードの違い、全ボディカラー、おすすめグレード、乗り出し価格(支払い総額)の見積書、競合車種、長所・欠点、実燃費、リセールバリューなどスズキ ハスラーの新車購入に必要な情報を完全ガイド。
そして、値引きやリセールバリューなどを基にハスラーのお買い得度を総合評価しています。
- ハスラーの値引き相場と難易度
- ハスラーの値引き交渉法
- ハスラーの納期
- ハスラーの納期を早めるコツ
- ハスラーの値引き/納期がわかったら次にすべき事
- ハスラーのサイズ/エンジン/価格/燃費
- ハスラーのグレード別装備の違いと内外装
- ハスラーのおすすめグレード
- ハスラー 値引き込み乗り出し価格の見積書
- ハスラーのリセールバリュー
- ハスラーのマイナー/フルモデルチェンジ/特別仕様車
- ハスラーの値引き交渉に使う競合車
- ハスラーの値引き交渉に適した時間帯や時期
- ハスラー値引き交渉の流れ
- ハスラーのボディカラー全色
- 値引き以外でハスラーを安く買う
- ハスラーの長所/メリット
- ハスラーの欠点/デメリット
- ハスラーの値引きとリセールバリュー込の総合評価
ハスラーの値引き相場と難易度
ハスラーの値引き相場
値引き交渉の深さ | 値引きの目安 |
特に値引き交渉をしない | ~3万円 |
競合を絡ませて値引き交渉 | 4~8万円 |
限界値引き交渉・オプション多数 | 10~15万円 |
ハスラーの値引き難易度:C(A:甘い~E:渋い)
初代ハスラーのデビュー当時はスズキの想定以上にバックオーダーが積み上がり、初期は納期が半年以上となりました。2代目も発売当初はかなり注文が殺到しましたが、タフトの発売などで値引き交渉がしやすい状況になってきました。
ハスラーの値引き交渉法
ハスラー値引き交渉法1:ライバルとどちらにするか迷っている事を伝える
「ハスラー以外にも他の車種と迷っている」事を伝えましょう。事前にライバル車種の乗り出し価格の見積もりを取り、「値引き条件が良くなかったらライバルに取られてしまう」という印象をスズキの営業マンに与えましょう。また、同時にライバル車種の納期も確認し、本命車種の納期の方が長かったら場合には交渉材料として使いましょう。ただし、半導体不足の影響により生産の混乱が継続していますので、過度な値引き交渉はかえって逆効果となるかもしれないので気を付けましょう。
ハスラー値引き交渉法2:異なる販売店で競合させる
ハスラーはスズキの全販売店で販売しています。販売会社は同一地域に複数あり、「スズキ自販神奈川」や中古車店、修理店が経営するサブディーラーなどがあり、同じハスラーを扱っていてもライバルの関係にあります。また、販売会社が違うと事前注文数や受注可能台数も違うので納期が変わ場合があるので、乗り出し価格についても確認しておきましょう。
異なる系列のスズキ販売店で見積もりを取り、ハスラーの大きな値引きを引き出しましょう。
ハスラー値引き交渉法3:下取り車の価格を事前に把握
ハスラーをディーラーに見に行くと「査定をしましょうか?」と下取り査定を持ち掛けられます。そして「今日決めて頂けるなら…」と思わぬ大きな値引きが出る事もあります。しかし、そんな甘い提案には罠が潜んでいる事も。
ディーラーは下取り車の売却で得られる利益をあらかじめ見込んで車両値引きに折り込むケースも少なくありません。「ナビクル」などスマホやPCで簡単に査定額が分かるサービスを利用して、クルマをディーラーに行く前に今持っている車の査定額を把握しておきましょう。
ハスラー値引き交渉法4:必要書類はあらかじめ準備する
値引き交渉が最終段階に入ったら、印鑑証明や実印を準備して最後の一押しに臨みましょう。「あと1万円引いてくれたら今日契約します」(1万円未満の端数カットやガソリン満タンなど)というように、契約に必要な書類と印鑑を持参する事で「今日決めてくれるならOKです」という最後の値引きを引き出して、少しでも乗り出し価格を下げましょう。
ハスラーの納期
- 納期:2ヵ月~4ヵ月
ハスラーの納期はコロナの影響による生産工場の稼働率低下や、世界的な半導体不足の影響を受け長めとなっています。人気グレード人気色の組み合わせをディーラーがあらかじめ発注している場合もありますので、納期を早めたい場合はディーラーに確認してみましょう。
ハスラーの納期を早めるコツ
ハスラーの納期を早めるコツ1:人気グレード/色を選ぶ
ディーラーは納期の長い人気車を出来るだけ早く納車できるよう、ハスラーの売れ筋グレードを前もってメーカーに発注している場合があります。そういった車両なら一般的な納期よりも早まるだけでなく、値引き額も緩くなり乗り出し価格が下がる場合があるので確認してみましょう。
「どうしても、ハスラーのこのグレードが良い!」というこだわりがあれば別ですが、そうでない場合はディーラーにハスラーの納車の早い車両がないか確認しましょう。
ハスラーの納期を早めるコツ2:キャンセル車を狙う
ハスラーに限らず納期が長かった場合、契約をしても納車待ちの間に状況が変わりキャンセルする人もいます。
「実はハスラーのキャンセルが1台出ました。納期は1か月です。値引きも頑張ります!」といった情報に遭遇する事もありますので営業マンにマメに連絡してみるのも一つの方法です。
ハスラーの納期を早めるコツ3:新古車を狙う
ハスラーのように納期が長くなっている状況でも、中古車市場には走行距離数kmや数百kmの新車に近い中古車(新古車、未使用車)が出回っています。
「今のクルマの車検が切れる」、「どうしても〇月までにハスラーが必要」という場合には新古車を探してみるのも良いでしょう。ズバット車販売のような中古車を探してくれるサービスもありますので、未使用車や低走行車を購入するのも有効です。店頭在庫車であれば納期に悩まされる事もなく、希望していたオプションが既に装着されていれば社外オプションを後付けする手間もなく、乗り出し価格も安くなり値引き交渉が苦手な人にもおすすめです。
ハスラーの値引き/納期がわかったら次にすべき事
「新型ハスラーの値引き相場と納期がわかった!すぐに商談に行く!」。しかし、焦りは禁物。商談を始める前に、今乗っている車の一括査定が必須です。
自分の車の相場を把握せずに値引き交渉に入ると、新型ハスラーの魅力と「すぐ決めて頂ければ値引きを…」「納期の短い車両が1台だけあります」という甘い誘いに負け、下取り額に対してルーズになってしまい、買換え全体では損をする事になります。
まずは「ナビクル」など、ネットで今すぐ簡単にできる「一括査定サービス」を使ってみましょう。複数社に査定してもらうと査定の差額は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】
「ナビクル」なら数項目の入力が完了するとすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに調べる 新型ハスラーを見に行って値引き交渉を始める前に、愛車の買い取り相場を調べておくのが失敗を防ぐ大きなポイントです。
ハスラーのサイズ/エンジン/価格/燃費
ハスラーはどんなクルマ?
スズキの軽乗用車「ハスラー」は、軽自動車規格としては初となるクロスオーバーSUVモデルとして2013年12月に発表され、2014年1月に発売が開始されました。それまでになかったレジャー志向の軽自動車だった事がユーザーから歓迎され大ヒットモデルとなりました。
そして2020年1月20日に2代目ハスラーがデビュー。一目でハスラーとわかる丸いヘッドライトやボクシーな外観はそのままに、より居住性や走行性能を向上させています。
ハスラーはフルモデルチェンジから期間も経過し、値引き交渉もしやすくなってきました。また半導体不足やコロナによる部品工場の操業停止の影響で、平常時より納期は長くなっています。
ハスラーのパワートレイン
エンジンは自然吸気とターボの2種類。全てのグレードにマイルドハイブリッドが搭載され、4WDは全グレードに設定されています。
トランスミッションはCVTのみとなり、MTの設定がなくなりました。
ハスラーのグレード別新車価格
標準グレード
グレード | 2WD | 4WD |
HYBRID G | 1,518,000 | 1,652,200 |
HYBRID Gターボ | 1,596,100 | 1,730,300 |
HYBRID X | 1,672,000 | 1,806,200 |
HYBRID Xターボ | 1,750,100 | 1,884,300 |
タフワイルド
グレード | 2WD | 4WD |
タフワイルド | 1,887,600 | 2,021,800 |
タフワイルド ターボ | 1,838,100 | 1,972,300 |
※価格は2024年9月23日現在のメーカー小売希望価格(消費税10%込)です。最新の価格はメーカー公式HP、またはディーラーでご確認下さい。
ハスラーと競合車の主要諸元
※諸元は全て2WD車 | ハスラー HYBRID X |
タフト G |
eKクロス G |
全長(mm) | 3,395 | ||
全幅(mm) | 1,475 | ||
全高(mm) | 1,680 | 1,630 | 1,640 |
ホイールベース(mm) | 2,460 | 2,460 | 2,495 |
最低地上高(mm) | 180 | 190 | 155 |
室内長(mm) | 2,215 | 2,050 | 2,065 |
室内幅(mm) | 1,330 | 1,305 | 1,340 |
室内高(mm) | 1,270 | 1,270 | 1,270 |
乗車定員(名) | 4 | ||
トランスミッション | CVT | ||
ハイブリッド | マイルド | なし | マイルド |
前サスペンション | ストラット | ||
後サスペンション | トーションビーム | ||
タイヤ 前・後 | 165/60R15 77H | 165/65R15 81S | 165/55R15 |
最小回転半径(m) | 4.6 | 4.8 | 4.8 |
車両重量 (kg) | 820 | 830 | 860 |
燃料タンク容量(L) | 27 | 30 | 27 |
ハスラーと主要な軽クロスオーバーSUV競合車タフト、eKクロスの諸元を比較しています。
軽自動車枠がある為、基本的にはあまりサイズ差はありませんが、全高はハスラーが高く、ホイールベースではeKクロスが長くなっています。
最低地上高ではタフトが190mmと大きめに取られている一方、eKクロスは155mmと乗用車レベルにとどまっています。
ハスラーとeKクロスはマイルドハイブリッドを搭載し、ゴーストップの多い市街地での燃費性能向上を図っています。
車両重量はハスラーがマイルドハイブリッドを搭載しながら820kgと最も軽く、軽量化への取り組みが一歩リードしています。
ハスラーと競合車のエンジン諸元
自然吸気エンジン
※諸元は全て2WD車 | ハスラー HYBRID X |
タフト G |
eKクロス G |
型式 | R06D | KF | BR06 |
総排気量(L) | 0.657 | 0.658 | 0.659 |
種類 | 水冷直列3気筒DOHC | ||
使用燃料 | レギュラーガソリン | ||
内径×行程(mm) | 61.5×73.8 | 63.0×70.4 | 62.7×71.2 |
圧縮比 | 12.0 | 11.5 | 12.0 |
最高出力〈ネット〉(PS/r.p.m.) | 49 /6,500 | 52 /6,900 | 52 /6,400 |
最大トルク〈ネット〉(N・m/r.p.m.) | 58 /5,000 | 60 /3,600 | 60 /3,600 |
WLTCモード総合(Km/L) | 25.0 | 20.5 | 21.0 |
WLTCモード市街地(Km/L) | 22.9 | 17.6 | 19.3 |
WLTCモード郊外(Km/L) | 26.4 | 22.4 | 22.1 |
WLTCモード高速(Km/L) | 25.1 | 20.8 | 21.1 |
ハスラーのエンジンは競合車よりも出力、トルクともに控えめとなっています。
燃費性能はハスラーがマイルドハイブリッドの効果が大きい市街地だけでなく、郊外、高速モード全てにおいて優れています。
ターボエンジン
※諸元は全て2WD車 | ハスラー HYBRID Xターボ |
タフト Gターボ |
eKクロス T |
型式 | R06A | KF | BR06-SM21 |
総排気量(L) | 0.658 | 0.658 | 0.659 |
種類 | 水冷直列3気筒DOHCターボ | ||
使用燃料 | レギュラーガソリン | ||
内径×行程(mm) | 64.0×68.2 | 63.0×70.4 | 62.7×71.2 |
圧縮比 | 9.1 | 9.0 | 9.2 |
最高出力〈ネット〉(PS/r.p.m.) | 64 /6,000 | 64 /6,400 | 64 /5,600 |
最大トルク〈ネット〉(N・m/r.p.m.) | 98 /3,000 | 100 /3,600 | 100 /2,400-4,000 |
WLTCモード総合(Km/L) | 22.6 | 20.2 | 19.2 |
WLTCモード市街地(Km/L) | 19.7 | 17.9 | 16.8 |
WLTCモード郊外(Km/L) | 24.4 | 21.9 | 20.4 |
WLTCモード高速(Km/L) | 23.0 | 20.8 | 19.7 |
ターボエンジンにおいてもハスラーはトルクが競合よりもやや少ないもののその差は僅かとなっています。
燃費性能は自然吸気エンジンと同様にハスラーが優れています。
ハスラーと競合車のモーター諸元
ハスラー HYBRID X |
ハスラー HYBRID Xターボ |
eKクロス G |
|
型式 | WA04C | WA05A | SM21 |
種類 | 直流同期電動機 | 直流同期電動機 | 交流同期電動機 |
最高出力 (PS) | 2.6 | 3.1 | 2.7 |
最大トルク (N・m) | 40 | 50 | 40 |
ハスラー、eKワゴンはマイルドハイブリッドを採用しています。自然吸気とターボではモーターを変えており、ターボに搭載しているモーターの方が若干高出力となっています。どれも出力面では3PS前後と控えめですが、トルクはエンジンの半分程度あり、発進加速において効力を発揮します。
※エンジン、モーターの諸元は2022年5月12日現在の数値
ハスラーよりも劣っている部分を材料に競合車の値引き交渉に用いる、逆に競合車の方が優れている部分を引き合いに出してハスラーの値引き交渉に活かしましょう。
ハスラーのWLTCモード燃費と実燃費
ハスラーのWLTCモード燃費 (km/L)
走行シーン | 2WD | 4WD | ||
自然吸気 | ターボ | 自然吸気 | ターボ | |
総合 | 25.0 | 22.6 | 23.4 | 20.8 |
市街地モード | 22.9 | 19.7 | 22.1 | 18.5 |
郊外モード | 26.4 | 24.4 | 24.1 | 22.3 |
高速モード | 25.1 | 23.0 | 23.5 | 21.0 |
ハスラーの実燃費
どの程度スポーツドライビングを楽しむかによりますが、おおむねWLTCモード燃費の-20%程度が実燃費の目安となります。
市街地走行メインであればハスラー(自然吸気、2WD)の実燃費は17~20km/Lあたりになりそうですが、高速道路走行であれば18~21km/L程度まで伸びそうです。
ハスラーはSUVテイストのユーモラスなルックスで燃費は一見良くなさそうに見えますが、ワゴンRで鍛え上げたスズキの軽量化技術、マイルドハイブリッドなどの低燃費技術などにより、十分な燃費性能を発揮します。
ターボエンジン車は、ターボらしい加速を多用すれば、それに比例して燃費も悪化します。市街地における燃費はターボを使用する場面も多く、自然吸気エンジン車との実燃費差が広がる傾向にあります。一方で、ゴー・ストップの少ない郊外・高速においては自然吸気エンジン車との差は少なくなります。
ハスラーのグレード別装備の違いと内外装
ハスラーのグレード構成
ハスラーのグレード構成は初代モデルと比べるとシンプルとなり「HYBRID G」「HYBRID Gターボ」「HYBRID X」「HYBRID Xターボ」となりました。
商品改良時に「タフワイルド」がラインナップに加わっています。
出来れば買いたい2トーンルーフ
ハスラーの特徴とも言える2トーンルーフは税込4.4万円と他社の2トーンルーフ価格と比べ安く、選びやすいのが特徴です。
ターボか自然吸気か
ターボはGとXどちらのグレードでも選択可能です。自然吸気エンジンでも市街地では十分な走行性能を持つハスラーですが、多人数乗車や坂の多い地域を走行する人にはターボモデルがおすすめです。
ハスラー ハイブリッドG/Gターボの装備と特徴
ハスラー ハイブリッドG/Gターボのエクステリア(外装)
ハスラー ハイブリッドG/Gターボのインテリア(内装)
ハスラー ハイブリッドG/Gターボの主要装備
「ハイブリッドG/Gターボ」の主な装備は以下となります。
- 先進安全装備
- デュアルカメラブレーキサポート/誤発進抑制機能/後退時ブレーキサポート/後方誤発進抑制機能/リヤパーキングセンサー/車線逸脱警報機能/車線逸脱抑制機能/ふらつき警報機能/先行車発進お知らせ機能/アダプティブクルーズコントロール(ACC)[全車速追従機能付]/標識認識機能[車両進入禁止、はみ出し通行禁止、最高速度、一時停止]/ハイビームアシスト/エマージェンシーストップシグナル
- ヒルホールドコントロール
- SRSエアバッグ(運転席・助手席SRSエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグ)
- ハロゲンヘッドランプ[マニュアルレベリング機構付]
- マイルドハイブリッド
- キーレスプッシュスタートシステム
- フルオートエアコン
- 電動格納式リモコンドアミラー
- 運転席シートリフター
- チルトステアリング
- 運転席・助手席シートヒーター
- フロントバンパーガーニッシュ[ルーフ色と同色]
- リヤバンパーガーニッシュ[ルーフ色と同色]
- 15インチスチールホイール
- マルチインフォメーションディスプレイ[カラー]
- ステアリングホイール:ウレタン
- ステアリングガーニッシュ[シルバー]
- インパネカラーガーニッシュ
- フロントセパレートシート[運転席センターアームレスト付]
- 2スピーカー(フロント2)
ハスラー ハイブリッドGターボのみの主要装備
「ハイブリッドG」には装備されていない「ハイブリッドGターボ」の主な装備は以下となります。
- パドルシフト
- パワーモード
- LEDヘッドランプ/LEDポジションランプ
ハスラー ハイブリッドG/Gターボの特徴
ベースグレードのGですが、先進安全装備、フルオートエアコン、マイルドハイブリッド、キーレスプッシュスタートシステムカーテンエアバッグなど、一般的な軽自動車のエントリーモデルではオプションとなる装備が標準となっており、Gでも十分と言えます。
ホイールは15インチスチールホイールとなりますが、ハスラーの雰囲気とマッチしており、アルミホイールよりもこちらを好む人も少なくないと思います。
ヘッドライトはGターボ以上はLED、Gのみハロゲンとなりフロントフェイスの印象がかなり違っています。(上記の写真で比較して下さい)
売れ筋のハイブリッドX/Xターボと比べると車両価格が安く、販売比率も低いので値引き額は控えめの傾向となります。
ハスラー ハイブリッドX/Xターボの装備と特徴
ハスラー ハイブリッドX/Xターボのエクステリア(外装)
ハスラー ハイブリッドX/Xターボのインテリア(内装)
ハスラー ハイブリッドX/Xターボの主要装備
「ハイブリッドG」に対して、以下の装備が追加/変更となります。
- LEDヘッドランプ/LEDポジションランプ
- LEDフロントフォグランプ
- プレミアムUV&IRカットガラス(フロントドア)
- IRカット機能付フロントガラス
- USB電源ソケット(インパネ、2個)
- LEDサイドターンランプ付ドアミラー
- 15インチアルミホイール
- 本革巻ステアリングホイール/本革巻シフトノブ
- シフトノブ加飾[ピアノブラック調]
- メッキシフトノブボタン
- エアコンルーバーアクセント[サテンメッキ調]
- インサイドドアハンドル[材料着色(シルバー)]
- ギヤシフトパネル[ピアノブラック調]
- ドアトリムカラーガーニッシュ
- ドアトリムクロス(フロントドア)
- パーソナルテーブル[ドリンクホルダー2個、ショッピングフック3個、折りたたみ格納式](後席左側)
- インパネアッパーボックス(助手席)[リッド付]
- フロアコンソールトレー[ドリンクホルダー付
- 運転席シートバックポケット[2段]
- 2スピーカー→6スピーカー(フロント2、リヤ2、フロントツイーター2)
ハスラー ハイブリッドXターボのみの主要装備
「ハイブリッドX」にはない「ハイブリッドXターボ」の主な装備は以下となります。
- パドルシフト
- パワーモード
- ルーフレール
ハスラー ハイブリッドX/Xターボの特徴
上級グレードのX/XターボはLEDヘッドランプ/LEDポジションランプ、15インチアルミホイール、本革巻ステアリングホイール/本革巻シフトノブ、加飾部の増加など豪華な印象になります。
XとXターボの装備差はあまりありませんが、ルーフレールがXターボのみに装備されるので、エクステリアの印象が異なります。
「ハイブリッドX/Xターボ」は売れ筋の中間モデルとなり、値引き額と納期はグレードの中では標準的となります。
ハスラー JスタイルⅡ/ターボの装備と特徴
ハスラー JスタイルⅡ/ターボのエクステリア(外装)
ハスラー JスタイルⅡ/ターボのインテリア(内装)
ハスラーJスタイルⅡ/ターボの主要装備
「ハイブリッドX/ターボ」に対して、以下の装備が追加/変更となります。
- 「ナノイー」搭載フルオートエアコン[エアフィルター付]
- 360°プレミアムUV&IRカットガラス
- 専用メッキフロントグリル
- メッキフォグランプガーニッシュ
- HUSTLERアルファベットエンブレム[メッキ](フロントフード)
- メッキドアハンドル
- ルーフレール
- J STYLEエンブレム(バックドア)
- インパネカラーガーニッシュ[チタニウムグレー]
- メッキインサイドドアハンドル
- ドアトリムカラーガーニッシュ[チタニウムグレー]
- レザー調ドアトリムクロス[ブラック](フロントドア)
- レザー調&ファブリックシート表皮[ブラウン&ダークブルー]
- フロアコンソールトレー[ドリンクホルダー付][チタニウムグレー]
ハスラー JスタイルⅡターボのみの主要装備
「JスタイルⅡ」にはない「JスタイルⅡターボ」の主な装備は以下となります。
- パドルシフト
ハスラー JスタイルⅡの特徴
特別仕様車JスタイルⅡ/ターボは、標準モデルの上級グレード「X/Xターボ」をベースとしているので装備が満載ですが、そこからさらにJスタイルⅡ専用パーツが装備され、Jスタイルは初代ハスラーから人気の特別仕様車となっています。
インパネガーニッシュやシート表皮のカラーが標準モデルと大きく違うため、印象が大きく変わります。
売れ筋のハイブリッドX/Xターボと比べると、お買い得感の強い特別仕様車で特別装備の多さに対して車両価格が安く、値引き額は控えめの傾向となります。また、販売数の少ないボディカラーを選択すると納期に差が出る場合がありますので、ディーラーで確認しましょう。
ハスラーのおすすめグレード
充実装備の「HYBRID X(2WD)」がおススメグレードです。
ハスラー 値引き込み乗り出し価格の見積書
おススメグレードの「ハスラー HYBRID X(2WD)」に以下の選択した見積書の事例です。
- バーミリオンオレンジ ソフトベージュ2トーン:¥49,500
- 全方位モニター付メモリーナビゲーション:¥217,800
- フロアマット・ジュータン ノーブル:¥14,630
- ETC車載器(ビルトインタイプ):¥ 22,440
車両本体価格+メーカーオプション | ¥ 1,939,300 |
自動車税種別割(9月登録) | ¥ 0 |
環境性能割 | ¥ 0 |
自動車重量税 | ¥ 3,700 |
自賠責保険料 | ¥ 24,010 |
リサイクル料金 | ¥ 8,640 |
登録(届出)諸費用等(概算) | ¥ 47,770 |
諸費用合計金額 | ¥ 84,120 |
ディーラーオプション合計金額 | ¥ 37,070 |
乗り出し価格 | ¥ 2,060,490 |
値引き(標準的な値引き交渉) | ▲¥67,490 |
値引き込みの乗り出し価格 | ¥2,000,000 |
ナビ、フロアマット、ETCのベーシックなオプションを装備した乗り出し価格は上記となります。標準的な値引き交渉で6万円と端数をカットしてもらった場合、「ハスラー HYBRID X(2WD)」の値引き込みの乗り出し価格(支払い総額)は200万円となります。
(見積りは2024年9月23日時点)
ハスラーのリセールバリュー
ハスラーの属する軽ハイトワゴンは新車市場、中古車市場ともに非常に人気があり中でもSUVテイストのハスラーは人気があります。ハスラーはモデルライフ初期である事から、初回車検など短期では、現行モデルのままとなり、長期の乗り換えのケースでも現行モデルである可能性もあります。
このことから、ハスラーのリセールバリューは「かなり高め」という評価となります。
ハスラーのマイナー/フルモデルチェンジ/特別仕様車
2020年1月20日 ハスラー フルモデルチェンジ
大ヒットモデルだった初代ハスラーがフルモデルチェンジを実施し2代目となりました。
2020年11月17日 ハスラー 特別仕様車 “Jスタイル”発売
初代ハスラーでも人気の高かった特別仕様車 “J STYLE”が追加となりました。
2022年5月6日 一部改良と特別仕様車”JスタイルⅡ”発売
ハスラーの値引き交渉に使う競合車
ハスラーの値引き交渉をして安く購入する為には、前もって競合車種の乗り出し価格の見積もりを取っておきましょう。競合車種とポイントは以下の通りです。
ダイハツ タフト
スズキ ハスラーが先行した軽SUVのジャンルにキャストで挑んだダイハツですが、キャストは乗用車としての佇まいに寄せてヒットモデルとはなりませんでした。
そんなダイハツが満を持して2020年6月に投入したのがタフトです。ハスラーを強く意識した丸いヘッドライト、コロンとしたデザインから一変。クロカン四駆をイメージするボクシーなスタイリングとなりました。ハスラーとは一味違うテイストでハスラーと好勝負の一台です。
新車購入ガイド:【2023最新】タフトの値引き 納期 乗り出し価格
三菱 eKクロス
ハスラーが切り開いた軽クロスオーバーSUVジャンルに三菱から2019年3月に発売されたのが三菱 eKクロスです。
新型三菱eKワゴン/日産 デイズをベースとして開発され、三菱の新しいデザインコンセプト「ダイナミック・シールド」で押し出し感の強いフロントフェイスが特長となっています。
これまで軽自動車ではスズキの独壇場だったモーターアシストによるハイブリッドも搭載、安全装備も充実しハスラーの強力なライバルとなりました。
新車購入ガイド:【2023最新】eKクロスの値引き 納期 乗り出し価格
ダイハツ キャスト
ハスラーを研究し尽くして2015年9月に発売されたのがダイハツ キャストです。
ムーブをベース(ハスラーはワゴンRがベース)として丸いヘッドライト、広い室内、SUVテイストの外観や2トーンカラーなど多くの共通要素を持ちます。キャストはハスラーの一番の競合となるので、じっくりと攻めて値引きを引き出しましょう。
新車購入ガイド:【2023最新】キャストの値引き 納期 乗り出し価格
ホンダ N-ONE
昔のN360を思い出させるユーモラスなデザインで、デビュー前から大きな話題を呼んだホンダ N-ONE。外観を殆ど変えずに中身を一新するモデルチェンジを行ないました。
初代N-ONE発売当時の人気も落ち着き、値引きは緩くなっています。スズキ ハスラーとの競合で大きな値引きを引き出しましょう。
新車購入ガイド:【2023最新】N-ONEの値引き 納期 乗り出し価格
マツダ フレアクロスオーバー
フレアクロスオーバーはハスラーのマツダブランドでのOEMモデルとなります。メーカーバッジと若干の装備に差がありますが、基本的にハスラーと同じです。
兄弟車ではありますがメーカーも違うので販社も異なる訳で、競合に持って行きやすいのが特徴です。また、値引き額もハスラーより知名度が劣るため引き出しやすい傾向にあります。ハスラーの値引きが渋すぎて攻略できなかった場合には、こちらを購入するのもアリだと思います。
新車購入ガイド:【2023最新】フレアクロスオーバーの値引き 納期 乗り出し価格
競合車を使ってハスラーの値引き交渉を
ハスラーの値引きを引き出すにあたっては、上記のタフト、eKクロスなどの乗り出し価格の見積書を事前に入手してから臨みましょう。また、納期の違いについても確認しておきましょう。他社ライバル車種や同じクラスの車種の見積もりを比較する事で、購入に対する本気度も伝わり、ハスラーの値引きを引き出し易くなります。
ハスラーの値引き交渉に適した時間帯や時期
試乗の為の訪問やカタログをもらいに行く時はあまり気にしなくても良いですが、値引き交渉を進める際には出来るだけ混雑している時間帯は避けましょう。
土日の昼間は、試乗希望の人や車検、オイル交換などのメンテナンスの為にディーラーを訪れる人が多く、営業マンも不足気味となりジックリと値引き交渉するには不向きな時間帯です。
平日の閉店2時間前
ハスラーのどのグレードにするか、オプションは何を装着するかなどが決まっておらず、営業マンの意見を聞きながらジックリと値引き交渉をしたい人は、平日の夕方から閉店近い時間帯がおすすめです。平日の夕方は土日と比べるとお客さんも少なく、比較的じっくりと商談ができます。また、納期や乗り出し価格がどうなっているか最新情報ついても忘れずに確認しましょう。
すでに来店した事があり担当営業マンが決まっている場合は、不在の場合もあるので事前に電話でアポイントを取りましょう。
日曜の夕方、閉店1~2時間前
平日に時間を取りにくい人は、日中の混雑が収まってきた日曜の閉店間際の時間帯もおすすめです。ジックリ交渉するにはやや不向きではありますが、1週間の締めという事もあり、週間での販売目標を達成する為に値引き額の店長決済が緩む事も期待できます。
「今日中に決めてもらえるなら○○円で!」という大幅値引きが出やすい時間帯です。
月間目標の追い込みを狙って月末近くに
ディーラーは月単位で販売目標計画を立てていますので、目標達成の為に月末はいつもより値引きが期待できます。「あと1~2台で月間目標を達成する!」という時に遭遇すれば大きな値引きを引き出せるかもしれません。
ただし、月間目標を既に達成している場合や、新車セールスが好調な時など、あまり積極的にならないケースもあります。また、昨今では新車の納期が長期化しているので強気の値引き交渉は禁物です。各ディーラー側の販売状況によりますので、一概に月末が値引きに最適とは言えません。
決算期の追い込み販売を狙って3月/9月末に
販売会社の多くは1年間の決算が3月末となっており、年間目標達成の為に3月は最後の追い込み行ないます。その為、決算最終月となる3月は大きな値引きを提示してもらえるチャンスとも言えます。ただし、短期間に注文台数が増加するので、1週間結論を伸ばして再訪問すると納期や値引き条件変わっているという事もあるので注意が必要です。
また、9月末は半期決算となり3月ほどではないものの平常月よりも値引きを引き出しやすい傾向にあります。
ハスラー値引き交渉の流れ
しっかりとハスラーの値引き交渉を進めるためには、しっかりとした下準備が必要です。準備をせずに実際にディーラーでハスラーに試乗し、クルマを見ながら商談を始めると、その場の雰囲気に飲まれ、ついつい値引き条件や納期の長さよりも購入したいという気持ちに流され、契約後に後悔する事になります。
ハスラー値引き交渉の前準備
ディーラーで値引き交渉を始める前に、メーカー公式サイトでハスラーの乗り出し価格の見積もりシミュレーションをしておきましょう。車両本体価格だけを見て安いと思っても、希望の色がオプション価格だったり、色んなオプションを装着し、税金などの諸費用を入れると当初思っていたよりも高くなります。また、上述の納期をもとに車検前に間に合うか、もう一度車検を取る必要があるかなども確認しましょう。
同時にネットで今乗っているクルマの買取相場を調べておきましょう。実際にクルマの状態(キズや汚れ具合など)によって金額が異なるので、この段階ではあくまでも参考程度となります。
1回目の値引き交渉
1回目の値引き交渉は、お互いの様子の探りあいとも言えます。この段階では営業マンの「売りたさ」を確認しましょう。初期段階では「ハスラーが本命で他は考えられない」というような意思は伝えず、「車を買い替える気持ちはあるけど、まだハスラーが大本命とは言えない…」と「条件が良ければ買っても良い」と伝える程度です。まずはハスラーの試乗をして、乗り出し価格の見積書をもらいましょう。同時に納期はどの程度か、装着するメーカーオプションによって納期に違いが出るかなども確認しましょう。
この時点で提示される値引き額は1万円以下のカットや、数万円、もしくは0円など非常に少ない事が多いです。これはいきなり大きな金額を提示すると、簡単に値引きに応じると思われる事を防ぐためです。
時間があれば今乗っているクルマの下取り査定もしてもらいましょう。事前に「ナビクル」などネットでの買取査定サービスを利用して相場を調べておく事で、下取り査定額が妥当なのか、低いのかの判断がしやすくなります。
競合車種の試乗、見積もりを済ませる
ハスラーの競合となる車種の試乗を行ない、乗り出し価格の見積もりをもらいましょう。ハスラーの値引き交渉と並行して何度も足を運べるならベストですが、時間があまりない場合は「ハスラーが本命で」と伝えた上で、「出来るだけ本気の値引き額が知りたいです」と言って、最初のお付き合い程度ではない金額を引き出しましょう。また、併せて競合車の納期見込みも確認しておきましょう。
2回目以降の値引き交渉
- 今乗っているクルマの買取り相場を把握(ナビクルなど)
- ディーラーでの下取り査定額
- ハスラーの見積もり
- 競合車種の値引き込み乗り出し価格の見積書
ここまでの材料が揃ったら本気の交渉開始です。値引き額は大きい方が良いとみんなが思いますが、ある程度自分としての合格ラインを決めましょう。
今のクルマの車検やハスラーの納期などによって何度くらい商談を重ねるべきかは人によるかと思いますが、必ずしも値引き交渉の回数が多い方が良いという訳ではありません。
ハスラーの値引き交渉で気を付ける点
ハスラーの値引き交渉に熱心になり過ぎて、ディーラーの営業マンを長時間拘束し過ぎたり、無理に自分の希望条件を押し付け過ぎたりするのは禁物です。いざ契約が決まった後は営業マンはあなたの担当者となり、納車までの準備や納車後のアフターケアの担当窓口となります。
値引き交渉はあくまでもディーラーとのお付き合いの入り口です。コロナを発端として部品供給不足から納期の長期化が慢性化しており、今は値引き額の大きさよりも納期の早期化が大事な状況が続いています。車を購入してから数年に渡るお付き合いとなる事を忘れず、節度のある値引き交渉を心掛けましょう。
ハスラーのボディカラー全色
ハスラーのボディカラーは、ハスラー標準モデルが13色(2トーンカラー8色、モノトーンカラー5色)、ハスラーJスタイルIIが8色(2トーンカラー8色)で、2トーンカラーの重複が1色あるので全20色が設定されています。
ハスラーJスタイルIIは2トーンカラーが標準となっており、「ピュアホワイトパール ウッディブラウン2トーン」以外の2トーンカラーにはカラーオプション価格が掛からない設定となっています。
バーミリオンオレンジ ガンメタリック2トーン
バーミリオンオレンジ ガンメタリック2トーンは、ハスラー標準モデルに設定されているカラーで税込44,000円の有償オプションカラーとなっています。
デニムブルーメタリック ガンメタリック2トーン
デニムブルーメタリック ガンメタリック2トーンは、ハスラー標準モデルに設定されているカラーで税込44,000円の有償オプションカラーとなっています。また、 JスタイルIIでも選択でき、その場合の価格オプションはありません。
フェニックスレッドパール ガンメタリック2トーン
フェニックスレッドパール ガンメタリック2トーンは、ハスラー標準モデルに設定されているカラーで税込44,000円の有償オプションカラーとなっています。
ピュアホワイトパール ガンメタリック2トーン
ピュアホワイトパール ガンメタリック2トーンは、ハスラー標準モデルに設定されているカラーで税込66,000円の有償オプションカラーとなっています。ホワイトパールによる加算と2トーンカラーによる加算によって最も高いカラーとなります。このカラーを選択する場合は5千円程度の値引き額のアップを交渉するのも一つの手段です。
アクティブイエロー ソフトベージュ2トーン
アクティブイエロー ソフトベージュ2トーンは、ハスラー標準モデルに設定されているカラーで税込44,000円の有償オプションカラーとなっています。
オフブルーメタリック ソフトベージュ2トーン
オフブルーメタリック ソフトベージュ2トーンは、ハスラー標準モデルに設定されているカラーで税込44,000円の有償オプションカラーとなっています。
クールカーキパールメタリック ソフトベージュ2トーン
クールカーキパールメタリック ソフトベージュ2トーンは、ハスラー標準モデルに設定されているカラーで税込44,000円の有償オプションカラーとなっています。
コーラルオレンジメタリック ソフトベージュ2トーン
コーラルオレンジメタリック ソフトベージュ2トーンは、ハスラー標準モデルに設定されているカラーで税込44,000円の有償オプションカラーとなっています。
シフォンアイボリーメタリック
シフォンアイボリーメタリックは、ハスラー標準モデルに設定されているカラーでカラーオプションは掛かりません。豊富なボディカラーラインナップの影響で生産数が少なく納期が長い場合があるので、カラーによる納期の違いもディーラで確認しましょう。
クールカーキパールメタリック
クールカーキパールメタリックは、ハスラー標準モデルに設定されているカラーでカラーオプションは掛かりません。
オフブルーメタリック
オフブルーメタリックは、ハスラー標準モデルに設定されているカラーでカラーオプションは掛かりません。
ブルーイッシュブラックパール3
ブルーイッシュブラックパール3は、ハスラー標準モデルに設定されているカラーでカラーオプションは掛かりません。
ピュアホワイトパール
ピュアホワイトパールは、ハスラー標準モデルに設定されているカラーで税込22,000円の有償オプションカラーとなっています。
有償ボディカラーの選択による価格アップ分を材料に値引き交渉をしましょう。また、ボディカラーの違いによって納期や乗り出し価格にどの程度差が出るかの確認もしましょう。
シフォンアイボリーメタリック ウッディブラウン2トーン
シフォンアイボリーメタリック ウッディブラウン2トーンは、ハスラーJスタイルIIに設定されている専用カラーでカラーオプションは掛かりません。
ピュアホワイトパール ウッディブラウン2トーン
ピュアホワイトパール ウッディブラウン2トーンは、ハスラーJスタイルIIに設定されている専用カラーで税込22,000円の有償オプションカラーとなっています。
アーバンブラウンパールメタリック ソフトベージュ2トーン
アーバンブラウンパールメタリック ソフトベージュ2トーンは、ハスラーJスタイルIIに設定されている専用カラーでカラーオプションは掛かりません。
フェニックスレッドパール ソフトベージュ2トーン
フェニックスレッドパール ソフトベージュ2トーンは、ハスラーJスタイルIIに設定されている専用カラーでカラーオプションは掛かりません。
オフブルーメタリック ガンメタリック2トーン
オフブルーメタリック ガンメタリック2トーンは、ハスラーJスタイルIIに設定されている専用カラーでカラーオプションは掛かりません。
シフォンアイボリーメタリック ガンメタリック2トーン
シフォンアイボリーメタリック ガンメタリック2トーンは、ハスラーJスタイルIIに設定されている専用カラーでカラーオプションは掛かりません。
値引き以外でハスラーを安く買う
オプションは社外品にする
ハスラーの見積もりを取る際、特に疑問を感じることなく必要なオプションを選択して見積もりを作成すると思いますが、ナビやフロアマットなど人気のあるディーラーオプションの多くはディーラーで買わずにオートバックスなどのカーショップや楽天、アマゾンなどの通販で購入すると非常に安く買う事が出来ます。また、オプション品の種類によっては生産が追いついておらず納期の遅れに繋がる場合もあります。
オプション品をディーラーで装着しない事によって、ハスラーの値引き額は若干下がりますが、ディーラーオプションと社外品の差額によってトータルの乗り出し価格は安くなります。
社外品にすると安いオプション品の代表例
- ナビゲーション
- ETC車載器
- ドライブレコーダー
- フロアマット
- アルミホイール
今乗っているクルマを最大限高く売る
ディーラーにハスラーを見に行くと「査定しておきましょうか?」と声を掛けられます。ディーラーは下取り車の販売で利益を取りますので、ディーラーが絶対に損をしない低めの査定額を付ける事が一般的です。そして下取り車の査定で確保した利益幅から値引き額を上積みします。
今乗っているクルマの価値を知らずにディーラー査定だけを受けてしまうと、査定額が高いのか安いのか分からないままクルマを手放すことになります。それを避けるためにはスマホやPCから簡単に買い取り専門店の査定を受けられる「ナビクル」などの一括査定サービスを利用しましょう
ハスラーの新古車/未使用車を買う
販売台数が極端に少ないスポーツカーや発売から間もない特別仕様車などを除き、中古車市場には走行距離数キロや数百キロの新車に近い中古車(新古車、未使用車)が多く出回っています。
「今のクルマの車検がもうすぐ切れる」、「どうしても〇月までにハスラーが必要」という場合には新古車の購入を検討するのも一つの手段です。ズバット車販売のような中古車を探してくれるサービスもありますので、未使用車や低走行車を購入するのも有効です。店頭在庫車であれば、納期の遅れに悩まされる事もありません。税金や納車費用など諸費用が新車と異なりますので、乗り出し価格で比較しましょう。
プレミアがつくような稀少車を除き中古車店で販売されている段階で新車より安くなっており、ディーラーでの値引き交渉が苦手という方にもおすすめです。
残価設定ローンでハスラーを買う
残価設定ローンとは、3年後や5年後のハスラーの価値をメーカーが算出し、3年後や5年後にハスラーを引き取る事を前提として組むローンの事です。
例えば見積もり総額が200万円、3年後のハスラーの価値が110万円の場合、90万円を3年ローンで支払うという仕組みです。3年後の価値を引いてローンを組むので月々のローン支払い額は少なくなります。3年経過後はハスラーを返却するか、残債を支払って乗り続けるかを選択する事ができます。
一括払いや一般的なローンのように、残価設定ローンを利用する際にも車両の値引きは可能で、納期にも特に差はありません。
ハスラーの長所/メリット
ボクシーでありながら愛らしい内外装デザイン
購入検討している人の多くは、何といってもハスラーの内外装デザインに魅力を感じていると思います。丸いライトや愛らしさをデザインに持ち込むと、どうしても女性仕様車のようになりがちですが、ハスラーは男性が乗っても違和感のないボクシーさと愛らしさを上手に融合してます。
意外と本格的な悪路走破性能
ワゴンRをベースとした軽自動車のSUVということで、あまり4WD性能は期待されない人も多いかもしれませんが、ハスラーの悪路走破性能はなかなか高く、雪道でも頼りがいのある仕上がりになっています。
マイルドハイブリッド標準で優れた低燃費
ハスラーは全グレードが発進・加速をモーターでサポートするマイルドハイブリッドとなっています。モーターの出力は控えめですが、ゴーストップの多い市街地走行では燃費性能に好影響となります。
ハスラーの欠点/デメリット
初代のテイストを強く受け継いだデザイン
大ヒットモデルとなった初代ハスラーのアイコンとも言える丸いヘッドライトやボクシーなスタイリングは2代目ハスラーにも受け継がれ、一目でハスラーとわかるデザインになっています。
逆に捉えると見た目上は新型車としてのインパクトがやや薄いとも言えます。
ハスラーの値引きとリセールバリュー込の総合評価
居住性、燃費性能、先進安全性など総合力に優れる
新型ハスラーは初代よりも居住性の向上、マイルドハイブリッドにより燃費性能も向上、そして先進安全装備においても最新のものが搭載され、ファニーなルックスとは裏腹に優れた実用車としての実力も手に入れています。
悪路走破性能に関してもアップグレードされており、非常に総合力が高い一台となっています。N-BOXのような後席スライドドアが必須という場合を除けば、非常におすすめの一台と言えます。